「怖くてしょうがない」印旛沼決壊で“水没”太陽光パネルから炎 横須賀の土砂崩れ現場は過去に崖の補強要請も実施されず

辺り一面、冠水したエリアに大量に設置されたソーラーパネル。 その下から立ち上っていたのは煙と真っ赤な炎です。 時折、火花が散りはじけるように大きく燃え上がっていました。 24日午前8時半ごろ、千葉・成田市の印旛沼のほとりにある太陽光発電パネルから出火していると、通行人の男性から消防に通報がありました。 付近にいた女性は「ボン!っていう音がしてて。怖い。次は何があるのっていう感じで怖くてしょうがない」と話していました。 一方、台風25号による被害は神奈川県でも。 崩れた土砂が押し寄せ、大きく壊れた住宅。 横須賀市で、横山淳子さんが亡くなった自宅です。 横山さんの自宅は、土砂災害特別警戒区域のレッドゾーンに指定されていました。 これまでも裏山が崩れる被害があったといいます。 近隣住民: 10年くらい前だと思うが、横山さんのところの玄関まで土砂が流れてきたことがある。 横山さんの夫は、周辺住民とともに崖を補強する擁壁の設置を2024年に横須賀市に要望していたということです。 ところが、「300メートル近くある、そのうちの150メートルくらいを県の方でやってくれたが、こっちの方が危ないからこっちをやってと言ったが、申請はしてくれているみたい、横山さんが。でもまだやってくれてない」といいます。 大雨のたびに崩れ、住民から要請があったにもかかわらず対応がされていなかった崖。 24日、横須賀市は会見を開き、崖が民有地であったことから所有者に対策をお願いする他、手段がなかったと説明しました。 横須賀市・上地克明市長: 今の法律上、できることできないことがある。民有地に関して。これを機に相談にのって、法律以外にできることがあれば積極的になんとかしたい。 一方、日本の南には新たに台風26号が発生。 週明け、関東などに再び大雨をもたらす恐れが出ています。

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
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