脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢 声援に感謝「支えられた」現状も明かす「やっと一人で立つ事ができ」

LUNA SEAの(左から)真矢、SUGIZO、RYUICHI、INORAN、J

 脳腫瘍を患っていることを公表したロックバンド「LUNA SEA」のドラマー真矢(55)が14日、自身のインスタグラムを更新。メンバーやファンの激励、声援に感謝した。  真矢は「りゅうちゃん すぎぞー いのらんちゃん じぇーさん スタッフの皆さま そしてみんなへ 先だっては 愛のあるメッセージを本当にありがとうございます その頃の自分にはみんなのメッセージにどれだけ支えられた事でしょう」と感謝を記した。 自身の現状については「今はやっと一人で立つ事ができてスマホの文字も打つスピードが早くなってきました」「今までスマホのロック画面の解除に5分とかかかってましたから笑笑」と説明。「やっと生きてるというか生かされている実感が湧いてきました」とつづった。 続けて「体も運動能力的には小学校にも満たないくらいだと思いますが今すごく幸せです」とし、「ささやかながら目標ができましたその目標に向かって一歩踏み出してみたいと思います みんな本当にありがとう」と結んだ。

 真矢は8日に自身のSNSを通じ、真矢は自身のSNSで、めまいで倒れたことを明かし「耳石がズレたと思いお医者さまに診てもらいましたが、回復が認められませんでした。脳神経外科でMRI検査を受けたところ、右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されました」と告白。また、2020年にステージ4の大腸がんと診断され、闘病していたことも明かした。

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