イエメン「フーシ派」がサウジの国際空港を攻撃 中東の”ハブ空港”標的で緊迫 石油価格高騰に拍車か…トランプ氏「フーシ派」攻撃も?【サンデーモーニング】
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日本からの直行便も就航する予定の中東で最大規模のハブ空港が攻撃され、多数の死傷者がでました。これを受けトランプ大統領が新たな攻撃を検討している相手とは…
【写真で見る】フーシ派“ハブ空港”を攻撃の様子 中東情勢の行方は…?
サウジ攻撃の「フーシ派」とは?イラン・サウジ“代理戦争の背景”トランプ氏「フーシ派」への攻撃検討も更なる混乱のおそれ【サンデーモーニング】■トランプ氏「石油価格すぐに下がる」 中間選挙を前に危機感の“裏返し”?中間選挙を前にトランプ大統領が強調しているのが...アメリカ トランプ大統領(アラスカ州・13日)「石油価格は下がる、すぐに下がるだろう」トランプ大統領(モンタナ州・14日)「(戦争は)まもなく終わる。石油価格は一気に下がるぞ」イラン攻撃が始まって以降、高騰が続く石油価格。トランプ氏が「もうすぐ安くなる」と繰り返すのは、新たな事態が発生した危機感の裏返しとも言えます。この演説の4日前、激しい爆発にみまわれたのは、サウジアラビアの首都リヤドの(キング・ハーリド)国際空港。人々が手荷物検査のために並んでいたところで閃光が走り、天井が崩れ落ちます。いったい何があったのか…空港を攻撃をしたのはサウジの隣国、イエメンの「フーシ派」です。首都サヌアなどを実効支配する「フーシ派」はイランの支援を受けて軍事力を強化。サウジとは敵対関係にあります。アメリカとイスラエルによるイラン攻撃後は、サウジの空軍基地や石油施設などへの攻撃を繰り返してきました。しかし、今回狙ったのは民間の空港(キング・ハーリド国際空港)。中東で2番目の規模を誇るハブ空港で、11月からは日本からの直行便も就航予定です。この攻撃で13人が死亡し、うち1人はアメリカ人。300人以上がけがをしています。フーシ派の報道官は...■中東“ハブ空港”攻撃で緊迫 トランプ氏「フーシ派」攻撃も検討?フーシ派 サレア報道官(11日)「横暴なサウジの侵略への報復だ。イエメンへの(サウジの)攻撃が激化してから空爆は2058回に達し、大規模な虐殺となった。(サウジの攻撃による)犠牲者の大半は女性や子どもだ」
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サウジへの報復を強調します。リヤドでは、中東情勢の悪化を受けたエネルギー問題に関する国際会議が開かれていましたが、日本の赤沢経産大臣も現地入りを取りやめる事態に。EUと湾岸産油国との首脳会談も延期となっています。原油供給の先行き不安がさらに高まるなか、中間選挙を前に燃料高騰に神経を尖らせるトランプ大統領は...──フーシ派を攻撃するか?トランプ大統領(10日)「可能性はある。検討する」フーシ派による空港の攻撃は、石油価格をつり上げるためイランが指示したと主張。(トランプ大統領のSNSより)イラン側も、ホルムズ海峡の封鎖を強化する姿勢を示していて、14日には初めて、機雷によって貨物船が沈没したと発表しています。
こうしたイランの動きと呼応するかのように軍事行動を活発化させているフーシ派が、中東情勢の混迷をさらに深めるのでしょうか。