SixTONES森本慎太郎が松村北斗に話題賞を授与「オッス、北斗!慎太郎だぞ」:第49回日本アカデミー賞|シネマトゥデイ

授賞式で共演した森本慎太郎&松村北斗 - (C) 日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『ファーストキス 1ST KISS』『秒速5センチメートル』の松村北斗SixTONES)が話題賞の俳優部門を受賞した。プレゼンターを務めたのは、昨年の受賞者である『正体』の森本慎太郎(SixTONES)だ。

【画像】北川景子、肩出しドレスで登場!長澤まさみ&広瀬すずら美の競演

 1980年の第3回から創設された話題賞は、ニッポン放送の看板番組「オールナイトニッポン」を通じてリスナーが「今年、最も話題を集めた」と思う作品と俳優を投票で決定するもの。歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全22部門の中で、一般の映画ファンが投票に参加できる唯一の賞として知られている。松村が松たか子と共演した『ファーストキス 1ST KISS』は話題賞の作品部門にも輝いた。

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 プレゼンターの森本は「皆様、受賞おめでとうございます。松さんと松村さんが作り出す空気感や時間がたくさんの方々に希望を与え、僕も“明日から大切に幸せに生きていこう”という風に思って今、日々生きております。そんな作品を作ってくださり、オールナイトニッポンリスナーを代表してわたくしからのメッセージとさせていただきます。おめでとうございます」と登壇した松村、松、塚原あゆ子監督を祝福した。

 また、松村への言葉を求められると、「オッス、北斗! 慎太郎だぞ」と呼び掛けて会場を笑わせた森本。「すみません。めちゃくちゃ私事、あの“私たち事”と言いますか、僕たちは同じグループで活動していまして。まさかこんなに素晴らしい場に並ぶことができると思わなかったので、ちょっとテンションが上がっております。うちの北斗、これからももっともっと頑張っていきますので、皆様なにとぞよろしくお願いいたします。北斗おめでとう!」と続け、松村も「まさかこういう場で同じ時間を過ごせると思いませんでした。10年以上共に切磋琢磨してる相手なので、特別な思いはやっぱりありますね」と応じ、グループの絆を感じさせた。

 松村は俳優部門の話題賞を受賞したことに、「皆さんおっしゃいますけども、やっぱりどうしても“自分(だけの力)でいただいた賞”っていう風には感じられないものだなとあらためて思います。支えてくださる皆様のおかげですし、自分が演じた作品の中で実在した登場人物への賞でもあるなと考えると、僕が今回演じた二つは、皆さんがたくさん傷ついたり、たくさん自分の人生を見つめながら生きているという証拠という風にも思えました。これからも、少しでも皆さんが明日歩くのが軽くなるように、精一杯演じて誰かのためになれるように、成長していきたいなと思える賞でした。ありがとうございました」とあらためて喜びと決意を語っていた。(編集部・市川遥)

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『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 - (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、吾峠呼世晴原作の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。

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 アニメ「鬼滅の刃」シリーズ最新作となる本作は、鬼の本拠地「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の決戦を描く三部作の第一弾。2025年7月18日に全国公開され、2026年3月2日までの公開228日間で、観客動員2,715万6,508人、興行収入397億1,077万400円を記録。昨年8月より海外157の国と地域(日本を除く)で順次公開され、日本映画として史上初めて、全世界累計興行収入1,000億円を突破したことも話題を呼んだ。

 同部門では、『鬼滅の刃』をはじめ『チェンソーマン レゼ篇』『ひゃくえむ。』『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が優秀作品賞を受賞した。(編集部・入倉功一)

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吉沢亮&横浜流星が熱い抱擁! - (C)日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、俳優の吉沢亮(32)が、映画『国宝』の演技で自身初の最優秀主演男優賞に輝いた。

【画像】胸アツの瞬間!横浜流星が吉沢亮に最優秀主演男優賞を授与

 『国宝』は、吉田修一の同名小説を『フラガール』『悪人』などの李相日監督が映画化。極道の息子として生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄の50年の物語をつづる。主演の吉沢は、準備期間から撮影まで約1年半を費やし、女形を演じるために猛特訓を重ね、劇中では「二人藤娘」「曽根崎心中」「鷺娘」といった演目を吹替えなしで披露した。

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 プレゼンターを務めたのは、『国宝』で喜久雄のライバル・俊介を演じた横浜流星。舞台に上がった吉沢は、横浜と熱い抱擁を交わすと、2人で乗り越えた稽古期間を回顧し「彼がいなかったら僕自身も喜久雄になれなかったし、この場に立つこともできなかったと思うし、この映画にとっても、僕自身にとっても、本当に偉大な存在でした。ありがとうございます」と感謝した。

 吉沢は2009年、アミューズの全国オーディションで審査員特別賞を受賞し、15歳でデビュー。20011年、特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーメテオに変身する青年・朔田流星役でブレイクし、その後も映画『キングダム』『東京リベンジャーズ』シリーズ、大河ドラマ「青天を衝け」といった数多くの話題作に出演。現在放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」では、英語教師・錦織友一役を務め、先日10キロを超える減量によって激痩せした姿で登場したことも話題になった。

 芸能活動17年目に突入した吉沢は「僕は15歳の時に今の事務所に入りまして、今年で17年ぐらいやっていて、今までお芝居って楽しいなっていう思いだけで、なんとなく役者を続けていくんだろうなと、役者を続けてきたんです。今回、芸の道を生きる人間の業というか、その道の険しさみたいなものを改めて痛感して、そして、その先にある、本当の喜びのようなものに少し触れられたような気がして、改めてこの道に生きる自分を見つめ直す機会になりました」と『国宝』までの役者人生を回顧。「これから、映画を愛する皆様に楽しんでいただけるような作品に参加できるように、僕自身も、ますます精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします」と決意を新たにした。

 優秀主演男優賞は吉沢のほか、妻夫木聡(『宝島』)、長塚京三(『』)、松村北斗(『秒速5センチメートル』)、山田裕貴(『爆弾』)が受賞している。(編集部・倉本拓弥)

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司会の羽鳥慎一、河合優実、妻夫木聡、長塚京三、松村北斗、山田裕貴、吉沢亮 - (C) 日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『爆弾』の山田裕貴が優秀主演男優賞を受賞した5人のうち1人として舞台に上がり、共演の佐藤二朗から褒められてにんまり笑った。

【画像】北川景子、肩出しドレスで登場!長澤まさみ&広瀬すずら美の競演

 『爆弾』は、呉勝浩の小説を永井聡監督が実写化したミステリー。霊感を持つと称して都内に仕掛けられた爆弾の爆発を予告する男スズキタゴサク(佐藤)と、爆弾のありかを聞き出そうとする天才刑事・類家(山田)の攻防を描く。

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 佐藤が先んじて発表された最優秀助演男優賞を受賞した際には、人目をはばからず号泣していた山田。役づくりでは類家はIQの高さゆえに幼少期から孤独だったのではと想像したといい、「スズキタゴサクもそうやって一人を生きてきたから、“孤独の化け物”みたいなっていて。その“孤高の天才”と“孤独の化け物”が対峙するっていう構図になっていました」と説明する。

 取調室での机を挟んだ佐藤との二人芝居では、自然に生まれたものも多いという。山田は「二朗さんの顔を見てたらムカつくはずなのに、なぜか笑顔になっているみたいなこともあって。自分のお芝居も“こうだ”っていうプランを作らず、ふわっと自分を現場の中にいさせるみたいな、そういう感覚をものすごく大事にして取り調べ室にずっといました」と振り返った。

 客席からそんな山田の姿を見ていた佐藤は「大先輩の俳優さん方がいるので、僕なんかが言うのはおこがましいんですけど、やっぱり俳優って、いい俳優と芝居する時ほど楽しいものはないんです。山田裕貴と対峙して、本当にもう夢のように楽しい時間を味わいました」と打ち明ける。

 山田がにんまりしているのを目に留めた佐藤は、「(山田が)今めっちゃ笑ってるの! すごいね! 褒められるの好きなんですよ。すぐ顔に出ちゃうんですね」と指摘。

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 佐藤は「山田裕貴と僕が笑い合うシーンがあるんですけど、これ台本にもト書きにもなくて。ただ裕貴が急に笑ったんで、なんか僕も笑って。で、それがすごく緊迫したシチュエーションなんだけど、もう“宇宙で笑ってるのこの二人だけ”みたいな、すごい天才と狂気がちょっと分かり合っちゃってるっていう表現になるなと思って僕も笑ったんです。これはほんの一例で、本当に裕貴のおかげで──もちろん監督、スタッフも含めてですが──ちょっと高いところを目指して二人でできたかなっていう感じで、セッション、すごく楽しくできました」と山田との充実の共演を振り返った。

 褒められ続けてにんまり顔の山田に、佐藤は「やめなさい、その顔! 子供か!」と突っ込んでいた。(編集部・市川遥)

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司会の羽鳥慎一、河合優実、妻夫木聡、長塚京三、松村北斗、山田裕貴、吉沢亮 - (C) 日本アカデミー賞協会

 13日に行われた第49回日本アカデミー賞授賞式で、『東京リベンジャーズ』シリーズで共演した山田裕貴と吉沢亮の並びが注目を浴び、番組の中で山田が吉沢との絆にアツい思いを語る一幕があった。

『国宝』が最多7冠、主演俳優賞・吉沢亮が感謝!第80回毎日映画コンクール贈呈式

 同映画賞で山田は『爆弾』の演技で優秀主演男優賞を、吉沢は『国宝』で最優秀主演男優賞を受賞した。山田と吉沢といえば、『東京リベンジャーズ』のドラケン&マイキーのコンビ。

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 司会から山田が事前アンケートで吉沢への熱い思いが綴られていることに触れられた山田は、「3回共演させてもらった中で、もちろん映画にキャスティングされるということは、いろんなお力が働いて、だと思うので、彼の一存ではないのはもちろん重々分かっているんですけど。そのうちの2作くらいに、「山田くんとなら一緒にやりたい」っていうのを制作の方に伝えてくれて、やれている作品が、2作くらいあると。で、本人は「そんなことないよ」と言うけれど、僕はそれをすごく感謝していて。そこで彼に押し上げてもらった気持ちがすごくある中で。撮影の中でもそういうリスペクトがありながら友達のような仲にもなり。そしてこんなにすごい記録を作ってしまって、また友達から俳優との距離感に戻るような……そんな感覚もありつつ、すごく感謝しているなっていう」と吉沢への感謝を吐露。

 「そして『国宝』でも素晴らしいお芝居をされていて、彼とご飯を食べた時がちょうど歌舞伎の稽古をこれからやるんだっていう風なこと言い始めていたぐらいの時で。「あ、とんでもないことやり始めるんだな、この男は」と思いながら、本当に10何年、戦隊もの、仮面ライダーという場から同じフィールドで立っていて」とこれまでの関係を振り返った。

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 そこで山田が「今、ここの黒い床が、鏡で反射するように見えるんですよ。お辞儀をした時に彼とちらっと目が合って、「あ、こんな景色も俺らにしか見えねえんだよな」って思いながら、すごく噛み締めてました」としみじみするも、当の吉沢は「僕は自分の顔しか見てなかったので、ちょっと分からなかったです」とあっさり。

 しかし、山田の熱い言葉に「本当にありがとう。ありがとうなんですけど、全然そんなことなくて。本当にプロデューサーさんとかがもともと「山田くんが」って言ってくれてたのを聞いて、僕もすごくテンションが上がって。「山田くんとなら」って、結構バチバチの役だったり、親友の役だったりとか関係が深い役で共演することが多かったので。「僕にとってもすごく頼りになる存在の一人にやってほしいな」っていう思いはあったので、山田くんでって言われた時はすごくテンション上がって。僕が先に連絡しちゃう、みたいな。「絶対にやってね、この役」って」と思いを語っていた。(編集部・石井百合子)

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渡辺謙、横浜流星、吉沢亮、李相日監督 - (C) 日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞の授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、李相日監督の映画『国宝』が最優秀作品賞に輝き、最多10部門で受賞した。

吉沢亮&横浜流星のハグ、チーム集結…感動の名場面集

 『国宝』は、吉田修一が3年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験をもとに書き上げた同名小説を『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。極道の息子として生まれながらも歌舞伎の世界で稀代の女形としての才能を開花させ、芸の道に人生を捧げた主人公・立花喜久雄の50年を追う。主人公・喜久雄役の吉沢亮をはじめ横浜流星渡辺謙らの吹替えナシの歌舞伎シーンも話題を呼び、日本国内では22年ぶりの記録更新となる邦画実写ナンバーワンの興行収入となり、社会現象を巻き起こした。日本時間16日に行われる第98回米アカデミー賞では、日本映画として初めてメイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされ、受賞の行方が注目される。

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 1月に発表された優秀賞で、最多12部門16賞で受賞していた『国宝』。最優秀賞は作品賞のほか、美術賞(種田陽平下山奈緒)、撮影賞(ソフィアン・エル・ファニ)、照明賞(中村裕樹)、録音賞 (白取貢)、編集賞(今井剛)、音楽賞(原摩利彦)、脚本賞(奥寺佐渡子)、主演男優賞(吉沢亮)、監督賞(李相日)を受賞した。

 作品賞受賞が発表されると李監督は「特に言うべき言葉が見当たらないぐらい……こういう時なんて言ったらいいのかな」と迷った様子で撮影監督のソフィアン・エル・ファニに救いを求めつつ、「こうしてこの場にみんなと立てることの喜びは多分生涯忘れないですし、これから今まで個人的ですが他の作品で一緒に戦ってきた方もいるし、将来、また一緒に戦うことになる仲間もいると思うので、みんなでこの日本映画というものをまた力強く進めていきたいと思っております。本日はありがとうございます」とスピーチ。

 次にコメントを求められた横浜は「え、自分ですか?(主演の)吉沢ではなく」と一瞬戸惑うも「おめでとうございます」とチームを祝福。そして「本当にこんなにもたくさんの方々にこの作品が広がり、普段映画館に足を運ばない方にも「国宝観たよ」と足を運んでくださっている。すごく自信がついたというか。いいものを作れば必ず見てもらえるんだとすごく励みになりました。自分も日本映画界を発展させるために役を生きるのみだと思っておりますので、これからもよろしくお願いします」と作品の広がりに感謝しつつ、俳優として意を新たにする。

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 主演の吉沢は「本当にこの作品が公開されてからたくさんの、今まで経験したことがないぐらいたくさんの方々から反響をいただきまして、同い年の役者から“役者っていう仕事はやっぱりかっこいいんだなとこの作品を観て思った”という話をしてくれて、それが僕の中では非常に心に残っているんですけれども。この芸の世界に生きている人でもそうでない人でも、本気に何かに打ち込む姿を見ると人は感動するんだなというのがこの映画で伝わったのかなと。何を言っているのかわからなくなってきましたけど、非常に……本当にありがとうございます」と受賞の喜びをかみしめた。

 すると李監督が続けて「本当にたくさんの方に観ていただくにあたって、我々作り手だけでなく作品を送り届けるために宣伝含め、いろんな、そして映画館の方も含め観客の方も含め映画というものを全員で世に訴えて届けようという。共に盛り上げていただいたみなさんに感謝を申し上げたいと思います」と、改めて作品に関わったすべての人に感謝を述べた。

 主な受賞結果は以下の通り。(編集部・石井百合子)

■最優秀作品賞(各項五十音順 アルファベット順一部除く) 『国宝』

■最優秀アニメーション作品賞 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来

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■最優秀監督賞 李相日『国宝』

■最優秀脚本賞 奥寺佐渡子『国宝』

■最優秀主演男優賞 吉沢亮『国宝』

■最優秀主演女優賞 倍賞千恵子『TOKYOタクシー

■最優秀助演男優賞 佐藤二朗『爆弾

■最優秀助演女優賞 森田望智『ナイトフラワー

■最優秀撮影賞 ソフィアン・エル・ファニ『国宝』

■最優秀照明賞 ※撮影賞に準ずる 中村裕樹『国宝』

■最優秀音楽賞 原摩利彦『国宝』

■最優秀美術賞 種田陽平/下山奈緒『国宝』

■最優秀録音賞 白取貢『国宝』

■最優秀編集賞 今井剛『国宝』

■最優秀外国作品賞 『教皇選挙

■新人俳優賞 河内大和『8番出口』 白山乃愛『秒速5センチメートル』 中島瑠菜『TOKYOタクシー』 坂東龍汰『爆弾』

松谷鷹也『栄光のバックホーム

見上愛『国宝』

森田望智『ナイトフラワー』

(※新人俳優賞は最多受賞数に含まず)

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沢尻エリカ写真集「DAY OFF」発売決定 - 撮影:渕本健太郎、MANA野元学

 俳優の沢尻エリカ(39)が、5月23日に写真集「DAY OFF」を発売することが決定した。2007年に発売した「ERICA」から約20年ぶりの写真集となり、沢尻は「約20年ぶり、30代最後に私の“今”そして“素”を刻んだ一冊。これまで支えてくれた皆様に、心から感謝を込めて」とコメントしている。

【画像】沢尻エリカ、圧巻スタイル写真集「DAY OFF」

 沢尻の完全セルフプロデュースとなる「DAY OFF」は、約1万を超える撮影カットの中から厳選を重ねた、150点以上のビジュアルを全160ページに収録。衣装はすべて沢尻本人の私物で、撮影場所も衣装に合わせて自らセレクト。メイクも自身で行い、スッピンも惜しみなく披露し、飾らない素顔と自然体の魅力を収めた。

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 サーフィンを楽しむ姿や、海中でイルカと戯れるスキンダイビングシーンなど、これまで見せることがなかったアクティブな一面も初公開。沢尻エリカが“今”の自分をまるごと映し出し、彼女の“生き方”のすべてが記録されている、渾身の一冊となる。

 また、写真集発売を記念して、3月14日から公式Xをスタート。スタッフが運営し、内容の紹介、撮影中のエピソードなど貴重な情報を発信する。さらに、発売日当日の5月23日には六本木 蔦屋書店でお渡し会、トークイベントが開催され、ファンと対面する予定となっている。

沢尻エリカ写真集「DAY OFF」は5月23日発売予定 価格:本体 3,600円+税10%

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第49回日本アカデミー賞レッドカーペットを歩く北川景子、長澤まさみ、倍賞千恵子は、松たか子、広瀬すず - (C)日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、優秀主演女優賞を受賞した長澤まさみ(『ドールハウス』)、広瀬すず(『遠い山なみの光』)、松たか子(『ファーストキス 1ST KISS』)、倍賞千恵子(『TOKYOタクシー』)、北川景子(『ナイトフラワー』)が舞台上に集結した。

【画像】北川景子、肩出しドレスで登場!長澤まさみ&広瀬すずら美の競演

 長澤と広瀬は、映画『海街diary』(2015)では姉妹役を務めている。今回は共に優秀主演女優賞受賞者として隣に並んでいることを問われた広瀬は、「わたしが初めて新人賞をいただいた時に、それこそ長澤さんと姉妹役で、映画でご一緒させていただいたのが初めてだったので、すごく不思議な感覚です」とコメント。長澤は「恥ずかしいです。照れちゃいます」、広瀬も「照れますよね。同じく照れてます、ちょっと」と笑った。

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 松も「とても幸せです」と共演経験のある広瀬と日本アカデミー賞授賞式の舞台で並べたことを喜ぶと、「この皆さんで並んで(レッドカーペットで)入場する段取りもね、ちょっと打ち合わせして頑張りました」と打ち明ける。

 松いわく、5人でどのように入場するかフォーメーションを打ち合わせたといい、最終的には倍賞がリードしてくれたとのこと。倍賞は「わたしは助けていただいた。松さんが『わたしの手があるから大丈夫ですよ』って言って、ずっと手を握っててくださって。皆さんに助けていただきながら、歩いてきました」と語るなど、優秀主演女優賞受賞者のコンビネーションの良さが明らかになっていた。(編集部・市川遥)

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映画『ウィキッド 永遠の約束』より - (C) Universal Studios. All Rights Reserved.

 映画『ウィキッド ふたりの魔女』に続き、第2部にして完結編『ウィキッド 永遠の約束』のメガホンを取ったジョン・M・チュウ監督がインタビューに応じ、グリンダ役のアリアナ・グランデが歌う楽曲「I Couldn't Be Happier」の秘話を明かした。

【画像】超仲良しな来日時のアリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォ

 「オズの魔法使い」に登場する“悪い魔女”エルファバと“善い魔女”グリンダの知られざる友情を描いた人気ブロードウェイミュージカルを2部作で映画化。第2部となる本作でのグリンダはさまざまな葛藤を抱えており、それが最初に明らかになるのが「I Couldn't Be Happier」のシーンだ。“これ以上の幸せなんてない”という言葉とグリンダが立つ華やかなステージとは裏腹に、望んだすべてを手にしたはずの彼女の悲しみと虚無感が痛いほど伝わってくる。グリンダ役のオーディションで使われたのもこの曲だった。

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 チュウ監督は「彼女の中では、『I Couldn't Be Happier』は単なるオーディションの曲ではなく、パフォーマーとして最も共感した曲だったのだと思う」と世界的なポップスターでもあるアリアナと、グリンダとの共通点に言及。

 「人々が“自分たちの世界を照らす光であること”を彼女(アリアナ)に求めている一方で、彼女はこの業界で成長しながら、自分が何者なのかを見極めようと模索している──そんな心境に重なる曲だった。つまり、彼女自身の人生をそのままなぞったわけではないが、自分が抱えている葛藤を誰にも打ち明けられないのがどういうことなのかを、彼女は本当の意味で知っている。ステージの上ではまるですべての答えを知っているかのように完璧に振る舞いながら、その裏で、自分の人生で起きていることに必死に対処していく……。そんな、どこか奇妙な感覚を(演技の源泉として)使っていたのだと思う」

 「彼女がそうしてくれると、僕の仕事はずっと楽になる。カットを割る必要がないから」とアリアナのニュアンスに富んだ演技をたたえたチュウ監督。「つまり、カメラをただそこに置いて彼女を捉え続け、彼女に感情を伝えさせている。カットを少なくすればするほど、観客はグリンダに、そしてアリアナ・グランデという存在により近づくことができる。そうして(スクリーンとの)境界線が消え去り、観客は実際に彼女の心に触れ、彼女もまた観客の心に触れることができる」

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 「そんな瞬間を、僕はこの映画の至る所で、特に二人(エルファバとグリンダ)の関係性を描く中で作り出そうと努めていた。作り手としての演出をあえて排し、邪魔なものを取り除いて、ただ彼女たち(シンシア・エリヴォとアリアナ)が心を通わせるのをそっと見守る──彼女たちは二人とも、この音楽が持つ意味をあまりにも深く、そして誠実に理解していたから」と本作で取ったアプローチを説明した。

 さらに、チュウ監督は「それから、時々彼女(アリアナ)を『泣かないで。観客にその葛藤を感じさせてあげて』と少し抑えなければならないこともあった」と振り返る。「というのも、彼女たちはつい泣きたくなってしまうものだから。彼女たちは表現者であり、アーティストだからね。でも僕は時々こう言ったんだ。『グリンダはアーティストじゃない。彼女は本当に泣かないように、感情を外に出さないように堪えているんだ。彼女はこういうことを感じたくないと思っている。だから(その感情に)抵抗して、堪えて』と。そして(俳優が感情を)堪えると、観客はその隙間を自分たちで埋めなければならなくなる。それが映画の魔法というやつだね」

 「また、舞台とは違って、映画にはクローズアップという手法があるから、彼女が感情を爆発させる一歩手前の境界線にどれほど近づいているか、そしてそれでも完全には出せないでいる様子を、まざまざと見せることができる。その瞬間にこそ、観客はスクリーンに身を乗り出すんだ。だから僕たちは常に、その葛藤の境界線にできるだけ近づけるよう努めていた」と語っていた。(編集部・市川遥)

映画『ウィキッド 永遠の約束』は公開中

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優秀主演女優賞の受賞者たち - (C) 日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞授賞式が13日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、北川景子長澤まさみ広瀬すず高畑充希蒼井優森七菜見上愛森田望智ら豪華女優陣が華麗なドレス姿で共演した。

【画像】圧倒的な美!北川景子、長澤まさみ、広瀬すずら豪華女優陣の華やかドレス&着物姿

 『ナイトフラワー』で優秀主演女優賞を受賞した北川は、サテンのロングドレスを着こなし、大胆な肩出しスタイルで登場。同作で最優秀助演女優賞に輝いた森田は、美しいデコルテがあらわな黒のドレスを着用し、大人っぽさを振りまいた。

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 結婚発表後初の公の場となった長澤は、ADEAMの春らしい桜色ドレスで登場。『TOKYOタクシー』で45年ぶりに最優秀主演女優賞を受賞した倍賞千恵子は、シックな黒ドレスで会場を魅了した。

 今年は和装も目立ち、優秀助演女優賞に輝いた『国宝』チームの3人(高畑、寺島、森)は華やかな着物姿で登場。『遠い山なみの光』で優秀主演女優賞を受賞した広瀬は、自身の名前が刻まれた純白の着物をセレクトし、会場を華やかに彩った。(藤田良太)

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活躍が期待される強烈キャラに挑んだ稲葉友 - (C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 シリーズ累計発行3,000万部を突破した大人気コミックの実写化プロジェクト『ゴールデンカムイ』。大ヒットを記録した映画第1弾、その直後を描いた連続ドラマに続く待望の映画最新作『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』が公開された。本作から新たに登場するキャラクターの中でも、ひときわ異彩を放ち、原作ファンからの注目度も高いのが、玉木宏演じる鶴見中尉を盲信する第七師団の上等兵・宇佐美時重だ。この難役を演じた稲葉友が、役への向き合い方、キャラクター分析、そして壮絶なアクションシーンの裏側を語った。

【画像】驚愕の再現度!『ゴールデンカムイ』稲葉友が演じる宇佐美

「どこまで行けるか」プレッシャーを熱量に変えて

 大ヒットを記録した劇場版、そしてWOWOWの連続ドラマに続く最新作に、宇佐美時重という重要な役どころで参加。原作ファンでもある稲葉は、喜びと同時に大きなプレッシャーを感じたという。

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 「まず、『すごい役をやらせてもらえる』という思いと、『ゴールデンカムイ』の世界に入れるのだという喜び、そして『自分で大丈夫だろうか』という不安がありました。元々原作も読んでいたので、一気に様々な想像が巡りましたね。ですが、やるからにはどこまで行けるか、という気持ちでした。第一弾の劇場版も非常に面白く、その続編に合流できる楽しみはすごくありました」。

 発表されると、SNSを中心にすさまじい反響が巻き起こった宇佐美役。その熱気は、稲葉自身にも届いていた。

 「情報解禁の反響で、『ゴールデンカムイ』と宇佐美というキャラクターが本当に愛されているのだと実感しました。もちろん演じる前にもプレッシャーはありましたが、解禁後により強まったように感じます。ただ、撮影は終わっていたので『もう今からでは何もできない』という気持ちでもありました」。

 現場では、先に作品の世界観を作り上げてきたキャスト・スタッフの熱が、大きな支えとなった。

 「現場に入ると、皆さんの完成度や再現度が非常に高く、その中で実写として立ち上がった時の熱量や興奮を強く感じました。その熱に一緒に乗せてもらった部分が大きいです。特に、共演した柳俊太郎(※「柳」は木へんに夘)くんは付き合いが長く、彼が二階堂を体現している姿を見て、『自分もやらなければ』と現場で士気が上がりました。直接的に話し合うわけではありませんが、彼の姿に勇気をもらいましたし、『どこまででもやっていいんだ』という気持ちになりました」。

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最短距離の暴力を振るう、宇佐美の“歪んだ実直さ”

 宇佐美というキャラクターを構築する上で、片桐健滋監督(※「片」は旧漢字)やアクションチームと密にコミュニケーションを重ねた。特に、彼の人間性が色濃く表れるアクションシーンは、入念に作り上げていったという。

 「宇佐美らしさをどう見せるか。特に豚小屋のアクションシーンは非常に大事だと考えていました。アクションチームの皆さんと『こうすると宇佐美らしいのでは』と話し合い、彼の行動原理を埋めていきました」。

 思考を重ねることで、キャラクターの解像度が上がっていく。その過程で、稲葉がたどり着いた宇佐美の本質とは。

ホクロ君もバッチリ 宇佐美時重

 「一つは『実直』であるということです。ただ、その実直さはまっすぐではあるのですが、少し斜めというか、歪んでいる。その歪んだ実直さを突き進んでいるからこそ、周りから見るとズレているように見える。しかし、本人はそれを強く信じている。それが彼の行動に繋がっているのだと思います。また、暴力的ではありますが、乱暴な印象がないという点もありますね」。

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 そして稲葉は、宇佐美の暴力性には、ある種のロジックが存在すると分析する。「彼は状況に対して最短距離を取る頭の良さがあります。目的を達成するための最短距離の手段としての暴力であり、手数が少ない。まず相手に一撃を入れる、というように、ある種ロジカルに相手を倒していく。それが彼の狂気にも見えます」。

 普通の人間ならば、ためらったり、様々な感情がわく場面でも、宇佐美はそれを省略できる。稲葉は「そうした部分に、宇佐美の特異性があると感じています。狂気を力で振るうのではなく、ロジカルに正確に目的を遂行していく。そのバランス感覚が面白く、演じていても非常に明確なイメージがありました」と目を輝かせる。

 その唯一無二のキャラクターは、メイクや衣装といったビジュアル面からのアプローチによって、さらに強固なものとなった。稲葉は「本当に心強かったです」とチームの力に感謝すると「こんなにも『ゴールデンカムイ』の世界の中にいさせてくれるのなら、小手先の芝居をしても見透かされてしまうぞ、という感じがありました。現場の空気が一つ出来上がったものの中にいられるので、すごく助けられました」と振り返る。

 しかし、完成した作品を自身で観た時の心境は、複雑なものだったようだ。「もうわかりません。本当に」と苦笑いを浮かべると「この作品を楽しみに待ってくださっている皆さんがどう感じるか、それに尽きます。公開してみないとわからないというのが正直なところです。物語として単純に面白いですし、実写ならではの面白さも感じています。ただ、自分が出ているシーンはやはり、『大丈夫だっただろうか』という気持ちで観てしまいますね」。

「チームの力によって完成した宇佐美時重」と周囲への敬意をまず口にした稲葉。本人は「自分では評価は分からない」と不安を口にしていたが、原作ファンからはすでに大絶賛が寄せられている。映画公開と同時にその熱い思いはさらに広がっていくだろう。(取材・文・撮影:磯部正和)

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集合写真 - (C) 日本アカデミー賞協会

 第49回日本アカデミー賞の授賞式が13日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、受賞者たちの名スピーチのほか嬉しい顔合わせの数々がSNSを沸かせた。

【画像】北川景子、肩出しドレスで登場!長澤まさみ&広瀬すずら美の競演

 李相日監督の映画『国宝』が最優秀作品賞、主演男優賞(吉沢亮)を含む最多10部門で受賞した同賞。受賞の行方のほか、日本映画界を盛り上げる面々が一堂に会する模様も見どころの一つで、懐かしい、あるいは意外な顔合わせが多々見られた。

ADVERTISEMENT レッドカーペットの山田裕貴&吉沢亮

 優秀主演男優部門のトークでは、『東京リベンジャーズ』の名コンビ・マイキー&ドラケンを演じた吉沢亮と山田裕貴が登場。山田は「3回共演させてもらった中で、もちろん映画にキャスティングされるということは、いろんなお力が働いて、だと思うので、彼の一存ではないのはもちろん重々分かっているんですけど。そのうちの2作くらいに、「山田くんとなら一緒にやりたい」っていうのを制作の方に伝えてくれて、やれている作品が、2作くらいある」と自身の出演を後押ししてくれた吉沢への感謝を吐露していた。

 同部門のトークでは司会の一人を河合優実が務めており、『宝島』の演技で優秀主演男優賞を受賞した妻夫木聡にマイクを向けると、SNSでは「蘭子と八木さん」「あんぱんの2人やん!」「このおふたりは!」と弾む声が。二人は連続テレビ小説「あんぱん」で惹かれ合う関係にあり“朝ドラらしからぬ”しっとりとした恋愛模様で話題をさらっていた。ちなみに、妻夫木と、プレゼンターとして来場した吉岡里帆は「ジャンボ宝くじ」のCMシリーズの兄妹役で知られている。

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 そして、優秀助演男優部門では昨年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主人公・蔦屋重三郎を演じた横浜流星と、田沼意次役の渡辺謙が『国宝』の演技で受賞。優秀主演女優部門では是枝裕和監督の『海街diary』で姉妹にふんした長澤まさみ広瀬すずが並び、優秀助演女優部門には広瀬と岩井俊二監督の『ラストレター』で共演した森七菜の姿があり、日本アカデミー賞協会の公式SNSには2ショットが投稿されていた。同SNSには、広瀬と朝ドラ「なつぞら」で共演した山田裕貴の2ショットもあり「激アツな2ショット」「なつと雪次郎」とファンを喜ばせた。

話題賞のプレゼンターを務めた森本慎太郎と、受賞した松村北斗

 そのほか、優秀主演男優賞と優秀助演男優賞に加え話題賞を受賞したSixTONES松村北斗は、話題賞受賞の際に同グループの森本慎太郎がプレゼンターを務めた。レセプションパーティでは松村が「(森本が)支度部屋に来てくれて「負けんなよ」とアツい言葉をかけてくれた」ことを明かしていた。

 これらはごく一部で、再会のみならず奇跡的な巡り合わせも。『ナイトフラワー』の演技で最優秀助演女優賞を受賞した森田望智はスピーチの際、大学時代にテレビ越しに観たという同映画賞・最優秀主演女優賞(第41回)を受賞した蒼井優のスピーチを回想。役者の道をあきらめかけていた時期に、蒼井のある言葉に救われたことを明かし、同じ優秀助演女優賞に並ぶ喜びを口にしていた。(石川友里恵)

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朝ドラ「ばけばけ」第116回より - (C) NHK

 俳優の高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、16日から第24週「カイダン、カク、シマス。」が放送。あらすじを紹介する。

【画像】錦織(吉沢亮)の胸ぐらをつかんで…第115回振り返り

 あれから10年の月日が流れ、トキ(高石)とヘブン(トミー・バストウ)は東京の大久保で暮らしていた。長男の勘太(ウェンドランド浅田ジョージ)、次男の勲(柊エタニエル)、そして司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、クマ(夏目透羽)たちに囲まれ、穏やかな日々を送っている。

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 ヘブンは家で子供たちに英語を教えつつ、教師として帝国大学と自宅を往復する毎日。トキはそんな夫を支えながら子供たちの成長を見守り、桃源郷のように幸せな東京での暮らしに満ち足りていた。しかしその裏で、ヘブンは人知れずある悩みを抱えていて……。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」(全25週125回/大阪制作)は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫で作家の小泉八雲ラフカディオ・ハーン)をモデルとしたオリジナル作品。島根や熊本などを舞台に、怪談を愛する夫婦の物語をフィクションとして描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)

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映画『爆弾』より - (C)呉勝浩/講談社 (C)2025映画『爆弾』製作委員会

 第49回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞(佐藤二朗)に輝いた映画『爆弾』が、3月31日(火)よりNetflixで独占配信されることが明らかになった。

【画像】北川景子、肩出しドレスで登場!長澤まさみ&広瀬すずら美の競演

 原作は、呉勝浩のベストセラー小説。霊感を持つと称して都内に仕掛けられた爆弾の爆発を予告する謎の男と、爆弾のありかを聞き出そうとする刑事たちの攻防を描く。警視庁捜査一課の主人公・類家を山田裕貴、類家が対峙する中年男“スズキタゴサク”を佐藤が演じた。

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 見どころは、取調室を舞台に展開される類家ら警察とタゴサクの息が詰まるような心理戦。捜査をかく乱し、警察を手玉にとるタゴサクにふんした佐藤の怪演は、公開当時から話題を呼び、日本アカデミー賞をはじめ今年の賞レースを席巻した。

 監督は、『帝一の國』『キャラクター』『恋は雨上がりのように』などの永井聡。キャストには山田や佐藤のほか、伊藤沙莉染谷将太坂東龍汰寛一郎渡部篤郎らが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)

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(上段左から)杢代和人、生越千晴、田口浩正、西尾まり  (下段左から)町田悠宇、澤井一希、中山脩悟 - (C)TBS

 TBSで4月からスタートする、堤真一主演の日曜劇場「GIFT」(毎週日曜よる9時)の新たな出演者が発表された。本作は、その過激さから「マーダーボール(殺人球技)」ともいわれていたこともあるパラスポーツ・車いすラグビーを題材に、本気で心と身体をぶつけ合うことで仲間や家族の大切さを知っていく、完全オリジナルの愛の物語。

【画像】 「仮面ライダーギーツ」杢代和人が19歳に!写真展「stem」開催記念イベント

 堤が演じるのは、天才的頭脳を持った宇宙物理学者の伍鉄文人。孤独な男がひょんなことから車いすラグビーの弱小チーム「ブレイズブルズ」と関わり、自身の抱える難問とも向き合っていく。今回解禁された新キャストは、物語の鍵を握る多彩な顔ぶれだ。

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 まず、本田響矢演じる車いすヤンキー・圭二郎の友人で、ヤンキー仲間のリーダー的存在である沖平颯斗役には、ダンスボーカルユニット原因は自分にある。のメンバーとしても活動する杢代和人が決定。また、宿敵のライバルチーム「シャークヘッド」の選手役として、町田悠宇澤井一希中山脩悟の3名が出演し、車いすラグビーに初挑戦する。

 さらに、弱小チーム「ブレイズブルズ」の選手たちを支える人々として、名バイプレイヤーたちが名を連ねる。最年少選手・坂東拓也(越山敬達)の過保護な母親・陽子役を西尾まり、拓也を献身的にサポートする姉・青葉役を生越千晴が演じ。そして、競技用車いす(ラグ車)を修理する一流の職人・高水潔役として田口浩正が出演し、物語に深みを加える。

 本作にはほかに、山田裕貴有村架純吉瀬美智子安田顕細田佳央太細田善彦円井わん八村倫太郎らが出演。脚本は金沢知樹が担当し、日本車いすラグビー連盟監修・協力のもと、臨場感あふれる試合シーンが描かれる。日曜劇場「GIFT」は4月に放送を開始する。

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ゼッツvsロードシックス! - (C)2025 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダーゼッツ」(テレビ朝日系)の第26話(Case26)「揃(そろ)う」が、15日午前9時から放送される。

【第23話場面写真】閉館した「丸の内TOEI」が舞台に!

 夢の中の莫(今井竜太郎)はこれまでの恐ろしい体験を、富士見(三嶋健太)、なすか(小貫莉奈)、美浪(八木美樹)に説明する。

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 ノクス(古川雄輝)も密かに莫の話に耳を傾けていたが、そこへCODEの指令を受けたファイブ(小柳心)とシックス(平川結月)が現れた! 激突する4人、しかし新たな異変が…。

 本作は、夢の中で“無敵のエージェント”として活動する冴えない好青年・万津莫が、突然手に入れたベルトで仮面ライダーゼッツに変身し、“悪夢”を現実のものにしようとする怪人・ナイトメアに立ち向かう令和仮面ライダーシリーズ第7作。脚本は高橋悠也、第26話の監督は葉山康一郎が務めた。

 なお第26話には、昨年惜しまれつつ閉館した「丸の内TOEI」が登場する。ドラマ公式Xでは、「昨年夏に役目を終えた 丸の内TOEI が舞台ゼッツ もう二度と戻れないあの場所で再び刻まれる物語…しかと見届けてくれよな!!」(原文ママ)と告知されている。(編集部・倉本拓弥)

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二刀流のギャバン・ブシドー - (C)テレビ朝日・東映AG・東映

 東映特撮の新ブランド「PROJECT R.E.D.」第1弾「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」の第5話「刀と銃弾」が、15日午前9時30分よりテレビ朝日系にて放送される。

【第5話場面写真】さらわれた天羽琉唯(入山杏奈)…

 哀哭院刹那/ギャバン・ブシドー(赤羽流河)は治安維持本部長の天羽琉唯(入山杏奈)とともに、多元地球Λ8018で人知れず行われている闇取引の密売人たちを逮捕すべく奔走していた。そんななかで、天羽が何者かにさらわれてしまう。一刻を争う事態だが、本部は刹那に待機命令を下す。

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 葛藤する刹那だったが、次元を超えてきた弩城怜慈/ギャバン・インフィニティ(長田光平)と再会し、あるものを託される。2人が再び共闘するなか、刹那の二刀流の秘密が明かされる……。

 「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」は、東映特撮「宇宙刑事ギャバン」(1982~1983)の革新性を踏襲しつつ、新たな世界観を構築する特撮ドラマ。ギャバン・インフィニティに蒸着する主人公・弩城怜慈が、いくつも重なる多元宇宙(コスモレイヤー)へと向かい、それぞれの宇宙で「ギャバン」を名乗る者と出会い、合同捜査を繰り広げる。第5話の監督は山口恭平、脚本は樋口達人が担当する。(編集部・倉本拓弥)

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NHKスペシャル時代劇「銭形平次」で主演を務める亀梨和也

 亀梨和也が、NHKと東映がタッグを組んで制作する、夏放送予定のスペシャル時代劇「銭形平次」で主演を務めることが明らかになった。亀梨は、土曜ドラマ「正義の天秤」以来のNHKドラマ主演。スタイリッシュでアクティブ、 そしてポップな“令和の平次”役に挑む。

【画像】 亀梨和也、声優・佐藤拓也とゴキゲンピース!

 作家・野村胡堂が1931年に生んだ「銭形平次」は、26年間にわたって、全383編の物語が書き継がれてきた人気キャラクター。架空の人物でありながら、東京・神田明神に記念碑が立てられているほど、今も多くの人々に愛されている。今回のスペシャルでは、江戸・文化文政時代を舞台に、一介の“岡っ引き”だった平次が、その名を江戸中に響かせるに至った、ある大事件を描く。

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 並外れた身体能力と頭脳で「捕り物の天才」と言われた男・銭形平次。これまで数々の映像化を通じて名だたる名優たちが演じてきた役どころに、亀梨は「最初にお話をいただいた時は、嬉しさと同時に大きなプレッシャーも感じました」と明かし「長く愛されてきた伝統を大切に受け継ぎながら、令和の時代ならではの新しい銭形平次を皆さんにお届けできたら嬉しいです」とコメントしている。

 脚本は「GTO」「家政夫のミタゾノ」「特捜9」などの山岡潤平。音楽は「あんぱん」などの井筒昭雄。演出は『#真相をお話しします』などの豊島圭介が手掛ける。キャスト・スタッフコメント全文は以下の通り。

スペシャル時代劇「銭形平次」はNHK総合にて2026年夏放送予定(89分・全1回)※NHK ONE(新NHKプラス)で同時・見逃し配信予定 / BS8K 3月23日(月) 午後5:00~6:29

主演・亀梨和也

子供の頃、テレビで見ていた作品にまさか自分が出演させていただける日が来るとは思ってもいませんでした。 錚々たる大先輩方が演じられてきた「銭形平次」。 最初にお話をいただいた時は、嬉しさと同時に大きなプレッシャーも感じました。 撮影で京都を訪れ、スタッフの皆さんが「銭形平次」という作品を大切に守り続けてきた思いに触れ、その熱意に支えていただきながら撮影に臨むことができました。 この作品に関わることができたことを、心より光栄に思います。 長く愛されてきた伝統を大切に受け継ぎながら、令和の時代ならではの新しい銭形平次を皆さんにお届けできたら嬉しいです。

ぜひ楽しみにしていてください。

脚本・山岡潤平

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小学生の頃、両親が共働きだったので、祖父母の家でよく過ごしました。 禿頭に襟足を田舎のヤンキー子供のように伸ばしクルリンと巻いていた祖父と、アロエに絶対的な信頼を置く祖母が時代劇好きだったので、夕方になると人気時代劇の再放送を必ず観ていました。なので僕もよく隣で一緒に観ていました。 その中で「かっこいいな」と思ったヒーローが二人いました。 その一人が、銭形平次です。 必殺技が“飛び道具”というのが子供にとっては最高で、真似をして五円玉をよく投げていました。 あれから30年以上が経ち、まさかその銭形平次をリブートさせていただけるとは、まさかもう一人のヒーローがサンバを踊っているとは、思いもしませんでした。 そんな郷愁にも浸りつつ、30年の思いを込めて、最高のものを書きました。

天国のじいちゃん、ばあちゃん、観てやー!!

音楽・井筒昭雄

豊島監督と「いつかこんな音楽を」と話していた曲想があり、今回はそのイメージをもとに「銭形平次」の音楽をご依頼いただきました。とてもありがたいお話で、即座にお引き受けしました。 メインテーマは、繰り返されるフレーズが重なり合うことで高揚感を生み出す構造に。また江戸の活気を感じさせる楽器として、和太鼓やチャンチキなどの打楽器を取り入れました。その中から徐々に浮かび上がってくる強い意志のような音像は、平次のキャラクターにもしっくりと重なり、とても気に入っています。 その他の楽曲でも、亀梨さん演じる平次の、飄々とした佇まいの奥にある“鋭い眼光と真実を見極める姿”を、さまざまな角度からイメージして制作しました。

作品とともに、音楽も楽しんでいただけましたら嬉しく思います。

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演出・豊島圭介

「銭形平次をリブートする。しかも亀梨和也さんで!」 プロデューサーからそう聞かされ、一気に気持ちが昂りました。

数々の名優が受け継いできた銭形平次というキャラクターを令和の時代に生まれ変わらせるという大胆なチャレンジに挑めるのは、亀梨さんのような色気と、ユーモアと、大きな存在感、という魅力を持つ人だけだと思ったからです。完成した作品を見てもその予想は完全に的を射ていて、今まで誰も見たことのない新しい平次像が生まれていました。監督の僕としても代表作と言えるような作品ができました。とにかく、頭から最後まで無茶かっこいい銭形平次ですので、ぜひご覧ください!

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