【RIZIN】朝倉未来が王者シェイドゥラエフに大晦日に挑戦!6大タイトルマッチ+斎藤裕vs.YA-MANのワンマッチが決定

 2025年12月31日のRIZIN大晦日さいたまスーパーアリーナ大会『師走の超強者祭り』で、フェザー級タイトルマッチ(5分3R)王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)vs. 挑戦者・朝倉未来(ジャパントップチーム)が決定した。11月5日18時30分からの会見では下記7カードが発表。6階級のタイトルマッチと斎藤裕vs.YA-MANのワンマッチが行われる。

▼RIZINフェザー級(66.0kg)選手権試合 5分3Rラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)王者 16勝0敗朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)挑戦者 19勝5敗1NC

 シェイドゥラエフは、9月28日の『RIZIN.51』で挑戦者ビクター・コレスニックを1R わずか33秒 TKOで退け、王座初防衛。MMA戦績16勝無敗。5KO・TKOと11の一本勝ちで全試合をフィニッシュ勝利している。

 王座に挑戦する朝倉未来は、24年7月にヴガール・ケラモフに一本負け後、平本蓮に1R TKO負けで2連敗を喫するも25年5月に鈴木千裕、25年7月の前戦でクレベル・コイケにスプリット判定で勝利し、2連勝中。

 これまで自身のYouTubeで朝倉は「シェイドゥラエフとやる勇気ありますか?」と問われ、「“誰とやると怖い”とかそんなんないですよ、格闘家は。誰とだってやろうと思えば出来るよ。“シェイドゥラエフから逃げんな”みたいな、コメントがたまに来るんだけど、別に全然、逃げるとかはなくて、そもそも俺が(シェイドゥラエフに)勝てると思ってるヤツ、めっちゃ少ないじゃん。だったらやった方が得だよねってのはある」と、無敗の王者と戦い、アンダードッグの評価を覆す可能性のある試合を「得」と表現していた。

ゴング格闘技 NO.340

2025年9月23日発売

11月16日(日)『ONE173』日本大会で王座戦の野杁正明&吉成名高&若松佑弥、さらに武尊&与座優貴&安保瑠輝也の3ショットとインターハイ。UFCで2位モレノとの大一番に臨む平良達郎も

関連記事: