初日の出が拝めるのは太平洋側中心 正月三が日は真冬並みの寒さ 初詣は寒さ対策を

初日の出が拝めるのは太平洋側中心 正月三が日は真冬並みの寒さ 初詣は寒さ対策を

2026年の初日の出が見られるのは、太平洋側が中心となるでしょう。また、正月三が日は、真冬並みの寒さとなる所が多い見込みです。初日の出や初詣などにお出かけの際は、万全の寒さ対策を行ってください。

初日の出が見られるのは太平洋側が中心

31日(水)大晦日の夜から1日(木・祝)元日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置となる見込みです。初日の出となる1日(木・祝)朝は、寒気の影響で北日本から西日本の日本海側では雲が広がりやすく、初日の出を見るのは難しい所が多いでしょう。関東の沿岸部や南西諸島も湿った空気が流れ込みやすく、雲が多くなる見込みです。北海道の太平洋側や東海から九州にかけての太平洋側は、初日の出の見られる所が多いでしょう。1日(木・祝)元日の朝の最低気温は、札幌で氷点下9℃、東京、名古屋は3℃、大阪、高知、広島は2℃の見込みです。初日の出の頃は、一日の中でも特に冷え込みが強まる時間帯なので、お出かけの際は最大限の寒さ対策を行ってください。また、見晴らしのよい標高の高い所に出かける際は、途中の路面が積雪していたり、凍結していたりするおそれがあります。事前に気象情報や交通情報をしっかりチェックして、万全の装備でお出かけください。【各地の初日の出時刻】札幌 7:06仙台 6:53東京 6:51新潟 7:00名古屋 7:01大阪 7:05福岡 7:23那覇 7:17富士山頂 6:42

※地域や高度の違いなどにより、1分程度の差がある可能性があります。

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