【台風情報】台風27号の進路予想 非常に強い勢力で北上する見込み 5日には小笠原近海で925hPa予想 西よりを進んだ場合、関東でも沿岸部を中心に風が強まるなどの影響が出る恐れ 今後の進路に注意
気象庁によりますと、台風27号は10月2日正午現在、マリアナ諸島にあって、ゆっくりと西へ進んでいます。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。4日午前9時には、非常に強い勢力で小笠原近海に、7日午前9時には、強い勢力で日本の東に達する予想です。
「非常に強い」勢力となる予想
日本気象協会によりますと、台風26号は今後、発達しながら次第に進路を北よりに変える見込みだということです。3日(土)12時には「強い」勢力となり、4日(日)9時には中心気圧945hPa、中心付近の最大風速45メートルの「非常に強い」勢力となる予想です。さらに、5日(月)9時には、中心気圧925hPa、中心付近の最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルと、非常に強い勢力に発達する見込みです。6日(火)も非常に強い勢力を維持しながら小笠原近海を北上し、7日(水)には強い勢力で日本の東へ進む予想です。小笠原諸島では台風の北上に伴い、うねりを伴って波が高くなり、大しけとなる所があるでしょう。暴風が吹き荒れるなど、大荒れの天気となる恐れもあるため、早めの備えが必要です。
台風27号の進路予想図 この記事の画像(6枚)今後の進路に注意
日本気象協会によりますと、7日(水)の予想円は大きく、台風の進路にはまだ幅があります。現時点では関東から離れた海上を進む予想となっていますが、非常に強い勢力にまで発達する台風だけに、今後の進路には注意が必要です。台風が予報円の西よりを進んだ場合は、伊豆諸島だけでなく、関東でも沿岸部を中心に風が強まるなどの影響が出る恐れがあるということです。また、海上ではうねりを伴って波が高くなることも考えられるとしています。さらに、4日(日)から6日(火)頃に本州付近には前線がのびてくるため、前線による雨にも注意が必要です。台風周辺からの湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になることも考えられるということです。
天気図 3日午前9時の予想台風27号(チョーイワン)の今後の予報
台風27号(チョーイワン)の今後の予報は以下の通り。(10月2日午後0時45分発表 気象庁より)
【2日正午の実況】 種別:台風 大きさ:- 強さ:- 存在地域:マリアナ諸島 中心位置:北緯16度10分 (16.2度) 東経144度35分 (144.6度) 進行方向、速さ:西 ゆっくり 中心気圧:990 hPa 中心付近の最大風速:23 m/s (45 kt) 最大瞬間風速:35 m/s (65 kt)
15m/s以上の強風域:南側 600 km (325 NM) 北側 330 km (180 NM)