椎名林檎のアリーナツアー「(生)林檎博'24 -景気の回復-」が映像作品化

椎名林檎のライブBlu-ray / DVD 「(生)林檎博'24 -景気の回復-」が6月25日にリリースされる。

本作には昨年10月から12月にかけて行われた約6年ぶりのアリーナツアー「(生)林檎博'24 -景気の回復-」の模様が収録される。椎名が“景気の回復”をテーマに掲げ、千変万化を遂げたこのツアー。ライブには石若駿(Dr)、鳥越啓介(B)、名越由貴夫(G)、伊澤一葉(Key)からなるバンド、斎藤ネコ率いるオーケストラ、ダンスユニットSIS、そして最新アルバム「放生会」に参加したAI、 中嶋イッキュウ(tricotジェニーハイ)、Daoko、もも(チャラン・ポ・ランタン)の“ミューズ”たちが参加した。ライブ映像作品の発売に先駆けて、本作のダイジェストムービーとライブクリップ「『静かなる逆襲』~『秘密』」がYouTubeで公開されている。

また本作の映像が6月24日より全国の映画館にて期間限定で上映されることが決定した。ドルビーアトモス上映館では、まるで会場にいるかのような没入感でライブ映像を楽しむことができる。

椎名林檎 「(生)林檎博'24 -景気の回復-」収録内容

・OPENING・鶏と蛇と豚・宇宙の記憶・永遠の不在証明・静かなる逆襲・秘密・浴室・命の帳・TOKYO・さらば純情・おとなの掟・MOON・ありきたりな女・生者の行進・芒に月・人間として・望遠鏡の外の景色・茫然も自失・ちりぬるを・ドラ1独走・タッチ・青春の瞬き・自由へ道連れ・余裕の凱旋・ほぼ水の泡・私は猫の目・初KO勝ち・ちちんぷいぷい

・2〇45<Endroll>


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アイ

EMI Records

1981年アメリカ・ロサンゼルス生まれ、鹿児島県育ちのシンガー。10代でロサンゼルスに渡りゴスペルクワイアで歌、名門のアートスクールでダンスを学ぶ。帰国後、2000年に1stシングル「Cry, just Cry」でメジャーデビュー。ソウルフルな歌唱力やリアルな言葉でつづられた歌詞で多くのリスナーを獲得し、数々のヒット曲を発表する。国内アーティストに加え、クリス・ブラウンやスヌープ・ドッグ、The Jacksons、チャカ・カーンといった海外アーティストとのコラボレーションも行っている。2023年から2024年にかけては、最新アルバム「RESPECT ALL」を掲げ、全国ツアーを実施。2024年4月にはゴジラ生誕70周年を記念したハリウッド版映画「ゴジラ x コング 新たなる帝国」の主題歌「RISE TOGETHER feat. OZworld」をプロデューサーのYaffleとともに発表した。


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