電子ペーパー画面でスマホを作ったら、目への負担がやさしくなった

Image: Bigme

2025年9月22日の記事を編集して再掲載しています。

なんか味があるフルカラー画面。

スーパーの値札や電子書籍リーダーのKindleなど、近年は電子ペーパーを使った表示や端末が増えています。スマホみたいな液晶画面ほど色数はありませんが、目に優しく表示が変わるときだけ電力が要るので省エネ。利点がいっぱいの技術です。

電子ペーパーでスマホ作るとこうなる

中国深センのE-ink企業Bigmeが、電子ペーパーで画面表示をするスマートフォン「Bigme HiBreak Pro Color」を発売しました。

6.13インチ画面の画素数は300PPIで、ブルーライトがなく目に優しい。鮮やかさはチョイ欠けますが、普段使いをするなら十分です。5G接続とデュアルSIM、OSはAndroid 14を搭載しています。

Video: Bigme E Ink Tablet/YouTube

搭載メモリは8GBで、ストレージは256GBの容量。Google Playでアプリがダウンロードでき、カメラはインカメラが5MPで背面が20MP。これらのデータもまるっと保存ができますが、MicroSDカードなどは挿せないので、256GBを超過しないよう注意が要りそうです。

便利機能がテンコ盛り

側面に指紋認証。GPS、NFC機能はGoogle ウォレットと連携し、タッチレス決済ができます。ほかにも文字を読み取るOCRスキャンや読書モード、側面ボタンの2度押しや長押しでショートカットが設定できたり、しまいにゃ赤外線リモコンにもなっちゃう万能っぷりです。

Image: Bigme

見やすい画面は超大事

液晶のスマホだと日差しが強いと画面がよく見えないってことがあります。真夏の空の下では、画面が暗く見えて確認が難しい…。だけど電子ペーパーならそうならないとのこと。また普通の状況でも画面が目にキツいほど眩しくなく、省エネなのでスマホに使うのは良いアイデアです。

電子ペーパーといえば白黒だけど

HiBreakのシリーズには、従来の電子ペーパーらしく白黒表示だけのモデルもあります。かつてはiPhone用に白黒アイコンのセットが売られて話題になったこともあり、白黒はそれなりの需要もあると思います。

でも、画面を見てアイコンを色彩で判別する人も多いですし、ネットサーフィンだってフルカラーで見たいですよねぇ。電子ペーパーでもやっぱり、フルカラーは需要が高いんだと思います。アイコン類が素朴でかわいいですし?

Source: YouTube, Bigme (1, 2) via NEW ATLAS

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