ブラウザの「なんか重い…」、犯人は意外なアイツでした(ライフハッカー・ジャパン)
3年近く愛用している私のM1 MacBook Air (2020)には、ほとんど大満足しています。 ただブラウザのタブをたくさん開きすぎると、時々動作が遅くなるのが玉に瑕でした。 そこで今回は、私が学んだことを皆さんと共有したいと思います。Chrome、Firefox、Edge、SafariなどのブラウザがあなたのPCで重くなっているなら、ぜひこれらのヒントを試して、問題を根本から解決してみてください。 この記事のポイント3行まとめ まずはブラウザのタスクマネージャーで「犯人」のタブや拡張機能を見つけ出すのが第一歩。 「いつか見る」タブや使わない拡張機能は、パフォーマンスとプライバシーの敵。 室温やPCスペック不足といった物理的な原因も疑うべき。最終手段はハードウェアの強化も視野に。
ブラウザが遅くなる原因を突き止めるのは、実は一番難しいパートかもしれません。というのも、多くの場合、明確な答えが一つではないからです。 PC自体が古くてスペックが低いせいかもしれないし、開きっぱなしのタブが多すぎるせいかもしれない。あるいは、特定の拡張機能が何かと干渉している可能性も。もちろん、それらが複合的に絡み合っていることも考えられます。 考えられる原因のリストを絞り込むために、私がおすすめするのは一度に一つのことだけを試す」ことです。 まずは他のアプリをすべて終了させ、ブラウザ一つだけ、タブも一つだけで起動してみましょう。それでも遅いままか確認します。 もしタブが1〜2枚のときは快適で、たくさん開くと遅くなるなら、問題はブラウザにある可能性が高いでしょう。逆にブラウザ単体では問題なく、他のアプリを立ち上げると遅くなるなら、原因は別のアプリか、あるいはハードウェアの限界かもしれません。 いくつかの試行錯誤の末、やはりブラウザ自体が問題だと結論が出たら、ここからが本番です。