[アルビレックス新潟]8カ月ぶり公式戦勝利!船越アルビ、守り切り初陣飾る!愛媛に1-0 J2・J3百年構想リーグ

前半3分、新潟のマテウス・モラエスが頭で押し込み1-0=松山市
後半、ダイレクトボレーシュートを狙う新潟のMF笠井佳祐=松山市
前線にボールを送る新潟のDFジェイソン・ゲリア=松山市
後半、左サイドで堅守を見せる新潟のDF佐藤海宏=松山市
後半、スーパーセーブを連発した新潟のGKバウマン=松山市
後半、愛媛の決定機を食い止めた新潟のGKバウマン=松山市
後半、愛媛の決定機を食い止めた新潟のGKバウマン=松山市
前半3分、新潟のマテウス・モラエスが頭で押し込み1-0=松山市
前半3分、新潟のマテウス・モラエスが頭で押し込み1-0=松山市
ピッチに選手が登場し、盛り上がる新潟サポーター=松山市
スーパーセーブでチームの危機を救った新潟のGKバウマン=松山市
初勝利となり、サポータ-と喜びを分かち合う新潟の選手=松山市

 J2アルビレックス新潟は特別大会「J2・J3百年構想リーグ」西A組第1節の8日、松山市のニンジニアスタジアムでJ3愛媛と対戦し、1-0で勝った。公式戦勝利は昨年6月15日のJ1リーグ戦以来で、船越優蔵新監督の下で開幕戦白星を飾った。

 新潟は開始直後に先制点を奪うと、粘り強い守りで最後までゴールを割らせなかった。

 前半3分、左サイドからのDF佐藤海宏のクロスにFWマテウス・モラエスが頭で合わせて先制した。しかし、以降は決定機は少なかった。

 後半は愛媛にボールを回される時間が多くなった。19分、相手の強烈なミドルシュートはGKバウマンがブロックした。その後もバウマンを中心に再三シュートを防ぎ、逃げ切った。

 西A組は他に3試合が行われ、讃岐がFC大阪に1-0で勝つなどした。

 新潟の次節は15日午後2時から、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで、J2徳島と対戦する。

◆動き出した時計の針 再起への一歩

 実に8カ月ぶりの白星。試合後、新潟側のスタンド前に並ぶと、サポーターから「(やり方を)忘れたのか」との声が上がり、選手たちは少し戸惑いながら肩を組んでチャント(応援歌)を一緒に歌い始めた。久しぶりの“勝利の儀式”。止まっていた時計の針が動き出した。

 試合は開始3分で先制したが、少しずつプレスが緩み、押し込まれる時間が増えた。

 愛媛のシュート数は新潟の3倍の18本。それでも踏ん張った。後半は新加入のGKバウマンが抜群の反応で再三シュートを防いだ。「チームもディフェンスをしっかりしていたし、僕自身もやるべきことができた」と新守護神は胸を張った。

 J1で最多失点を喫した昨季は「最後に踏ん張れない、簡単に失点してしまうのが明確な課題だった」と主将のMF藤原奏哉。守備陣も最後まで体を張り、藤原は「ゼロで守れた結果は素晴らしい」とうなずく。

 再起を期す今季初戦で、チームが目指す粘り強いサッカーを体現できたことは収穫だ。「この1勝で自信がついたと思うが、過信せず前へ進んでいく」。藤原は引き締めた。

(運動部・富山翼)

◆「次につながる1勝」 船越優蔵監督

 船越優蔵監督は初陣を白星で飾った。「チームの勝利のためにという気持ちが...

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