佐々木朗希「助かったって思いました」9回走者残し降板も逃げ切りに/一問一答
<ワールドシリーズ:ブルージェイズ1-3ドジャース>◇第6戦◇10月31日(日本時間11月1日)◇ロジャーズセンター
ドジャース佐々木朗希投手(23)が、3番手で登板し、1回0/3を無失点でチームの勝利に貢献し、逆王手をかけた。
2点リードの8回から登板。先頭のスプリンガーに安打を浴び、四球で1死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を断った。
イニングまたぎの9回は、先頭のカークに死球、バーガーの二塁打で無死二、三塁とされ、マウンドを降りた。
代わった先発要員のグラスノーが、ピンチを無失点で脱出し、リードを死守した。
佐々木の試合後の一問一答は以下の通り。
-明日の試合
明日、みんな総力戦だと思うので、また自分の任されたところで抑えられるように頑張ります。
-球速も出てましたけど、投球に関する手応えは
調子は結構、良かった方だと思います。ただ、2ストライクからのデッドボールは本当にもったいなかったですし、それ以外はいいところに行ってて、あとの反応も良かったんで、8回みたいな感じで攻められたら、大丈夫かなと思っています。
-試合後が終わった時の気持ちは
助かったって、思いました。
-敵地の雰囲気は
いや、そこはあまり、ピッチングには影響しなかったですけど、初めてのマウンドで今日経験できましたし、調子自体はほんとに良かったので、明日もしっかり準備して、明日最後なんで、勝ち切りたいなと思います。
-8回からというのはどのタイミングで言われた
一応、7回から準備は言われてたので、あの回もランナーがもう1人出てたら行ってましたし、そのまま8回いきました。