新型ムーブハイブリッドなし!! 新型タントハイブリッド爆誕の可能性大!!!!

/ スクープ

 予約受注の段階から絶好調のダイハツ 新型ムーヴだが、燃費は上がったもののウワサされていたハイブリッドはナシ!! 後日追加されるとも言われているが、ことの真相を開発陣に直撃してみた。答えはなるほど、でした。

文:ベストカーWeb編集部/写真:森山良雄・ベストカーWeb編集部

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先進安全装備も充実し、そのうえ燃費もアップはお見事

 ダイハツは軽のハイブリッド、いわゆる電動化を検討していると話していたのは一連の騒動の前のこと。その後は具体的な発表もなく、新型ムーヴが登場し燃費は従来比で10%もアップしたものの内燃機関のみで勝負することとなった。

 一部報道では新型ムーヴに追加設定されるという話もでているが今回は価格重視、そして内燃機関そのものの効率アップを測ることに専念することなった。とはいえ電動化が叫ばれる今、ダイハツは軽自動車の今後をどう考えているのか。

売れ線Xグレードはキック式パーキングブレーキとなるもののスマアシも完備

 現状、ダイハツは市場に投入しているハイブリッドはロッキーに搭載中のeスマートハイブリッドのみで、開発陣によれば「数年後には、軽自動車にそれを小型化(660cc)して搭載することを検討している」という。

 加えて「新型ムーヴのプラットフォームは電動化を見越して開発するためハイブリッドユニットを載せることは事実上可能」とのこと。

 とはいえ、ムーヴに載せるのならばデビューと同時に発表のほうがより話題性もあり注目度も上がるうえ、久々の新型車、それもダイハツ初の軽ハイブリッドならばデビューと同時というのがベターな気がする。

 そして開発陣の“数年後”という言葉もある。現在のラインアップからして次にフルモデルチェンジを迎えるのはデビューから6年を迎えたタント。

 開発陣からハッキリとした答えは当然ながら聞けなかったものの「次に新型になるクルマにはきっと」との言葉が!!

 おそらく新型タントからダイハツは軽市場にハイブリッドを投入すると読んでハズだ。スーパーハイトワゴンの元祖でもあるタントはN-BOXやスペーシアに勝つべく、目玉機能搭載で頑張ってほしい!!!! 期待大!!!

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