早くもヒット! 三菱 新型「デリカミニ」のラゲッジスペースをチェック “レジャードライブを満喫できる荷室”を備えているか?
三菱自動車工業が2025年9月18日に正式発表した新型「デリカミニ」。8月22日からの先行予約では4000台以上のオーダーを獲得するなど、早くも人気モデルとなっています。
そんな新型「デリカミニ」は、SUVと軽スーパーハイトワゴンの魅力を“いいとこ取り”したモデル。それだけに気になるのは、ラゲッジスペースの使い勝手です。そこで新型「デリカミニ」の荷室をチェックしてみました。
「デリカミニ」は、SUVのようなワイルドなイメージ、優れた走破性と、軽スーパーハイトワゴンの余裕あるパッケージングを融合したモデルです。
初代モデルは、2023年5月に前身である「eKクロス スペース」のビッグマイナーチェンジモデルとして誕生。タフでキュートなスタイリングや優れた走行性能が評価され、ヒットモデルとなりました。
今回、正式発表された新型「デリカミニ」は“進化したアクティブで頼れる相棒”をコンセプトに開発。エクステリア、インテリア、走行性能、安全性能、使い勝手など全方位的に初代から進化を遂げています。
全長3395mm、全幅1475mm、全高1785〜1830mm、ホイールベース2495mmとボディサイズは初代とほぼ同じながら、スクエアでワイドなフォルムと太いリアピラーにより、キャビンの広さと見た目の安心感を両立しています。
そんな新型で目を惹くのは、アウトドアイメージをさらに高めたエクステリアでしょう。ヘッドライトには、半円形の大型LEDポジションランプを採用。親しみやすく力強い表情の演出にも貢献しています。
フロントマスクのアイコンというべき三菱車特有の“ダイナミックシールド”が洗練された力強さを表現。フロントバンパーとリアゲートには、立体的な「DELICA」ロゴをレイアウトしています。
また、ブラック仕上げとなる前後のスキッドプレートやフェンダー&ボディ下部により、悪路走破性の高さを視覚的にアピールしています。
対するインテリアは、クラストップレベルの室内空間と機能的で高品質な空間となっています。
フロントピラーの位置と角度が見直された新型「デリカミニ」は、初代比で室内長が115mm拡大。ピラー自体も細くすることで視界の改善と開放感アップを実現しています。
上級グレードには、ドライバーの眼前に7インチの液晶メーターパネルを、コックピット中央には12.3インチのGoogle搭載インフォテインメントシステムを配置。双方を一体化させた“モノリスディスプレイ”は先進的な印象を与えるとともに視認性や操作性も高めています。
新型「デリカミニ」は、初代で好評だったどんな天候でも安全に、安心して走れる快適なフィーリングを継承しています。
パワーユニットは、659ccの3気筒DOHC自然吸気エンジン(最高出力52ps/最大トルク60Nm)と、そのインタークーラーつきターボ仕様(最高出力64ps/最大トルク100Nm)をラインナップ。
一般道はもとより、高速道路から未舗装路まで、あらゆる路面状況において上質な乗り心地を実現するカヤバ製の“Prosmooth(プロスムース)”ショックアブソーバーや、路面状況に応じて「パワー」、「ノーマル」、「エコ」、「グラベル」、「スノー」という5つから選べるドライブモードも見どころです。
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【画像】「えっ!…」レジャードライブに大活躍! これが三菱「デリカミニ」のラゲッジスペースです(30枚以上)
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