《現役引退を発表》「りくりゅう」ペアは新たな“関係”に…五輪後は落ち着く暇ナシの過密スケジュール 所属する木下グループは「100〜200倍のオファーが殺到」と明かす
フィギュアスケート・ペアで、日本初の五輪金メダル獲得という快挙を成し遂げてから2か月。りくりゅうペアは、さまざまな方面で活動していた。スポーツ紙記者が語る。 「りくりゅうペアには、金メダル獲得直後から問い合わせが殺到したようです。各社取材はもちろん、最近はフィギュア関連以外の仕事も増えました。4月17日にはGoogleの新CMにペア初となる出演も果たしました。 また、KONAMIからのオファーで、『桃太郎電鉄2』のPRイベントに登壇。ミラノ五輪期間中に2人で遊んでいたことでも話題の"桃鉄"で真剣勝負を繰り広げてゲームの魅力を発信。また、赤坂御苑で行われた『春の園遊会』にも出席し、テレビやラジオにも引っ張りだこです」 さらに所属先への"恩返し"も欠かさない。4月13日、東京都立川市「MAO RINK(真央リンク)」で行われた「木下グループ」の入社式にサプライズ登場。新入社員333人の前で五輪のフリーの一部を披露し、エールを送った。 「かなりの過密スケジュールの中だったかと思いますが、前日まで木下グループ主催のアイスショー『STARS ON ICE 2026』の出演に合わせて帰国していたこともあり、入社式の出演が実現したようです。新入社員にとって、これ以上ない出立となったのでは」(同前) その反響はいかほどだったのか。「木下グループ」広報担当者が明かす。
「これまでフィギュア関連での取材はもちろんありましたが、それ以外の場面でのオファーは、弊社としてそこまで多くありませんでした。ただ、金メダル獲得後は、講演会への登壇など幅広いオファーをいただくようになりました。 ありがたいことに、ミラノ五輪の前後で少なくとも100、200倍……もはや倍数で表せないほど、毎日のようにお話をいただく状況です。 弊社への反響も大きく、様々なメディアで社名を取り上げていただいたり、長年のフィギュアスケートへの取り組みを紹介いただけるようになりまして、かなり"りくりゅう効果"を感じています。我々としては、皆さんに弊社の名前を知っていただいたことが1番の反響かと思います」 長年、りくりゅうをはじめフィギュア選手への支援を続けてきた同社の心意気があったからこそ、の反応だろう。ファンを代表してもう一度社名を書いておこう。ありがとう!「木下グループ」! 前出・スポーツ紙記者が続ける。 「五輪後の記者会見で木原選手は『ゆっくり落ち着いてから次の目標や世界選手権のことを考えたい』と語り、3月末にチェコで行われた世界選手権も『心身のコンディションをオリンピック前の状態まで戻すことは難しい』として出場を辞退していました。 ただ、皆さんご覧の通り、りくりゅうの2人はリンクの外でも"仲の良さ"は変わらず。お互いに支え合って、新たな活動に励んでいくことでしょう」 りくりゅうの門出に対して、世間からはポジティブな声が上がっている。木原龍一選手の元ペア・高橋成美(34)も、自身のXで〈これからもずっと応援します〉とエールを送った。これからもりくりゅうは新たな関係を結び、進んでいく──。