スガシカオ、衝撃の告白「コブクロが嫌い」「二度と見たくない」…大阪城ホールで対バン相手を大ディスり?
大阪府・大阪市などが主催する「OSAKA MUSIC EXPO 2025」の「OSAKA MUSIC LOVER ―Everyone Lively―」が8日、大阪市中央区の大阪城ホールで上演され、5日間にわたって開催された“音楽万博”の幕を閉じた。
トリのコブクロの前に、6組目のアーティストとして登場したのはスガシカオ。実母を歌にした「ヤグルトさんの唄」と代表曲「Progress」の間はMCのコーナーとなり、衝撃(?)の告白を行った。
「僕、アーティストになる前に28歳まで会社員をやってたんですね。その時にすごい意地悪なクライアントがいて『きょう、おまえにおいしいもの食わせてやるから』って東京の大井町に連れていってもらったんですね。
そこでコブクロの刺し身、豚の子宮ですよね、こんなでっかい丼に一杯食べさせられたんですよ。コブクロの刺し身なんて珍味中の珍味なんで、ちっちゃいお皿にちょこっと酒のアテで食べるのがいいんですけど。『おいしいです』って言ったら『じゃあおまえそれ全部食え』って言われて。ひとりで丼一杯、コブクロの刺し身を食べたんですね。
そしたら案の定、その後ゲーゲー吐いて、再起不能になったんですけど。意地悪なクライアントにそんなことされて、デビューした後で『何か嫌いなものありますか?』って聞かれたりするじゃないですか。その時に
『コブクロが嫌いです』
『僕はコブクロなんか二度と見たくないです』
って普通に言ってたんですよね。そうこうしてるうちにコブクロがデビューしてですね。僕がコブクロが嫌いだって話がどんどん一人歩きして、本人たちの耳にも入るようになったんですよ。スガシカオはコブクロが嫌いで二度と見たくもないらしい、と。
だからすごくコブクロと距離があったんですよ。だけどきょう、ここでちゃんと説明します。僕はね、コブクロが嫌いなわけじゃないんですよ。コブクロの刺し身が嫌いなんですと。食べられないんです。それをですね、皆さんに了承していただいて。
実際にコブクロと『ミュージックフェア』もやったし、全然リスペクトしてますし、歌上手だし。全然そういうことはありませんので。こうフッといて、コブクロにまたイジられるのイヤなんで。僕はコブクロが嫌いじゃないですよということを、ご報告いたします」
出演したのは、KAZ(GENERATIONS/数原龍友)、コブクロ、柴咲コウ、スガシカオ、BEGIN、flumpool、miwa(五十音順)。