(まとめ)日経平均は小幅続伸 堅調な寄り付きも首相就任で5万円を前に利益確定売り優勢
米国株高や円安・ドル高を受け、日経平均は前日比489.93円高と堅調な寄り付きとなりました。輸出関連への買いのほか、自民党・日本維新の会の合意による高市政権樹立への期待から、前場を通して値幅が拡大し、744.31円高で前引けとなりました。 後場に入ると、為替では円安基調が強まるものの、首相就任で材料出尽くしとみた反応が優勢となり、株価は一時マイナス圏になるなど軟調で、最終的には前日比130.56円高の49,316.06円で大引けとなりました。
新興市場では東証グロース250指数は前日比変わらずとなりました。