いま本当にすごい子役ランキング!3位『海のはじまり』目黒蓮の娘役、2位『キャスター』阿部寛の娘役を抑えた1位は?(女性自身)|dメニューニュース

いま本当にすごい子役ランキング!3位『海のはじまり』目黒蓮の娘役、2位『キャスター』阿部寛の娘役を抑えた1位は?

ときに大人顔負けの演技を見せ、お茶の間を驚かせる子役たち。キャラクターの幼少期や親子関係などを描く映像作品において、子役はとても重要な役割を担っている。現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では、中国の少年・リンを演じる子役渋谷そらじ(7)の演技力が注目を集めている。渋谷は『らんまん』(NHK)や『地面師たち』(Netflix)など、数々の話題作に出演しており、次世代の「スター俳優」にもなりうる存在だ。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、ドラマ好きな20〜70歳の男女500人を対象に「いま本当にすごい子役」についてアンケート調査を実施した。第3位に選ばれたのは、泉谷星奈(8)。泉谷は0歳の頃から芸能事務所・テアトルアカデミーへ所属し、2歳になった頃に『いないいないばあっ!』(NHK Eテレ)の2019年冬レギュラーとして抜擢された。2024年の月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)では、目黒蓮(28)演じる主人公・月岡夏と6歳にして初めて出会った娘・南雲海役を好演。生まれてから一度も関わりのなかった父へ放った「夏くんのパパ、いつ始まるの?」という台詞で、お茶の間を第1話からざわつかせたことは記憶に新しい。ただかわいいだけでなく、子ども特有の無邪気さがもたらす残酷さを的確に表現してみせた泉谷。アンケートでも、彼女の演技に引き込まれたという声が多く見られた。《大人顔負けの演技をすると思う》 《海のはじまりを見て、演技で泣いたので》 《感情豊かでお芝居も上手過ぎ》 《引き込まれる感じが良いから》第2位に選ばれたのは、「四代目市川ぼたん」こと堀越麗禾(14)だ。歌舞伎俳優・市川團十郎(47)と故・小林麻央さん(享年34)の愛娘で、2019年に日本舞踊市川流の名跡である「市川ぼたん」を襲名した。近年は女優としても活躍の幅を広げており、女優業においては本名の堀越麗禾で活動している。2025年の日曜劇場『キャスター』(TBS系)では、主演の阿部寛(61)演じる進藤壮一の娘・横尾すみれ役で話題を呼んだ。女優としての堀越は、演じるキャラクターがまるで本当に「いる」かのように思わせる、自然体かつリアルな演技が特徴だ。アンケートにも、彼女の高い演技力への賞賛と、将来を期待する声が多く寄せられていた。《役になりきっている》 《プレッシャーにまけず、堂々たる演技に驚愕する》 《歌舞伎をおこなっている姿もよく放映されていますが、テレビドラマでの成長ぶりにも驚かされるため》 《キャスターのドラマを見て感情の表現、表情が素晴らしい》そして、2位と大きく差をつけ第1位に輝いたのは、永尾柚乃(8)だ。33歳の主人公・近藤麻美がタイムリープを繰り返し、人生をやり直すドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)。このドラマで麻美の幼少期を演じた永尾は、見た目は子ども・中身は33歳の女性という難しい役どころを齢わずか6歳にして完璧に演じきり、話題を呼んだ。まだ幼い永尾だが、麻美の役作りについて《心が大人だから、ちょっとずつこうしたらいいなって自分で考えたりしてやっている》と公式インタビューで淀みなく答えるなど、仕事への姿勢はまさに大人顔負け。ドラマやバラエティ番組の共演者はもちろん、視聴者からも絶賛の声が数多くあがっている。

《CM始め、沢山の作品に出演していて、バラエティ番組でもしっかりとしたコメントが言えたり敬語が使えたり感心する場面が多い》 《ブラッシュアップライフの演技に感動したからです。》 《中身が大人の役をしっかりと演じていたが凄い》 《大人な発想があって演技が上手くて引き寄せられる感じがする》

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