「スイッチ2」「PS4 Pro」の『サイパン2077』グラフィック比較/『ヴァンガードプリンセス』第三者企業による著作権主張声明が突然の削除/「スイッチ2」フラゲユーザー現るが発売日まで起動できず【週刊スパラン5/23~】
2025年5月23日(金)~2025年5月29日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
2025年5月28日に予定されていたゲオの「ニンテンドースイッチ2」抽選販売が、突如として延期されました。ゲオの公式X(旧Twitter)アカウントによると、延期の理由は「諸般の事情」とされており、具体的な詳細は明らかにされませんでした。
次回の抽選日程についても現時点では未定で、今後、ゲオの公式Xやウェブサイト、アプリを通じて案内される予定としています。
2025年5月27日、格闘ゲーム『ヴァンガードプリンセス』に関する著作権問題が注目を集めました。米国企業eigoMANGAが、同作の日本および米国での「正式な知的財産権保有者」としての主張を突如撤回し、関連する発表を削除したことが明らかになりました。この撤回に関する公式な説明はなく、関係者やファンの間で混乱が広がっています。
『ヴァンガードプリンセス』は、2009年にスゲノトモアキ氏が制作したフリーの2D対戦格闘ゲームで、ドット絵の美しさやキャラクターデザインで高い評価を受けました。しかし、スゲノ氏は2011年以降、活動の記録が途絶えており、著作権の所在が不明確な状態が続いています。
eigoMANGAは、同作の英語版『Vanguard Princess』を販売し、商標登録や日本の「裁定制度」を根拠に、自社が正当な権利者であると主張していました。しかし、文化庁は「裁定制度は著作権を申請者に移転する仕組みではない」と明言しており、eigoMANGAの主張には疑問が呈されていました。
今回の突然の発表撤回は、著作権者不在のまま進められた権利主張の問題点を浮き彫りにし、文化庁が進める「裁定制度」の見直しにも影響を与える可能性があり、今後の動向に注目が集まっています。さらに詳しい内容は元記事にてご覧ください。
海外で一部のユーザーが発売前にスイッチ2を入手したものの、起動できない仕様であることが明らかになりました。
報道によれば、YouTubeに投稿された開封動画(現在は削除済み)では、スイッチ2の本体やJoy-Con 2の外観が確認できましたが、投稿者は「デイワンパッチがないと起動できない」と述べており、発売日までゲームをプレイすることはできないようです。
エディオンでは、2025年5月26日から6月1日までの期間、任天堂の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」の抽選販売を実施しています。
応募対象は、クレジット機能付きエディオンカード、あんしん保証、エディオンアプリ、またはID会員のいずれかの会員となっているユーザー。
当選発表は、ネットショップでの応募者には6月9日中にメールで通知され、購入期間は6月9日から6月13日23時59分までとなっています。詳細や応募条件については、エディオンの公式サイトをご確認ください。
YouTubeチャンネル「Cycu1」が、『サイバーパンク2077』の「ニンテンドースイッチ2」と「PS4 Pro」でのプレイ映像を比較する動画を公開しました。この動画では、両機種でのグラフィックの違いが詳細に紹介されています。
動画の後半では、ゲームの冒頭シーンからネオン街、地下街、ドライブシーン、銃口を突きつけられる場面など、さまざまなシーンでの比較を実施しています。
スイッチ2版では、ライティングが明るく、広告やネオンの表示が細かく、人物の数も多い印象。ドライブシーンでは、自車や他車のディテールがスイッチ2版の方が細かく描写されており、全体的にグラフィック面で優れていると感じられます。
これらの比較から、スイッチ2はPS4 Proよりも高いグラフィック性能を持っていることが示唆されています。PS4 Proが2016年に発売されたことを考えると、約9年の間にハードウェアの性能が大きく進化したことがわかります。詳しい比較内容は元記事や動画をご覧ください。
今週最も読まれたのは「スイッチ2」「PS4 Pro」グラフィック比較についての記事に!『サイバーパンク2077』のスイッチ2版は、2025年6月5日にスイッチ2本体と同時に発売される予定です。