パドレス、総力戦及ばず地区シリーズ敗退 松井裕樹は4連投で防御率0.00 マチャド同点弾がHRキャッチに阻まれる

パドレスのマニー・マチャド(写真=Getty Images)(BASEBALL KING)

地区シリーズ第4戦 ● パドレス 1-3 ブリュワーズ ○ <現地時間10月7日 ペトコ・パーク> サンディエゴ・パドレスが中地区王者ミルウォーキー・ブリュワーズに敗れ、地区シリーズ敗退。松井裕樹投手(30)は4番手としてリリーフ登板し、1/3回を無失点に抑えた。 同点の5回表、2番手左腕ロビー・レイが先頭打者に三塁打を浴びて降板すると、バトンを受けた右腕ブラッドグリー・ロドリゲスが1番チョウリオに中前適時打を運ばれ、これが決勝点に。さらに二死一、二塁とピンチを広げたが、ここは松井裕樹が4番トゥラングを左飛に打ち取り、連日の火消しリリーフに成功した。 6回表に1対3と点差を広げられ、パドレスは7回表に守護神メイソン・ミラーを投入。8回表には右肘手術から復帰のジョー・マスグローブを送る決死の継投策で反撃のチャンスを伺ったが、3回裏にフェルナンド・タティスJr.が同点ソロを放った以外、得点を挙げることはできなかった。 そして8回裏、二死一塁の場面ではマニー・マチャドが右中間スタンドへ一直線の大飛球を放つも、中堅手ミッチェルのホームランキャッチに阻まれ、起死回生の同点2ランは幻に。本塁打を確信していたマチャドは呆然と頭を抱えてベンチに戻り、本拠地はため息に包まれた。 今季のパドレスは後半戦で貯金20を作る快進撃を見せ、3年連続でポストシーズンに進出。ワイルドカードシリーズではカブスに昨季のリベンジを果たしたが、30球団最高勝率のブリュワーズを破ることはできなかった。 敵地での第1戦はあわや逆転2ランという大飛球が天井直撃によって左飛となる不運に見舞われ惜敗。第2戦は守護神ミラーが逆転サヨナラ負けを喫した。本拠地サンディエゴで一矢報いたが、シリーズ1勝3敗で終戦。球団史上初のワールドシリーズ制覇には今季も届かなかった。

 松井は今季開幕を負傷者リストで迎えるも、5月から54試合に登板して5勝1敗11ホールド、防御率1.83の好成績をマーク。2年ぶりのポストシーズンは全6試合のうち5試合に登板し、計4回2/3で防御率0.00を記録した。

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