ドリームジャンボ宝くじ買う日は…一粒万倍日いつ？天赦日も…販売期間中の開運日カレンダー

　1等と前後賞を合わせて5億円のドリームジャンボ宝くじ（第1056回全国自治宝くじ）は2025年5月8日、全国で販売がスタート。もし宝くじを買うなら一粒万倍日などの開運日に買って縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。

　ドリームジャンボ宝くじの販売期間は5月8日～6月6に日まで。1等・前後賞合わせて5000万円のドリームジャンボミニ（第1057回全国自治宝くじ）も同時発売される。100万円以上の当選本数は合わせて2400本以上で高額当選のチャンスが広がっている。抽選日はいずれも6月18日。

　気になる期間中の開運日だが、まずは一粒万倍日。大辞泉（小学館）によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

　ドリームジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は5月中が10日、11日、22日、23日。6月中はなんと3、4、5、6日と4日連続で到来。何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なる日は1日もない。

　中国で生まれた六輝の中で吉日とされる「大安」は、結婚や旅行、開店など何事をなすにも吉日とされている。ドリームジャンボ宝くじ販売期間中の大安は5月中が11日、17日、23日、27日で6月は2日。5月17日は「不成就日」と重なる。一方、11日、23日は一粒万倍日と重なる「ダブル開運日」となっている。

　寅の日（とらのひ）は虎が黄金色の毛を持つことから金運に縁がある日とされ、「金運招来日」ともいわれている。販売期間中の寅の日は、5月9日、21日、6月2日。6月2日は大安と重なるダブル開運日だ。

　金運が上がるとされる「巳の日（みのひ）」は、5月が12日、24日。6月は5日で一粒万倍日と重なるダブル開運日。実は5月25日には「天赦日」が到来する。天赦日とは「天の生気万物を生養してその罪をゆるす日」といわれ、何事をしてもすべて大吉とされる日。天の恩恵によって何事においても障害が起きない日だという。今年は6日間しかなく、特に開店や起業、婚礼などに最良といわれる。ただ、25日は不成就日と重なってしまう。

⇒ドリームジャンボ宝くじ2025の当選本数や当選確率、販売期間は