M2でも十分使える。最大17%オフセール中のiPad Airを買う理由

NANAテクノロジーのいまを伝えるメディア「CoRRiENTE」筆者

5月30日からスタートする「AmazonスマイルSALE」に先駆けて、Appleの11インチiPad Air(M2)が先行セール対象として登場しています。

対象となっているのはすべてWi-Fiモデルで、ストレージ容量に応じて最大17%オフという注目の割引価格が適用されています。

具体的な価格は以下の通りです。

  • 128GB:98,800円 → 86,667円(12%オフ)
  • 256GB:114,800円 → 95,800円(17%オフ)
  • 512GB:150,800円 → 126,800円(16%オフ)
  • 1TB:186,800円 → 161,800円(13%オフ)

Apple製品としては珍しい大幅な割引が実施されており、これまで購入を検討していた方にとっては絶好のタイミングといえるでしょう。

M2チップ搭載でパワフルかつ軽快。今なお高い実用性を誇るモデル

iPad Air(M2)は、Appleシリコン第2世代となるM2チップを搭載したモデルで、昨年5月に登場しました。MacBook AirやMac miniにも採用されている同チップは、処理性能と電力効率のバランスに優れ、日常的なタブレット用途はもちろん、写真編集や軽い動画編集、Apple Pencil ProやApple Pencil(USB-C)を活用した手書きノートやイラスト制作など、幅広い用途に対応できるパフォーマンスを備えています。

コンパクトな11インチサイズの筐体は取り回しにも優れ、外出先での作業や読書、動画視聴にも最適です。また、ステージマネージャや外部ディスプレイ出力にも対応しており、作業効率を高めたいユーザーにも魅力的なモデルといえるでしょう。

1世代前でもまだまだ現役。M3モデルとの違いは小さめ

今年3月には、後継となるiPad Air(M3)が登場しましたが、M2→M3での変更点はそこまで大きくありません。チップ性能の向上はあるものの、デザインや主要機能に関しては大きな刷新はなく、実使用において大きな差を感じにくいというのが正直なところです。

そのため、コストを重視しつつ高性能なタブレットを探している方にとっては、今回セール対象となっているM2モデルが非常にバランスの良い選択肢といえるでしょう。ストレージ容量の選択肢も豊富で、自分の使用スタイルに合わせて選べるのもポイントです。

Apple製品のセールは希少。在庫切れ前にチェックを

今回の先行セールは5月30日午前8時59分までとアナウンスされていますが、Apple製品は人気が高いため、在庫状況によっては早期終了の可能性もあります。

「新型は出たけれど、M2でも十分」とお考えの方、あるいは「初めてのiPadにチャレンジしてみたい」という方にとって、今回のセールは非常に魅力的な導入タイミングとなるでしょう。

参考として、M3モデルのレビューやiPad全機種の比較記事も掲載しておきます。ぜひ活用してください。

テクノロジーのいまを伝えるメディア「CoRRiENTE」筆者

月間80万人のユーザーが読む IT・テクノロジーメディア 「CoRRiENTE」 を運営。東京在住ITテクニカルコーディネーター兼ブロガーとして活動中。出身は北東北。いま世の中にはどんな新しい製品・技術があるの?そんな疑問に答えます!新しいガジェットやモノで読者の生活をもっともっと豊かに。プライベートでは、三度の飯よりガジェット、ゲーム、旅行が好き。あと、おうどん。

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