値上がり後のアキバで見つける「据え置き価格」のグラフィックスカード――16GB搭載モデルは今週末が狙い目
グラフィックスカードの高騰は、9月に入って少しずつ落ち着きを取り戻してきている様子だ。TSUKUMO eX.は「お盆頃から値上がり予定だった製品の大半は、もうその価格で売り場に並んでいる感があります」という。
ただ、その中でも値上がり前の水準で売られているカードもわずかながら見つかる。「終息するモデルは値上げ対象に入れなかったメーカーもあるみたいで、そのへんの差が一部で見られますね」(同店)という。
例えば、TSUKUMO eX.では、MSIのGeForce RTX 5070カード「GeForce RTX 5070 12G VENTUS 2X OC」が16万800円となっているのに対し、そのホワイトモデルである「同 WHITE」の価格は11万9799円と、4万円以上の差が開いていた。
TSUKUMO eX.のGeForce RTX 5070カードの棚(9月4日撮影)
そうした従来価格の製品は各ショップで人気が高まっており、あるショップは「メモリ16GBで従来の価格のモデルは今週末くらいになくなると思いますよ」と予想していた。
グラフィックスメモリ16GB搭載カードといえば、お盆明けには6万円台のRadeon RX 9060 XTが少数残っていたが、今週(8月30日週)は7万円台前半のモデルがわずかに見られる程度だった。
GeForce RTX 5060 Ti(16GB)カードもあらかた値上がりが済み、14万円台半ばからが相場になっているが、10万円切りの特価も探せば見つかる。
ドスパラ秋葉原本店の価格表。ギガバイトの「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」(GV-R9060XT GAMING OC-16GD)が7万3800円だった
TSUKUMO eX.で特価となっているGeForce RTX 5060 Ti(16GB)カード
こうした動きから、上記のショップは「型番単位よりGPUやメモリ基準で柔軟に買い物をすれば、ギリギリお買い得なカードが見つかる。今はそんなタイミングかもしれません」と話していた。
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