記者席も騒然とした大谷翔平の登場曲 "仕掛け人"は真美子夫人…流れるメロディ「何?」
【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間26日・ロサンゼルス)
いつもと違う音楽にスタジアムは喝采、記者席は騒然となった。ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席から“注目”を集めた。
球団公式X(旧ツイッター)によると、この日は「デートナイト」として実施されている。「ドジャースタジアムでドジャース・デート・ナイト。今夜の選手の登場曲は、大切な人が選んだものです」と説明している。
大谷は真美子夫人が選曲したYesの「Roundabout」を登場曲で流した。「Roundabout」はTV版「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマとして使われている曲。今月12日(同13日)に大谷はインスタグラムのストーリーズを更新し、「ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン」のアニメ制作が決定したニュースを引用投稿して話題を呼んでいた。
普段とは異なるメロディに記者席は騒然。「何?」「今の曲は?」「変わった?」「なんだ?」など話題となった。なかにはスマートフォン検索してメロディを流して曲を確認する記者もおり、大谷の“変化”が気になっている様子だった。
大谷は昨年の7月23日(同24日)に「Women’s Night(ウーマンズ・ナイト)」として開催された本拠地ジャイアンツ戦でも、選手はパートナーの選んだ登場曲を使用。真美子夫人は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」(第5部)の「il vento d’oro」をチョイスして話題を呼んでいた。
(Full-Count編集部)