Androidのマイナンバーカード、対応機種をデジタル庁が公表(CNET Japan)
デジタル庁は、10月20日から提供開始を予定する「Androidのマイナンバーカード」の対応機種一覧を公開した。なお、新たに加わる、スマートフォンだけで対面の本人確認や年齢確認ができる「属性証明機能」は、一部の対応機種でしか利用できない。 Androidでは2023年から、マイナンバーカードの電子証明書をスマートフォン搭載に対応している。これにより、マイナポータルでの薬・医療費・年金情報の確認、確定申告や引越しなどのオンライン申請、住民票の写しなどのコンビニ交付が利用できている。 10月20日から始まる予定の「Androidのマイナンバーカード」では、こうした機能に加え、Google ウォレットにマイナンバーカードを追加し、氏名や住所、生年月日などを証明する「属性証明機能」が使えるようになる。 デジタル庁の10月2日の発表によると、対応する窓口や店舗などでは、実物のマイナンバーカードを提示せずに本人確認や年齢確認、住民確認などができるようになる。ただし、サービスを提供する側も読み取りに対応する必要がある。デジタル庁は、読み取りに使える「マイナンバーカード対面確認アプリ」を無償で提供している。新機能が使える機種は 10月19日時点の公式一覧では、電子証明書機能に加えて属性証明機能も利用できる機種に「★」を付けている。★のない機種は、従来の電子証明書機能のみの対応となる。デジタル庁は、新機能の提供にあたり、一定の基準を満たすセキュリティチップを搭載した端末が必要だと説明している。 属性証明機能に対応する機種には「Google Pixel 6」「Galaxy S24」「Xperia 1 VI」「AQUOS R9 pro」「arrows Alpha2」などがある。一方、「Galaxy S23」「Xperia 1 V」「AQUOS sense9」には★がなく、新たな属性証明機能は利用できない。同じメーカーのスマートフォンでも、機種によって利用できる機能が異なる。
対応機種は日本市場向けに販売された端末が対象で、一覧に機種名があっても、海外で販売された端末は利用できない場合がある。また、Android 12以上のOSと最新のセキュリティパッチを適用した状態で利用するよう案内している。