「べらぼう」最終回翌日に森下佳子さんと風間俊介さんのトーク 12月15日夜、NHKラジオ「ウチらと世界とエンタメと」に出演 べらぼうの舞台裏をたっぷりと

べらぼう、エンタメ…自由自在な２人のトーク

大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」の脚本を担当した森下佳子さんと、鶴屋喜右衛門役の風間俊介さんが、12月15日（月）20時5分より放送のNHKラジオ「ウチらと世界とエンタメと」に出演します。

森下さんのイラスト似顔絵

『ウチらと世界とエンタメと』は、毎回異なる2人のゲストが、気になるエンタメ作品について自由気ままに語り合うトーク番組。この２人がゲストとなれば、もちろん話題の中心は「べらぼう」。ファンが今、「どんなラストシーンになるの？」と気になって仕方ない最終回の舞台裏もしっかりとお話してくれます。

風間俊介さん

「べらぼう」ロスの方、必聴です

森下さんから見た風間さんの役者としての凄味、風間さんからみた森下さんの脚本の魅力などのトピックや、「べらぼう」執筆にあたって森下さんが苦労した意外なキャラクターなど、ファンには垂涎の話題が次々に登場します。

「べらぼう」以外の話題も豊富。数々の歴史的名作ドラマを執筆してエンタメの極意を知る森下さんと、ディズニーなど幅広い守備範囲で知られ、屈指の演技派の風間さんの組み合わせとあって話題は尽きません。漫画やゲームなど最近の気になるエンタメについて楽しいお話が満載です。社会においてエンターテインメントが果たす役割についても、この２人ならではの示唆に富んだ考察が聞けます。

最終回を見終えて、「ロス」になっている方には間違いなくおススメ！数々の名シーンを反芻するきっかけにもなるでしょう。ぜひお楽しみに。

＜出演者コメント＞ 脚本家・森下佳子（もりした・よしこ）さん ディズニーランドから少女漫画まで、縦横無尽に語り尽くす風間さんとおしゃべりができる！と、楽しみに臨んだ収録。ご紹介くださったコンテンツそのもののお話も面白かったのですが、やりとりを通してうかがえる風間さんの頭の柔からさに驚き、気遣いあふれるお人柄に癒された１時間でした。皆様にもその感覚をぜひ味わっていただきたく。もうね、「こんな友達欲しい」って思うから。ただ今、収録４時間後。「この暖かい一時はそもそも世にエンタメがあるから成立したのだなぁ」と、しみじみしているところです。

俳優・風間俊介（かざま・しゅんすけ）さん

もっと話していたかったですね。３時間でも４時間でもあっという間に過ぎちゃうだろうなって思いました。「べらぼう」という作品に長く関わって、それを生み出した森下さんに創作の裏側を聞けるのって、 “おたく冥利（みょうり）”につきます。視聴者としての風間も、俳優としての風間も、大満足でした。「べらぼう」の話もしていますし、この物語を生んでくれた森下さんが、どんな作品が好きでどんな作品に触れているのかというのもわかります。ついでに鶴屋喜右衛門というキャラクターを演じさせてもらった僕の話もしていますので 、ふだんからラジオを愛している方はもちろん、「べらぼう」という作品を愛してくださった方に聞いてもらいたい対談になったと思います。