【NY為替オープニング】米雇用や消費への懸念が浮上、ドル売り(訂正)

■注目ポイント ・米・10-12月期雇用コスト指数(ECI):前期比+0.7%(予想:+0.8%、7-9月期:+0.8%) ・米・12月輸入物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.1%) ・米・12月小売売上高:0%(予想:前月比+0.4%、11月:+0.6%) ・米・ADP週雇用4週平均(1/24):+6500万人(+5000万人) ・米・企業在庫(11月) 0.2% 0.3% ・米・クリーブランド連銀総裁が講演

・米・ダラス連銀総裁が講演・質疑応答

10日のNY外為市場では雇用や消費への懸念が浮上し金利低下に伴いドル売りが優勢となった。11日に発表される1月雇用統計を睨む。

米商務省が発表した12月小売売上高は0%と、11月+0.6%から鈍化し予想も下回った。マイナスとなった昨年10月来で最低の伸び。国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油を除いたコントロールグループは9月来のマイナスに落ち込んだ。また、米国労働統計局が発表した10-12月期雇用コスト指数(ECI)は前期比+0.7%と、予想外に7-9月期+0.8%から伸びが鈍化した。21年4-6月期以降で最低の伸び。

雇用統計の先行指標では労働市場の減速が警戒されている。さらに、国家経済会議(NEC)のハセット委員長は9日のインタビューで、人口減少や不法移民の強制送還、生産性の急伸で低い雇用者数に備えるべきとの考えを示した。

ただ、市場エコノミストの1月雇用統計の平均予想では雇用者数が6.8万人と、12月の5万人から伸びが加速する見通しで労働市場が依然底堅い証拠となると想定している。失業率も4.4%と、前月と同水準を維持すると予想されている。本日はさらに、クリーブランド連銀総裁やダラス連銀総裁が講演を予定しており、発言で本年の利下げ軌道を探ることになる。

・ドル・円、200日移動平均水準150.09円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1613ドル。

ニューヨーク市場はドル・円155円20銭、ユーロ・ドル1.1890ドル、ユーロ・円184円50銭、ポンド・ドル 1.3690ドル、ドル・スイス0.7667フランで寄り付いた。

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