クロマグロ国際会議 増枠合意至らず この夏、安くなる魚は? クロマグロ25%増提案
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クロマグロの漁獲枠を話し合う国際会議が14日午後に閉幕しました。日本が求める漁獲枠の拡大は一体、どうなったのでしょうか。
クロマグロ漁獲枠拡大ならず
マグロの中でも最高級品のクロマグロがこれからもっと身近な存在になると、期待を寄せている人がいました。
14日、クロマグロは運命の日を迎えています。
太平洋のクロマグロの漁獲枠を話し合う国際会議です。長崎で9日から続いた議論の結論が14日午後に出ました。
クロマグロは乱獲などの影響で資源量が歴史的な水準まで落ち込んだことから、厳しい規制が導入されていました。その結果、資源量は急速に回復したため、日本は大型クロマグロの漁獲枠を25%拡大する案を主張していました。
結果はどうなったのでしょうか。
「日本各地の漁業者の皆様が、厳しい漁獲枠の中で、日々苦労されながらやっている状況で、1カ国の不合理な対応により合意できない事態となったことについては、強い憤りを感じている」
水産庁によると、メキシコの猛反発によってクロマグロの漁獲枠の拡大は合意にいたらなかったということです。
「(Q.合意にはいたらなかった)合意にいたらなかった、今年のままということですか?残念だ」
漁獲枠拡大に期待を寄せていた寿司屋の早津社長はショックを隠し切れません。
日本が提案していた大型マグロの漁獲枠25%拡大が実現すれば、クロマグロの値下げ考えていたということです。
水産庁は、来年の漁獲枠拡大は極めて厳しいとしています。
クロマグロの漁獲枠がどうなるのか先行きが見えない中、この夏を乗り切るオトクな魚を教えてもらいました。
早津社長は「カツオが去年の3割ほど安く市場に出回っている」と話します。暑い夏にはさっぱりとしたカツオの刺身が特にオススメだということです。
(2026年7月14日放送分より)