「Apple Watch」をやめて「スマートバンド」にして良かったこと
最新の上位モデル「Apple Watch Series 11」であれば、最大24時間のバッテリー持続時間があり、約30分で最大80%充電、15分の充電で最大8時間の通常使用。5分の充電で最大8時間の睡眠記録が可能なので、起きている間のトラッキングと睡眠分析の両立ができそうです。 しかし、それでも寝る前に5分、朝に30分は必ず充電する――といった形で、充電管理は細かくする必要がありそうです。さらに値段はApple Watch SEと比べて約1.5倍以上高くなります。 またSEシリーズの最新モデル「Apple Watch SE 3」は、最大持続時間は18時間で据え置き、急速充電のスピードも80%までの充電に約45分、100%までの充電に約75分なので、毎日活動中と睡眠中のトラッキングを両立するのは難しそうです。 このバッテリー持続時間の短さから発生する日中の使用と睡眠分析の両立が難しい点や、最新モデルで可能になったとしても厳密な充電管理が必要になりそうな点が、Apple Watchから乗り換える理由、最新モデルもスルーする理由となりました。
HUAWEI Band 9は、最大で約14日間のバッテリー持続時間があり、約5分間で最長2日間使用可能なレベルまで充電ができます。 このバッテリー持続時間のおかげで、2、3日に1回5分間充電するだけで、起きている間も寝ている間もバッテリーを気にせずにトラッキングができます。 実際に、寝る前に装着して再び寝る前までの丸1日使っても90%以上バッテリーが残っているという感じです。もし3日に1回の充電を忘れても70%以上充電が残っているので、厳密に充電サイクルを守る必要がないためストレスなく運用できます。 Huawei Bandに限らず、最近のスマートバンドはだいたい10日間以上のバッテリー持続時間があるので、スマートウォッチのバッテリー持続時間がネックに感じたら、スマートバンドを購入するとストレスが減るかもしれません。