【巨人】田中将大が日米通算199勝 5回3安打1失点で今季2勝目 5割復帰! 岡本が先制打 リチャード6号2ラン&丸6号2ラン強力援護

■プロ野球 ヤクルト1ー7巨人 (21日 神宮) 巨人はヤクルトに快勝し、54勝54敗3分の勝率5割に戻した。先発・田中将大(36)が5回3安打1失点で4月3日・中日戦以来の今季2勝目、日米通算199勝目をマークし名球会入りに王手を掛けた。打線は田中将を強力援護、ヤクルト先発・石川に対して初回に岡本和の適時二塁打で先制、2回にはリチャードの6号2ラン、佐々木の適時打、丸が6号2ランを放ち5点を加え、序盤に大量得点を挙げる。救援陣はケラー、田中瑛、中川、船迫が無失点で抑えた。首位・阪神と12.5ゲーム差としヤクルト戦は13勝6敗で7年連続で負け越しなしを決めた。 野手オーダーはキャベッジはベンチ。泉口が1番、佐々木が2番センター、クリーンアップは丸、岡本、岸田で組み中山が6番セカンド、リチャードは7番ファースト、若林が8番レフトに入った。 ヤクルトの先発・石川に1回、泉口が中安打、2死後に岡本がレフト線にタイムリーツーベースを飛ばし1点を先制する。 先発・田中将は日米通算198勝。今季6度目の登板、1勝1敗、防御率4.79。前回の13日・中日戦(東京ドーム)は5回7安打3失点(自責0)で勝ち負けつかず。3点リードの5回1死一塁から門脇の悪送球から上林、ボスラーに適時打を許し3失点を喫した。ヤクルト戦は今季2度目、前回の8月7日(東京ドーム)は5回2/3を3安打2失点(自責1)で勝ち負けはつかなかった。 田中将は1回、増田を遊ゴロ、長岡を二ゴロ、内山を見逃し三振に取る立ち上がり。 2回の攻撃で中山が左中間フェンス直撃ツーベース、リチャードはレフトスタンド中段に6号2ランを放り込み、3ー0とする。さらに2死後に泉口がレフトフェンス直撃ツーベース、佐々木がライトへタイムリーを放ち、続く丸は左中間スタンドへ6号2ランを運び、6ー0と大きくリードを広げ、石川をマウンドから降ろした。 田中将は2回、村上を空振り三振、オスナにツーベースも山田を見逃し三振、岩田を三飛に抑える。田中将は3回、中村悠に左安打も松本健をバント失敗の見逃し三振、増田を遊ゴロ、長岡を三邪飛に打ち取る。 田中将は4回、内山を投ゴロ、村上を二ゴロもオスナにレフトスタンドへ9号ソロを突き刺され、6-1となった。 田中将は5回1死から中村悠の二ゴロを中山が悪送球も代打・北村拓を右飛、増田を二ゴロに抑える。田中将は5回を81球、3安打、無四死球、4奪三振の1失点で勝利投手の権利を持って降板。 6回は2番手・ケラーが長岡を左飛、内山を一邪飛、村上を空振り三振に斬った。7回は3番手・田中瑛が2死から岩田と中村悠に連打されるも代打・宮本の二ゴロを中山が好捕し失点を防いだ。 8回は4番手・中川が2死から内山に三内安打も村上を左飛に打ち取った。9回も攻撃で佐々木のタイムリーで7ー1とリードを広げ、9回を5番手・船迫が無失点で締めた。

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