「ほぼ大屋根リングじゃない?」淡路島のパソナ建設のホテルがネットで物議、広報部が明かした意図

週刊女性PRIME

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 国内外で人材ビジネスを展開するパソナグループが手がけ、兵庫県・淡路島に今夏開業予定のホテルが、大阪・関西万博のシンボルとして人気を博した「大屋根リング」にソックリだとSNS上で話題になっている。

【写真】ソックリすぎる! 大屋根リングっぽいと話題のパソナホテル

同社は大屋根リング参考を否定

《淡路島に建設中のパソナのホテル もうこれほぼ大屋根リングじゃない?》

 1月21日、あるXユーザーが建設中のホテル写真を添付してこう投稿すると約37万回表示、リポストが650を超える結果に。

 パソナといえば、昨年8月に淡路島に開業した農業体験付の滞在型施設「はたけのリゾート 燦燦Villa」の建築の一部を、大屋根リングを担当した建築家・藤本壮介氏が担当している。今回のホテルも藤本氏が関わっているのだろうか? 

 事実を確認するため、パソナ広報部に話を聞いた。

「大屋根リングを参考に設計した事実はございません。本施設の建築について、藤本壮介氏は関与しておりません」

 と、藤本氏の関与などを否定。同社が発表したプレスリリースを確認すると、今回のホテル建築は大分県立美術館や静岡県・富士山世界遺産センターなどを手掛けた坂茂氏であることがわかった。

 大阪・関西万博にパビリオン「PASONA NATUREVERSE」を出展した同社は、本社・本部機能のある淡路島に自社のパビリオンだけでなく、オランダ館も移設。淡路島のレガシーアイランド化を進めている。

「当施設は、万博へのパビリオン出展と同時期から検討していた計画で、万博で発信した『NATUREVERSE』(人と自然、テクノロジーが共生し、人々が思いやりの心でつながる、真に豊かな世界)の想いを具現化した1つの施設です。私たちは万博を経て、淡路島を拠点にウェルビーイング産業の創造に挑戦をしています。パビリオン移築と本施設の建設も、この思いを元に進めております」

 1月21日の日本経済新聞の報道によると、大阪・関西万博の跡地に大阪府・市がレガシー(遺産)を継承する「EXPO2025記念館(仮称)」を設置することが判明。万博のレガシー継承が進められている。

 建設中のホテルは大屋根リングとは直接関係はなかったものの、万博気分を味わいたい人はホテル完成後に淡路島に足を運んでみてはいかがだろうか。

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