[アルビ試合後リポート]今季2勝目の手応えは?樹森監督や選手たちはどう感じた…熱戦後の言葉、盛りだくさんで紹介 第13節アウェー広島戦

 「新潟史上最高」を目指す2025年のアルビレックス新潟の戦いが始まりました。紙面でも熱戦の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します! 

4月29日第13節アウェー広島戦後

[新潟1ー0広島]新潟2勝目!ミゲル来日初ゴール!

監督会見のほか、MFミゲルシルべイラ選手、DF藤原奏哉選手、FW笠井佳祐選手に話を聞きました!

我慢強く戦った選手たち「本当にたくましくなった」樹森大介監督

(ゲームの振り返りをお願いします)

はい、連戦で厳しい中の戦いだったので、コンディションも含めて、前半ちょっと(体が)重たかったなという印象があります。ただ、難しい時間帯もしっかり我慢強く耐えることができて。強いて言えばちょっとカウンターとか、良いシーンもあったので、あれがシュートまでいけるようになるのが僕たちの狙いだったので、そこは物足りなかったんですけど、「後半で勝負しよう」と交代選手含めてハーフタイムで言っていたので、それが、交代選手がしっかり結果を残してくれたことは、大事な勝ち点につながったなと思います。

(勝利おめでとうございます。「後半勝負しよう」とおっしゃられましたけども、ハーフタイムで選手たちに指示したこと、どういったことがあったか教えてください) 話で言うと、相手が両ワイドがジャンプしてくるので、特に右サイドのところは空いたところを狙うようにっていう部分の話と、あとディフェンスラインと中盤のボランチとの背中の間のところをうまく活用していこうっていう話をして送り出しました。 (センターバックで今日は舞行龍選手が先発になりましたけども、舞行龍選手起用した理由、連戦考慮したところもあると思うんですけども)

ちょっと数試合(出場が)空いたんですけど、非常に頑張ってくれて、彼の特長であるビルドアップのところにしっかりチームの安定をもたらしてくれたので、後半特に。前半もそうですけど、いい形で持つ時間も増えましたし、最後ちょっとコンディションのところで難しい状態ありましたけど、最近良かったラインコントロールとかも、チーム全体で行うことができたので、対応できたんじゃないのかなと思います。

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