嘘なのか、本当なのか…実業家イーロン・マスクが突如投稿した爆弾発言に映画界が揺れる、果たして映画の未来は一体?(映画チャンネル)
海外メディア「Variety」によると、マスク氏は自身のSNS「X」で、「今年が終わる前に、Grok Imagineが歴史的に正確で、ホメロスの芸術に忠実な『オデュッセイア』の長編映画を制作する」と投稿。 あわせて、あるXユーザーが公開した約3分間のAI生成ショートフィルムをリポストし、自身の構想を明らかにした。 完成時期については2026年末を予定しているという。 この発表が注目を集める背景には、クリストファー・ノーラン監督による映画『オデュッセイア』の存在がある。 同作は7月17日に北米を含む世界74の地域で公開され、2026年を代表するヒット作ともいえる好スタートを記録。 映画史上初となる全編IMAXカメラ撮影を採用した超大作として、世界中の映画ファンから高い注目を集めている。 そうした中で飛び出したマスク氏の発言は、映画ファンだけでなく業界関係者の間でも賛否を呼んでいる。 近年は生成AIの活用をめぐる議論が映画界でも活発化しており、俳優やクリエイターの権利保護、創作のあり方などが大きなテーマとなっているためだ。 さらに海外メディア「Variety」は、今回の投稿にはキャスティングをめぐる人種的な意図が含まれている可能性も指摘している。 マスク氏は今年3月、クリストファー・ノーラン監督版『オデュッセイア』のキャスティングを厳しく批判していたとされ、今回リポストしたAI生成映像では登場人物が白人として描かれていたことも、その真意に関心が集まっているようだ。 生成AIだけで長編映画を制作するという試み自体も、映画業界にとって前例の少ない挑戦である。 AI俳優やAIクリエイティブをめぐる議論が続くなか、マスク氏の構想は今後の映画制作のあり方に一石を投じる可能性がある。 果たして宣言どおり作品は完成するのか。そして、その内容はどのようなものになるのか。 実現性も含め、世界中の映画ファンがその行方を注視している。 (文・編集部)
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