日向坂46大野愛実、五期生で1番成長したメンバー告白「誇りに思っている」

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」発表会見に出席した大野愛実（C）モデルプレス

冒頭の挨拶で、1番手の大田が「最近のマイブームはコンタクトを潰すことです」とコメントすると、大野が「それ、わしやないかい！」と突っ込み、2番手の大野が「私の特技は口笛を吹くことです」と言うと、坂井も続けて「それ、わしやないかい！」と突っ込むなど、事前の練習の成果を発揮して報道陣を笑わせたメンバー。その後も個性的な挨拶をして場を和ませた。 改めて、メンバーは四期生が出演していた前番組を見ていたそうで、大野は「先輩方がこの番組で、幅広い分野でご活躍されて、真っ直ぐに取り組む姿勢に私も感銘を受けたので、こうして五期生にバトンを繋いでくださって光栄な気持ちでいっぱいです」と四期生に感謝した。 また、質疑応答で、2025年3月に日向坂46に加入してからこれまでで、自身が1番成長した点と、五期生の中で1番成長した人を聞かれた大野は「私が加入してから成長を感じたことは、日向坂の一員として先輩方の楽曲をパフォーマンスできるようになったことです」と発表。「加入前は先輩方の動画を見て、見様見真似で踊っていたりしたんですけど、加入させていただいてからはダンスの先生に教えていただいたり、日向坂の先輩から直々に教えていただくこともあって、それが夢のような時間で、そのパフォーマンスを『BRAND NEW LIVE』でおひさま（ファン）のみなさまにパフォーマンスできたことがすごく成長を感じてうれしかった瞬間でした」と目を輝かせた。 続けて、大野は1番成長したメンバーとして“佐藤優羽”の名前を挙げ「佐藤優羽はダンスが苦手だって相談してくれていて、私たち9人も佐藤を支えようって気持ちでたくさん練習に臨んで、その成果が『おもてなし会』と『BRAND NEW LIVE』で発揮できていたんじゃないかなと思いますし、佐藤優羽の存在を私たちも誇りに思っているので、これからも一緒に頑張ろう！」と佐藤に声をかけ、佐藤は「ありがとうございます」とにっこり。 大野からのコメントを受けて、佐藤は「ダンスができない自分をときには五期生にとってダメな存在なんじゃないかって思ってしまうこともあったんですけど、今の大野の言葉を聞いたり、日々のダンスレッスンなどで周りのみんなや先輩方がアドバイスをくださるので、この場所にいていいんだって思うことができますし、頼りにしています」と語った。 映像配信サービス「Lemino（R）」にて独占配信中の日向坂46出演のバラエティ番組「もっと！日向坂になりましょう」は7月7日より番組をリニューアル。日向坂46四期生から五期生へとメンバーを引き継ぎ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」として放送される。（modelpress編集部）