【先行早割】「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」5月14日から美術展ナビチケットアプリで独占販売 国立西洋美術館で10月25日開幕
印象派の殿堂、オルセー美術館のコレクションを中心に、室内画に焦点を当てた「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」が国立西洋美術館(東京・上野公園)で10月25日に開幕します。オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのは、およそ10年ぶり。
5月14日(水)午前10時からは期間限定のお得な前売券である「先行早割券」を、美術展ナビチケットアプリ限定で販売します。 販売価格は一般2,000円(税込)。通常の前売券よりさらに100円安く(当日券購入より300円お得)、いち早くチケットを手に入れるチャンスです。先行早割券の販売は5月23日(金)午後11時59分まで。
若きドガの初来日の大作《家族の肖像》、ルノワール《ピアノを弾く少女たち》など登場
「室内」とも関係の深い印象派 印象派といえば、戸外の風景を移ろう光とともにとらえた絵画がまず思い浮かぶのではないでしょうか。とはいえ、彼らの最初のグループ展が開かれたのは、1870年代の近代都市パリ。室内を舞台とした作品も多く描かれ、とりわけドガは室内における鋭い人物表現にこそ本領を発揮し、ルノワールも親密な雰囲気に浸された室内画を得意としていました。また、印象派の画家たちがもともと私邸の壁面装飾として描いた作品も少なくありません。印象派と室内は思いのほか深い関係を結んでいたのです。
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》1892年 © GrandPalaisRmn (musée d’Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMFマネ、ドガ、モネ、ルノワール、セザンヌらの約70点が来日 本展では、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えた約100点により、室内をめぐる印象派の画家たちの関心のありかや表現上の挑戦をたどります。
エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》1858-69年 © photo : C2RMF / Thomas Clotこのスケールのオルセー展、約10年ぶり オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのは、およそ10年ぶり。さらに今回、若きドガの才気みなぎる代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》が日本で初めて展示されます。マネ、モネ、ルノワール、セザンヌらの名品も一堂に会するこの機会に、室内というテーマを通して印象派のもうひとつの魅力を堪能できるでしょう。
(美術展ナビ編集班)
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