日経平均は1420円程度高、上げ幅拡大し1日の取引時間中の最高値更新=3日前場(ウエルスアドバイザー)

6/3 10:08 配信

 3日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比1420円程度高い6万8150円前後で推移する。午前10時ちょうどには、同1537円17銭高の6万8271円41銭を付け、1日に付けた取引時間中の最高値(6万7231円28銭)を大きく更新した。2日の米国株式は、AI(人工知能)関連が物色され、NYダウが5日、ナスダック総合指数は小幅ながら6日続けて終値ベースで最高値を更新した。東京市場では、きのう下げ渋る動きを見せたこともあり、米国株高を追い風に買いが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、2日の大阪取引所清算値比790円高の6万7540円だった。

 業種別では、全33業種のうち24業種が上昇、9業種が下落している。住友電工 <5802> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭株も高い。TOTO <5332> 、NGK <5333> などのガラス土石株や、SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株も堅調。信越化 <4063> 、富士フイルム <4901> などの化学株や、東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維株もしっかり。一方、メルカリ <4385> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、ニッスイ <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株、中外薬 <4519> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が安い。

 そのほか、日電波 <6779> 、ラサ工 <4022> 、武蔵精密 <7220> 、スクリン <7735> 、ルネサス <6723> が上昇。半面、松屋 <8237> 、SHIFT <3697> 、FIG <4392> 、メンバーズ <2130> 、前澤HD <575A> などが下落している。

 東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=159円台の後半(2日は159円68-69銭)、ユーロ・円が1ユーロ=185円台の後半(同186円02-06銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

ウエルスアドバイザー

最終更新:6/3(水) 10:08

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