【虎将トーク】阪神・藤川監督、2戦無安打選手「ヒットが出れば何も言わなくなる。世の中はそういうモノ」「小さな話」

練習を見守る阪神・藤川球児監督=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

阪神が27日、福岡から帰阪後、甲子園で全体練習。28日からの本拠地3連戦を前にした藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り。

ーー第3戦の先発は才木。期待するところは

「普通にやってくれればいいです」

ーー甲子園であれば、みずほペイペイより思い切った投球もしやすい

「普通にやればいいですよね」

ーーあと3つ取るために監督として、どこを大事にしたいか

「3つ取るというところですね」

ーー勢いをつけていきたい

「明日ね、まずファンの方も入ってくれると思いますから。大きな声援をもらいながらになると思うので。寒いからね、膝かけくらい持ってきた方がいいんじゃないかな、と思いますけどね、寒いので。それが少し心配ですけどね」

ーー相手はモイネロだが全員で攻めていく

「もう、ずっと相手は関係ないので、そういうのは。自分たちがどういう野球するかだけなので、はい」

ーー選手の姿を見て、切り替えられているように見えたか

「今日ですか、今日は休みです。普段言っている通りのままですね。(大事なのは)ゲームの4時間ですから」

ーー2試合を終えてソフトバンクの印象は

「最初から言っている、素晴らしい選手がいて、小久保監督がしっかりとされている。というところは同じですからね」

ーー岩貞は左肩の打撲

「骨に異常はないという報告は受けていますけど、左肩なので、その辺りは、このあとは少し難しくなるかもしれないですけれど。無理して投げるよりも、シーズンは終わりという可能性の方が高いと思いますけどね」

ーーこの2試合でヒットが出なかった選手も気持ちを新たに(大山悠輔は2戦8打席無安打)

「みなさんいつも言いますからね。で、ヒットが出れば何も言わなくなる。世の中はそういうモノですから、はい。明日から3つ取りにいく、と。それだけです、はい。お疲れ様です」

(自ら)

「世の中ほどのレベルじゃないけどね。小さな話」

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