「ただのインナーとは違う」圧倒的な温かさと品質! 冬の低山・雪山で大活躍の最強ベースレイヤー13選

汗をかいたり、急に冷えたり、体温調節が難しい冬山のレイヤリング。そこでポイントになるのが山行に合わせたベースレイヤー選び。今回は、おすすめのシーン別に各メーカーの最新技術による13選を紹介する。

*紹介している商品の写真・スペックはメンズまたはユニセックスモデルです。

レイヤリングの中で最も肌側に着用するのがベースレイヤー(ドライ系インナー着用時を除く)。特に冬山用ベースレイヤーでは、体温を保つ保温性、汗を素早く拡散させて冷えを防ぐ速乾性が求められ、「汗をかいたら素早く乾かす」という調節がとても重要になる。

主な素材別に見ると、天然の調湿機能に優れ防臭効果の高いウール、軽量で速乾性に富んだ化繊、ウールと化繊の長所をかけ合わせたハイブリッドの3種類があり、各ブランドの素材と機能へのこだわりが集結する。肌触わりの好みでも分かれるが、低山ハイクなのか、雪山登山なのか、あるいはラッセルやバックカントリーのハイクアップなど運動量が多い状況かなど、シーンを意識して選んでいくのが安心だ。

[アイスブレーカー]メリノ260テックLSハーフジップ

天然メリノ100%の厚手ハーフジップベースレイヤー ウール

肌にしっとり柔らかくタッチする上質な天然メリノウール製品を展開するアイスブレーカー。ベースレイヤーは生地厚の違いで150(薄手)、200(中厚手)、260(厚手)と展開し、丸襟タイプなども使い勝手がよく人気がある。雪山登山におすすめなのが、厚手の「メリノ260テックLSハーフジップ」。体にフィットするスリムなシルエットとハイネックで保温性に優れ、襟元のジップ開閉によりこもった熱や湿気を拡散しやすい。激しく動いた際の裾のずり上がりを抑える、運動追従性の高いパターン設計を採用する。

おすすめシーン 雪山登山

SPEC

価格 23,100円(税込) 素材 メリノウール100% 重量 約320g(M) サイズ S〜XL カラー ミッドナイトネイビー(写真)、ブラック

[アクシーズクイン]クレアーレ メリノ LS120 Tee

革新的メリノ「ニューヤーン」を使用し、5倍速く乾く! ハイブリッド

ウールの特性を最大限に引き出すために、一般的なねじりを行なわずに紡糸される革新的素材ニューヤーンを採用した「クレアーレ メリノ LS120 Tee」。保温性、通気性、吸汗調湿性、防臭性、難燃性、環境性能などのウール本来の特性に加え、ストレッチ性や防風性、耐摩耗性も向上している。そしてなんといっても速乾性が5倍にアップし、気になる汗冷えにも効果を発揮。レイヤリング次第で、低山から雪山まで対応でできる万能なベースレイヤーだ。

おすすめシーン 低山ハイク 雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 16,280円(税込) 素材 ニューヤーン(ウール70%、ナイロン30%) 重量 134g(L) サイズ S〜XL カラー バーントブリック(写真)、ダークシャドウ、インディアインク

[アクリマ]ホットウール クルーネック

耐久性と速乾性、保温性に富んだハイブリッド「ホットウールシリーズ」 ハイブリッド

ノルウェー発のメリノウールブランド「アクリマ」。極寒の地で愛されるベースレイヤーが「ホットウールシリーズ」だ。65%ウール、20%ポリエステル、15%ナイロンのハイブリッド素材で、ウール100%よりも速乾性と耐久性が高い。さらに、裏地がテリー織り(タオルのパイル地のような織、拡大写真)で肌との間に空気の層を多く作るので、その断熱効果によって保温性も高い。適したシーンとしては厳冬期の雪山登山。バックカントリーなどの運動量の多いシーンや低山では、オーバーヒートしてしまう可能性もある。

おすすめシーン 厳冬期の雪山登山

SPEC

価格 15,400円(税込) 素材 メリノウール65%、ポリエステル20%、ナイロン15% 重量 271g(M) サイズ XXS〜XXXL カラー ジェットブラック(写真)

[ウールパワー]ジップタートルネック 200

オリジナルハイブリッド素材「ウルフロッテ・オリジナル」の厚手タイプ ハイブリッド

極細ウールを使用した独自生地「ウルフロッテ・オリジナル」を使ったベースレイヤー。裏地(拡大写真)がループ状になったテリー織で、「生地の80%は空気」というほど層になった空気が保温性を叶える。さらに、このループが湿気や水分を閉じ込めるので、汗冷えなどを大幅に軽減してくれる。ハーフジップの構造は首元まで温める保温性と同時に、ベンチレーションとしての役割も。リブ編み仕様の手首や背面が長くなったデザイン、縦方向に縫い目のない丸編みなども着用時の安心感と着心地のよさにつながる。なお、生地厚の違いでクルーネックのライトもラインナップする。

おすすめシーン 低山ハイク 雪山登山 厳冬期の雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 13,970円(税込) 素材 メリノウール60%、ポリエステル25%、ポロアミド13%、エラステーン2% 重量 250g(M) サイズ XXS〜XXL カラー グレー(写真)、ブラック、ダークネイビー、パイングリーン

[コロンビア]オムニヒートインフィニティ ニットロングスリーブクルー

独自の熱反射保温機能「オムニヒートインフィニティ」を搭載 化繊

ブランド独自の熱反射保温機能「オムニヒート インフィニティ」と吸湿速乾機能「オムニウィック」を兼ね備えた、秋冬向け高機能ベースレイヤー。金色のリフレクティブドット(拡大写真)により効率よく体温を反射し、瞬時に温かさを感じられる。ストレッチ性のあるポリエステル素材はあらゆるアクティブな動きに対応し、ほどよいフィット感で、冬のアウトドアアクティビティを快適にサポート。山だけでなく、タウンユースの愛用者も多い。

おすすめシーン 低山ハイク 雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 8,250円(税込) 素材 ポリエステル85%、ポリウレタン15% サイズ S〜XL カラー コリギエートネイビー(写真)、ブラック

[スタティック]バーブ グリッド LS シャツ

凹凸した肌面とグリッド構造の生地が温かさと速乾性を確保 ハイブリッド

スタティックの秋冬の新作ベースレイヤーは、螺旋状のポリエステルフィラメントをウール繊維束で包んだ「ニッケアクシオ」を使用した一着。凹凸した肌面(拡大写真)はウールとポリエステルの起毛で、袖を通した瞬間から温かさを感じ、面で肌に接触しないために汗冷え感を軽減。さらにグリッド構造により、吸い上げた汗は素早くポリエステル主体の表面に誘導され、外に発散される。ウールはノンミュールジングのものを採用、脱落繊維はウール主体など、環境負荷への取り組みも同ブランドらしい。かさばらずに体にフィットするトリムフィットタイプだ。

おすすめシーン 雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 22,000円(税込) 素材 ウール48%、ポリエステル52% 重量 250g(M) サイズ XS〜XL カラー ブルーモス(写真)、ブラック、カーボン

[ティートンブロス]MOB ハイブリッドL/S

2種類の生地を適材適所で組み合わせたハイブリッドレイヤー ハイブリッド

2種類の素材を適所に使った「MOB ハイブリッド」。通気性と保温性に優れる「MOBウール」はドライに保ちたい体幹部に、保温性の高い「アクシオ3D」は冷えやすく温まりにくい肩から腕、サイドパネルに配されている。MOBの肌面(拡大写真)はポリプロピレンがフレーム状に編み込まれ、今シーズンはフレームの形状が菱形から六角形にアップデートし、より保温性と速乾性が向上している。運動量の多いアクティビティでは単体使用もOK。フーディタイプもあり。

おすすめシーン 雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 18,700円(税込) 素材 (体幹)MOBウール(ウール88%、ポリプロピレン12%)、(肩、腕、サイドパネル)アクシオ3D(ポリエステル57%、ウール43%) 重量 200g(M) サイズ S〜XL カラー スモーキーグリーン(写真)、ブラック

[パタゴニア]メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・クルー

パタゴニア史上最も温かなベースレイヤー 化繊

ここに注目!

レイヤリングしやすい滑らかな表面、通気性と保温性、吸湿発散性を備えた肌面。この2つの長所をかけ合わせたポーラテック・パワー・グリッド素材の「キャプリーン・サーマルウェイト・クルー」。パタゴニアに数あるベースレイヤーの中で最も保温性に富み、驚くほど軽いのも特徴だ。生地を折り返してテープ処理したネック部分やバックパックに干渉しないショルダーシームは、肌に直接触れるベースレイヤーではうれしいディテール。さらに、手首には袖のまくれ上がりを防止するループが付属するなど、ディテールもこだわりが詰まる。

おすすめシーン 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 13,750円(税込) 素材 ポーラテック・パワー・グリッド(ポリエステル92%、ポリウレタン8%) 重量 147g サイズ S〜XL カラー シーバード・グレー(写真)、マーロウ・ブラウン、クレメント・ブルー、ブラック

[ファイントラック]ドラウトサーモジップネック

ブランド史上最高の保温力&素早い吸汗速乾性 化繊

厳冬期の雪山にも対応した高い保温性を誇る「ドラウトサーモシリーズ」。ポリエステルとキュプラのハイブリット生地で、ウールのちくちく感が苦手な人も快適に着用が可能。また、厚手のベースレイヤーにありがちな重量感と乾きにくさを克服するために、表面は立体構造、さらに肌面は微起毛(拡大写真)に。日常でも取り入れやすい丸首タイプのほか、山での使用で人気なのがこのジップネック。首元の保温やジップの開閉で体温や湿度調整もしやすい。さらに、乾燥が気になる時期にうれしい静電気抑制、抗菌防臭加工なども完備する。

おすすめシーン 厳冬期の雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 10,450円(税込) 素材 ポリエステル89%、キュプラ11% 重量 200g(M) サイズ S〜XL カラー カーボン(写真)

[フーディニ]アクティビスト タートルネック

極細メリノとテンセルが柔らかで快適な温かさ ハイブリッド

ここに注目!

薄手ながらタートルネック仕様のため、保温性を期待できる「アクティビスト タートルネック」。素材はウールとテンセルのハイブリッドで、ウールの保温性と抗菌消臭性にテンセルのしなやかさと透湿性が加わっている。シンプルなデザインは登山やスキーなどでのレイヤリングはもちろん、普段使いとしても重宝する。

おすすめシーン 低山ハイク 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 22,000円(税込) 素材 アクティビストツリーメリノ(メリノウール60%、リヨセル・テンセル40&) 重量 242g(L) サイズ XS~XXL カラー ディープシーブルー(写真)、トゥルーブラック

[ミレー]ワッフル ウール クルー

抜群の伸縮性と耐久性、肌触りを実現 ハイブリッド

最新コンピュータによる編立技術により、高品質極細メリノウールをワッフル素材に仕立てた「ワッフル ウール クルー」。化繊とのハイブリッドで伸縮性や耐久性にも優れ、柔らかな肌あたりはノンストレス。さらに、腕周りの動きに配慮したラグランスリーブ、身頃や腕と編立を変えて通気性と横方向の伸縮性を考慮した脇腹や背面部分など、山でのあらゆる上半身の動きを想定した構造になっている。フーディタイプもあり。

おすすめシーン 低山ハイク 雪山登山 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 17,600円(税込) 素材 ワッフルウール(メリノウール70%、ナイロン26%、ポリウレタン4%) 重量 192g サイズ XS/S、M/L カラー ブラック(写真)、ウィンターヘイズ、サファイア、ヘザーグレー

[モンベル]スーパーメリノウール EXP.プラス ラウンドネックシャツ

最高量の吸湿発熱と汗冷え防止を実現 ウール

モンベルのアンダーウェアのなかで最も高い保温性を備えた「スーパーメリノウール EXP.プラス ラウンドネックシャツ」。極厚手の天然素材「スーパーメリノウール」は起毛した肌面(拡大写真)が温かく、湿度を吸収すると発熱する性質をもつ。さらに、汗を逃す気化スピードがゆっくりのため、急激な汗冷えを感じにくいのも特徴といえる。なお、モンベルのスーパーメリノウールにはこの極厚手以外に、薄手、中厚手、厚手もそろう。

おすすめシーン 雪山登山

SPEC

価格 12,100円(税込) 素材 スーパーメリノウール(ウール92%、ナイロン7%、ポリウレタン1%) 重量 256g(M) サイズ S〜XL カラー ブラック(写真)

[モンベル]ジオライン L.W.ハイネックシャツ

保温性と速乾性に優れた化繊素材「ジオライン」で汗冷えの心配なし 化繊

ここに注目!

表面の滑りがよくストレッチ性に優れるので、もたつかず重ね着しやすい一着。モンベル独自の「ジオライン」は空気の層をたっぷり含んで保温性に富み、さらに素早く汗を吸い上げ拡散する速乾性にも優れるので、休憩中の嫌な蒸れや汗冷えの心配もない。丸首タイプもあるが、このジップアップは首元の保温はもちろん、ジップを開閉することで体温や湿度の調整もしやすい。ジオラインシリーズにはこの薄手以外に、中厚手、厚手もラインナップする。

おすすめシーン 低山ハイク 運動量の多いアクティビティ

SPEC

価格 4,070円(税込) 素材 ジオライン(ポリエステル100%) 重量 132g(M) サイズ S〜XL カラー ライトグレー(写真)、ブラック、ネイビー

Page 2

「ただのインナーとは違う」圧倒的な温かさと品質! 冬の低山・雪山で大活躍の最強ベースレイヤー13選

汗をかいたり、急に冷えたり、体温調節が難しい冬山のレイヤリング。そこでポイントになるのが山行に合わせたベースレイヤー選び。今回は、おすすめのシーンと合わせて各メーカーの技術が詰まった13選を紹介する。

2025.12.15

挑む人を支える力。ザ・ノース・フェイス「サミットシリーズ」25年の進化

人間の限界を試す場所で、道具もまた進化してきた。ザ・ノース・フェイスの「サミットシリーズ」は、アスリートの汗と経験を基に生まれた、挑戦の記録そのものだ。

2025.11.28

[PR]

登山用ダウンジャケット・シュラフの洗濯方法。正しいメンテナンスで保温力も復活!

小屋泊やテント泊で出番の多い薄手のダウンウェアから、寒い季節に活躍する羽毛量の多いダウンシュラフまで。難しい印象のあるダウン製品のメンテ、洗濯方法を紹介。

2025.10.31

ポーラテックで学ぶ快適登山に役立つレイヤリング入門【アクティブインサレーション編】

ミッドレイヤーとして定番化している「アクティブインサレーション」は、行動中も着続けることを前提としてつくられたウェアのこと。登山など、激しい運動をしている最中でも、通気性があって汗などで濡れにくく、休憩中にはしっかりと保温してくれるため、近年、脚光を浴びているカテゴリーだ。

2025.10.28

[PR]

「軽く」「強い」生地が冒険の未来を切り開く。パーテックスとマムートの挑戦

マテリアルメーカーとプロダクトメーカーは、強固なパートナーシップで結ばれている。パーテックスとマムートもそのひとつ。最先端の素材と、それをもって生み出される代表アイテムの凄みに迫る。

2025.10.25

[PR]

過酷な山岳からタウンまで「革新」をまとう。「マムート・イノベーション」

卓越した開発力と高度な製品群により、160年以上業界を牽引してきたマムートの歴史は、革新(イノベーション)の歴史ともいえる。そんな彼らが、今秋「マムート・イノベーション」と銘打ったプロモーションを展開する。3つのイノベーションで構成される、新しさへの挑戦に満ちたマムートの世界観に注目だ。

2025.10.25

[PR]

アークテリクスのハイエンドシェルがリニューアル。挑戦を支えるしなやかな着心地に注目!

今季、さらに動きやすくなったアークテリクスのハードシェルジャケット。そのリニューアルポイントを解説する。

2025.10.21

[PR]

ソフトシェル選びにもう迷わない! 機能・シーンで選ぶ新作14着【2025秋冬】

14ブランドの秋冬の新作からおすすめのソフトシェルジャケット&フーディを紹介する。

2025.10.11

Tシャツは自己表現だ。8月11日の「山の日」に向けて、マウンテンハードウェアがディーンアイザワさんとのコラボTシャツを発売

8⽉11⽇は国民の祝日「⼭の⽇」。⼭を愛するすべての⼈が⾃然とのつながりを⾒つめ直すきっかけとなればという願いを込めて、マウンテンハードウェアがディーンアイザワさんとのコラボTシャツを発売した。

2025.08.11

[PR]

ポーラテックで学ぶ快適登山に役立つレイヤリング入門【ミッドレイヤー編】

「ミッドレイヤーの役割は休憩中の保温」というのが今までの常識だったが、現在では保温性に加え、通気性や吸湿速乾性なども兼ね備え、休憩中だけでなく「行動中も快適に着られること」という考えが主流に。目覚ましい進化を遂げるミッドレイヤーの素材やウェアに注目してみよう!

2025.07.25

[PR]


Page 3

夏山にはやっぱりTシャツ!登山でも街でも使える高機能Tシャツ13選【2025夏】

夏山登山のレイヤリングでこだわりたいTシャツ(ベースレイヤー)選び。シンプルに見えて、汗による蒸れや冷え、気になるにおい、紫外線や虫対策など、夏山に欠かせない高機能を秘めている。人気13ブランドのラインナップの中から選りすぐって紹介しよう。

2025.07.11

発売から10周年を迎え、高機能防水ウェアがさらに進化。ミレー「ティフォン ストレッチ ジャケット」

ミレーのレインウェア「ティフォン」が、リリースから10周年を迎え、さらなる進化を遂げた。より過酷な環境下でも、ストレスなく行動できるスペックにアップデートされている。

2025.05.21

[PR]

今季注目の最新ジャケット。ザ・ノース・フェイスのマウンテンラウンダージャケット VS クライムライトジャケット、どっちにする?

レインジャケットはどう選んだらいい? 山行スタイルや好みに合わせたバリエーションが用意されていて、目的や着る人とのマッチングがとても重要。ザ・ノース・フェイスの注目2アイテムを紹介しよう。

2025.04.30

[PR]

ポーラテックで学ぶ快適登山に役立つレイヤリング入門【ベースレイヤー編】

肌をドライに保つだけでなく、より涼しさを感じるものや、保温性と蒸れにくさを兼ね備えたものなど、近年は快適性や機能性がますますアップしたベースレイヤー。最新の素材やウェアをチェックしよう!

2025.04.22

[PR]

より軽く、よりしなやかに進化した次世代ゴアテックスプロダクト。モンベルの新アイテム「テンペストジャケット」で、その実力をさぐる

40年以上にわたって、厳しい山岳環境から登山家たちを守ってきたゴアテックス。新素材を採用したモンベルの「テンペストジャケット」をフィールドでテストしてみた。

2025.03.11

[PR]

2025シーズン 防水透湿性が大幅アップしてリニューアル新登場! ミレーティフォンシリーズ

レインウェアの定番、ミレーの「ティフォン」シリーズ。初登場から10周年となる2025年は、防水透湿性が大幅アップしてリニューアル。そんなティフォンシリーズだが、今期ラインナップされた3タイプから2モデルを紹介しよう。

2025.02.28

[PR]

雪山登山から春夏の山まで対応。パタゴニアのアクティブ・インサレーション・ウェア 「ナノエア・ウルトラライト」登場

アクティブ・インサレーションの元祖であり、パタゴニアの定番保温着として高い人気を誇る「ナノエア」シリーズ。高所クライミングやバックカントリーなど、厳しい寒さの中で動き続ける人に愛されてきた。そのナノエアシリーズに、これまでで最も薄手で超アクティブレンジのモデルが新登場。その詳細とフィールドレポートをお送りしよう。

2025.02.20

[PR]

冬の低山から夏の高山まで。通年活躍する最新ダウンジャケット10選【2024】

雪山から夏の高山まで通年活躍する最新ダウンジャケットを紹介。アークテリクス、コロンビア、ノースフェイスなど人気の10ブランド。

2024.12.13

ザ・ノース・フェイス「ウーゼル ジャケット Men’s」|インナーでもアウターでも。撥水ダウンと再生素材で環境にも人にも優しく

ザ・ノース・フェイスの「ウーゼル ジャケット」は、幅広い場面に対応するダウンジャケット。軽量コンパクトで保温性が高く、濡れに強いのが特長。環境に配慮しているのも特筆すべき点だ。

2024.11.25

[PR]

どんなときも、この一着で。ブラックダイヤモンドの名品「アルパインスタートフーディー」が信頼される理由とは

発売開始から10年以上選ばれ続けているロングセラーのソフトシェルジャケット。クライマーたちに信頼される理由とは。

2024.11.18

[PR]


Page 4

山の時間が取り戻してくれる、自分がいちばん好きな自分に会うために。俳優・金子貴俊

俳優、タレントとして活動しながら、テレビの山番組やプライベートで、日本各地の山を登る金子貴俊さん。キャンプ、釣り、写真や料理など、幅広い趣味のなかでも、山にいる時間がいちばん好きだと感じる理由や今、昔、これからの登山との関わり方について話を聞いた。

2024.11.08

[PR]

新生「M10」の歩みと進化。patagonia M10 アルパインシェル

数々のアルパインクライマーから称賛を得たテクニカルシェルが、2018年以降改良に向けた休止から約6年、各性能のバランスや動きやすさを洗練させて戻ってきた。完成度の高い前作の一体どこに改良の余地があったのか、本国のプロダクトラインディレクターに開発背景を取材した。

2024.11.08

[PR]

実はこんなに種類が多い! 秋冬登山の定番、フリースの基礎知識

秋山や冬山の中間着、防寒着、日常の普段着としてもおなじみのフリース。多様な性能や種類を詳しく紹介。

2024.10.30

【1から学ぶ登山の服装】ミッドレイヤーの選び方。メインはフリースかアクティブインサレーション

ミッドレイヤーとは、ベースレイヤーの上に着る行動着。汗を吸い上げて、身体を温めながら、オーバーヒートも防ぐという役割があります。絶妙な性能が求められるミッドレイヤーには、一体どんな服があるのでしょう。主要なウェアの特徴と、選び方のワンポイントを紹介します。

2024.10.30

【1から学ぶ登山の服装】ベースレイヤーの選び方。素材やシルエットに注目

ベースレイヤーは登山のレイヤリングで、肌の真上に着る服のこと。素材は3種類に分かれ、アンダーウェアと呼ばれるものもあります。今回は、素材と形状、シルエットの特徴を紹介。それぞれのメリット・デメリットを把握して、好みの一着を選びましょう。

2024.10.30

【1から学ぶ登山の服装】レイヤリングの仕組みとウェアの種類

山登りは登山に適した服を着ることで安全に楽しむことができます。そして、ウェアを着るだけではなく、「レイヤリング」という考え方で重ね着するのがポイントです。今回は基本的なレイヤリングの仕組みと登山用のウェアの種類について紹介します。

2024.10.30

ミッドレイヤーからアウターまで。マルチに活躍するモンチュラのニューアイテム

高品質の立体裁断によるものづくりにこだわるモンチュラ。この秋は、アウターとしてもミッドレイヤーとしても使うことのできるジャケットとパンツが新たにラインナップされた。

2024.10.11

[PR]

秋冬の低山登山におすすめ! メリノウールのベースレイヤー大本命10選【2024】

保温だけではない、さまざまな機能をもったメリノウールのベースレイヤーを、人気ブランドから紹介する。秋冬の低山登山から、夏山まで通年使えるものも。

2024.10.08

街は夏日でも山は極寒の可能性も・・・正しいレイヤリングで気象遭難を防ごう!

夏の気分のまま秋山に行っていませんか? 山麓の街は夏日でも、山の上では氷点下ということも珍しくありません。ウェアを適切に着込んで遭難を防ぎましょう!

2024.09.28

秋冬登山を快適に楽しむための4タイプの“アクティブサーマル”|ミレー

人気のティフォンシリーズなどを手がけるミレーのラインナップで今季注目の行動保温着「アクティブサーマル」。4タイプのウェアからそれぞれのおすすめシーンを紹介。

2024.09.28

[PR]


Page 5

サステイナブルでスタイリッシュ。秋冬ハイクに選ぶ一着は?|ジャック・ウルフスキン

狼の足跡がトレードマークのジャック・ウルフスキンは1981年から続くドイツの老舗ブランド。ブランドの原点であり、新たな魅力が加わったマウンテン&トレイルコレクションを紹介。

2024.09.27

[PR]

暖かいのに汗蒸れしない! 注目の素材「オクタ® CPCP®」|フォックスファイヤー

2022年シーズンにフォックスファイヤーがリリースした最先端素材「オクタ® CPCP®」を使ったウェア。その特徴とは。

2024.09.26

[PR]

最高品質を徹底追求した超正統派ダウンウェアシリーズ|ウエスタンマウンテニアリング

創業以来、最高品質のグースダウンだけを使ったモノづくりを追求するウエスタンマウンテニアリング。一生モノの本格派ダウンアイテムを紹介。

2024.09.25

[PR]

夏の2大トラブルから身を守れ! 日除け&虫除けW効果アイテム8選

夏山登山をする上で忘れてはいけないのが、日焼けや虫刺されによるトラブルへの備え。そこで、荷物や手間の軽減がかなう、日除けと虫除けが同時にできる一石二鳥のウェアやクリームなどをピックアップ。

2024.07.02

富士登山にはいくらかかる?

富士登山にはどんな費用がどのくらいかかるのか。登山の予算について解説する。

2024.06.18

富士登山、なにを着る? なにを持っていく? 登山ガイドが教えます

富士登山に必要なウェアや道具について、登山ガイドが解説。

2024.06.18

一枚で決まる! この夏に着たい10アウトドアブランドグラフィックTシャツ

凝ったグラフィックがプリントされたTシャツは、シンプルなロゴからキャラクター、コラボものまで各ブランドの今やセンスを感じるデザインが並ぶ。今年の夏に着たい10ブランドの新作をチェックしよう。

2024.06.04

関連記事: