生物が作る金属有機構造体（MOF）を初めて発見

合計11万匹で作られた「世界最大級のクモの巣」発見

ハンガリーSUはギリシャ国境の洞窟で、世界最大規模のクモの巣を発見。合計11万匹以上のクモによって作られたと推定されています。

恐竜の化石に好んで生えるコケを発見

英レディング大らは恐竜の骨の化石の表面にコケのようなオレンジ色の地衣類が優先的に繁茂していることを科学的に証明。さらにそのデータを使用してドローンを使って地衣類の場所から逆に化石を見つけることにも成功しました。

「傷跡にやたら毛が生えてくる」仕組みを利用した発毛法を発見

台湾NTUは傷跡にやたら毛が生える仕組みを徹底解明しそれを利用する発毛法を開発。意外にも仕組みの最初のスイッチが身近なオイルでした。メカニズムの徹底解剖が嘘のような簡単発毛を導き出しました。

「サメも遊ぶ」最も強い証拠が見つかった

米バイオラ大らは一部のサメは満腹になると輪っかのおもちゃに近づき、鼻先でつついたり噛んだり、まるで子犬のようにな行動を見せると発表。研究者たちはこれがサメが遊びを行うこれまでで最も強力な証拠になると述べています。

漢方薬「防風通聖散」が脂肪燃焼を再点火させる仕組みを解明

日本の近畿大学と小林製薬の共同研究により漢方薬の防風通聖散が年齢とともに落ちにくくなったお腹や肝臓の脂肪を減少させる仕組みが示されました。研究では特に肝臓に溜まる脂肪に効く3成分も特定されています。