【〇虎将トーク】阪神・藤川監督、甲子園14試合の7月は「修行でしょうね」森下弾「素晴らしいホームラン」チーム首位浮上!
(セ・リーグ、阪神3×2ー中日=延長十回、12回戦、阪神10勝2敗、30日、甲子園)阪神が今季2度目のサヨナラ勝ちでヤクルトとの同率首位に立った。2ー2の延長十回、森下翔太外野手(25)の左翼席への19号ソロで試合を決めた。六回に同点弾の森下は今季2度目の1試合2本塁打。5月20日・中日戦(甲子園)に次いで2度目のサヨナラアーチを記録した。「6番・左翼」で2度目のスタメンとなった浜田太貴外野手(25)が八回の内野安打が移籍後初適時打。才木浩人投手(27)は7回1失点で4年連続100奪三振をマークした。6月を8勝10敗で終えた藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=38勝31敗1分、観衆=4万2571人)。
★テレビインタビュー編
ーーサヨナラ勝ち
「いやぁうれしいですね。うれしいです」
ーー2度追いついて、最後勝ち越し
「甲子園でホームですからね。慌てることなく才木が立ち上がり少し苦労していましたけど、ゲームのリズムが徐々に良くなっていきましたから。後半はタイガースのテンポになっていった気はしました」
ーー才木は四回から4イニング連続三者凡退
「非常に大きかったですね。立ち上がりバスターエンドランも仕掛けられたりしましたけど、小さな積み重ねがタイガースの方に流れを呼び込むというか。ファンの方も待っていてくれましたね。ボルテージが上がるのをね」
ーー攻撃について
「6番に入った浜田は我慢強く。まあ打席数がいいところに回ってくればなと思ったら最後にああいうヒット。泥臭いですけど、この甲子園で野球をするにおいてはね、非常にありがたい1本だし、彼も非常にうれしそうだったし、いい1本でしたね」
ーー球場のボルテージが上がった
「1つずつ選手が力強くなってくるところで森下がホームランを2本ですか。今日ね。それもファンの方に想像をさせるような大きな1本でしたから、チームにとっても大きいし、ファンにとっても大きなホームランだったと思います」
ーー1日以降に向けて
「7月に入りますから本当に熱のある野球を、夏になりますからね。我慢もありますけどね。攻めて、攻めて、戦っていきたいと思います」
★囲み編
ーー工藤は失点もあったが、その後粘ったところは評価できる(八回に10戦ぶり失点)
「同点ないし1点リードはリリーフにとっても難しい。先頭打者もキーになりますけど、粘り強くやっていくと。チームは追いついてくれるということは、彼もまたすぐ立ち上がってプレーができるという意味では、チーム力は1つ上がるんじゃないかと思います」
ーー森下は松山から打った
「いや、もうそれは誰から打っても、それはもうタイガースにとって大きいし、球場に来ているタイガースを見てるファンにとっては誰から打っても大きな一発ですから。素晴らしいホームランでしたね」
ーー浜田のように繋ぐ意識が今後大きい
「そうですね。浜田にとっては移籍1年目ですから、チームやファンから認められてタイガースの選手として。そういう意味ではね、1打席1球1球必死でしょうから。こちらもいろんな角度で見ていますけど、前回もヒット1本ずつ積み重ねていますから、また頑張って欲しいと思いますね」
ーー以前、甲子園での野球がなかなかできないと話していた。甲子園のゲームが多い7月に向けて(7月計24試合で甲子園14試合)
「それは全体像といいますか、すべてを含めて考えていかなければいけないところはありますね。考えなければいけない。でも、選手たちにとってはどの1本も大きな1本のヒットだし、四球で塁に出るのもそうですし、いろんな攻撃の仕方があるので。ビジターで長打が出やすい球場で試合をした後に違う野球に変えなければいけないというところでは、セ・リーグの球場もだんだんと大きくない球場が増えてきていますので。そのあたりで難しいのはありますけど、一つずつ選手たちのバリエーションを含めてね、修行でしょうね」