【○虎将トーク】阪神・藤川監督、新打線の意図「選手頼みにならないように」嶋村は待望1号?「待望というほど待ってないかもしれないです」

八回 本塁打を放った阪神・大山悠輔を迎える藤川球児監督 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)

(セ・リーグ、ヤクルト0ー10阪神、7回戦、阪神5勝2敗、12日、神宮)4本塁打を記録した阪神が首位に返り咲いた。初回、高寺望夢内野手(23)の先頭打者本塁打などで2点を先取。七回は代打嶋村麟士朗捕手(22)のプロ1号2ラン、八回は3戦ぶりスタメンで25年10月2日ヤクルト戦(甲子園)以来の4番に入った大山悠輔内野手(31)の5号ソロ、九回は初2番の森下翔太外野手(25)の自身初の満塁弾で突き放した。西勇輝投手(35)はオリックス時代の11年10月13日ロッテ戦(京セラ)からの連続先発を史上3人目の「300試合」とし、今季2勝目を挙げた。打線は大幅に改造され、3番に佐藤輝明内野手(27)、中野拓夢内野手(29)が22年5月4日ヤクルト戦(甲子園)以来の5番を務めた。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=22勝14敗1分、観衆=2万9328人)。

ーー良い形の試合だった

「そうですね、西ですね。西が素晴らしく、前回よりイニングを伸ばしてくれて、いいリズムを持ってきてくれたのはチームにとって大きいですね」

ーー緩急も生かして彼らしいピッチング

「そうですね、右バッターのインサイドをえぐっていくのは、非常に素晴らしいですね」

ーー打線は若い力が

「でも途中までは3安打ですからね。つながりをみせてくるとか、でも最後、スカッとみんなが打って神宮のファンの方も非常に楽しそうな歓声が聞こえてきたので選手たちもうれしいだろうし、ファンの方もすごく楽しかったであろうゲームになって良かったです」

ーー嶋村が待望1号

「待望というほど待ってないかもしれないですね。すごく早いんじゃないですかね。ですから、早く打ったからではなくて、ここから努力を重ねて素晴らしい選手になっていってもらわなければ。どの選手もそうですけど、長い現役生活にしてもらうために。いい1本でしたね」

ーー打順も変えて手応えは

「特には。まあまあ、今日はこういう形だったというところですね」

ーー今後も状況や相手次第で

「うーん、まあ、常に動いてるもんですよね。とは思いますから。うん。ペナントレースですからね。選手の状態もあるし、いろんなケースで想定しながらいかなければいけないですけど、まだ固めなくてもっていうところなんでしょうね」 

ーー1から5番はいい形で固めていた部分。変える迷いは

「選手頼みにあまりならないようにとは思っていますけど。どんな選手が入ってもチームとして機能するような形をつくらないといけない。慌てても仕方ないですから。まずは西が投げて、とゲームをつくることが重要ですから。やはり守りですよね」

ーー大山

「すごいね。よくわからないですけど、あそこまで飛んだら大丈夫じゃない?良かったですね」

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