クリスマス島固有のトガリネズミが外来種によって絶滅【正式認定】

シャチがホオジロザメをひっくり返して無力化、巧妙な捕食を目撃

米カリフォルニア湾で、シャチによる高度なサメ狩りが観察されました。シャチは「ひっくり返されると硬直する」というサメの習性を利用して、効率的な狩りを見せたのです。

毒ガエルを食べても生き残るヘビ、食べる前に「ある工夫」をしていた

米UCBは空腹状態のヘビに、猛毒を持つヤドクガエルを与える実験を実施。10匹中6匹は避けたものの、4匹は猛毒ガエルを捕食。さらに食べる前にある工夫をしていました。

「最初に生まれた卵を捨てる」ペンギンの謎、その理由が切実すぎた

ニュージーランドのシュレーターペンギンは2つの卵を産み1個目は必ず放棄します。産卵には多くのエネルギーを必要とするため、この習性は鳥類の中でも非常に特殊だという。なぜそんな行動を取るのでしょうか？

ヤドカリの宿になる「新種のイソギンチャク」を日本で発見

熊本大は三重・静岡の深海で、新種のイソギンチャクを発見。驚くべきは自らの分泌物で、ヤドカリのための殻を作り出していることでした。また学名は「万葉集」から取っています。

毒蛇ごとに異なる”噛みつきの秘密”が明らかに【超スローモーション動画あり】

毒蛇の噛みつきはあまりにも素早く人間の目には一瞬です。豪モナシュ大学は3科36種もの毒蛇の噛みつき行動をハイスピードカメラで分析し、それぞれの驚くべき戦略と違いを明らかにしました。