石丸伸二は「マイペースすぎる」「遊びまわってる」参院選候補者が党首に苦言(文春オンライン)

〈石丸伸二氏(42)「買収疑惑」釈明会見で明かされた“新事実”〉 から続く  石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」。国政進出を目指し、10人を擁立して参院選に挑んでいる。だが、石丸氏が一手に担う党運営の現状に、内部からは不満が噴出しているようだ。 【写真】この記事の写真を見る(2枚)  6月8日、再生の道の参院選比例候補者・小林学氏(51)は、YouTubeに登場し、石丸氏への思いの丈を50分以上にわたりぶちまけていた。アーカイブは残されていないが、今回、『 週刊文春 』はその音声を入手した。 「深夜、YouTubeチャンネルに『ボカシ』というニックネームで小林さんが登場した。視ていた人数はごく僅かでしたが、誰もが視聴できる空間だったので、驚きました。『ボカして話します』と、登場人物も隠語で呼んでいましたが、たとえば石丸さんを“師匠”や“社長”と、誰が聞いても分かる隠語で呼んでいた。石丸さんへの評価などについて、かなりぶっちゃけていました」(動画視聴者)

 例えば、石丸氏の仕事ぶりについてこう苦言を呈していた。 「師匠ね、合わせてくんないんですよね。マイペースすぎるから。困ってることとか、言っても合わせてくれない。(党の)ロゴとか本当は2月に出すって言ってたんですよ、記者会見で。だけど出てきたのはこの間の5月の終わりじゃないですか。みなさん気づいているか分かりませんけども、HPもまだないんですよ。それも師匠が握りっぱなしです」 (党公式HPはその後6月16日に公開) 「遊びまわってるんじゃないかって思わなくもないくらいなんです。(中略)ロゴだったりHPだったり、もうちょっと早くできるだろって。でもなにもしないから…」    石丸氏の組織の”社長”として適正があるかの話題になると、「もうぶっちゃけ…」と切り出し――。  現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、動画内での小林氏の発言や石丸氏による党運営の実態、そして小林氏の直撃取材について詳報している。 合わせて小林氏の赤裸々トーク を音声公開している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル

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