【2026年】乳製品アレルギーでも飲めるプロテインおすすめ5選!
「子供が乳アレルギーだから栄養が心配」
「たんぱく質やカルシウムが手軽にとれるものはないかな…」
そんな乳アレルギーのお子さまでも飲めるプロテインはあります。ただし、「ソイ(大豆)プロテイン」と書かれていても、乳成分が含まれている商品もあるため注意が必要です。
この記事では、乳成分不使用のプロテインを実際に飲んで比較しながら、選び方のポイントや注意点をわかりやすく解説します。お子さまに合うプロテイン選びの参考にしてください。
乳アレルギーでも飲めるプロテインを比較
特に人気の4商品について、成分を比較しました。
メーカー アストリション スクスクダイズ JUNILABO LOHAS 商品 内容量 600g (50~60食分) 200g (40食分) 450g (30食分) 500g (15~25食分) 希望小売価格 (税込) 4,380円 定期初回 2,980円 2,160円~ 定期初回 1,380円~ 4,980円 3,680円 価格 (1食分) 50~59円 35円~ 166円 147~245円 プロテインの種類(ソイ/その他) ソイ (大豆) ソイ (国産大豆) 玄米 エンドウ豆 ソイ (大豆) 1食あたりの量 10g 5g 15g 20~33g タンパク質 6.4g 1.7g 7.5g 24.4g カルシウム 400mg 150mg 410㎎ 不明 鉄分 5.0㎎ 5.5㎎ 5.0㎎ 不明 亜鉛 3.0㎎ 2.0㎎ 3.0㎎ 不明 その他栄養素 ビタミンB群7種類 ビタミンC ビタミンDマグネシウム
ビタミンB群7種類 ビタミンCマグネシウム
ビタミンB群7種類 ビタミンC ビタミンDマグネシウム
不明 甘味料 植物性甘味料 麦芽糖 (きなこ味)(きなこココア味) 植物性甘味料 植物性甘味料 香料・乳化剤 使用 無添加 使用 使用 アレルゲン (29品目中) 大豆 (バナナ味のみ) バナナ 大豆 なし 大豆 対象年齢 2歳~ 生後6ヶ月~ (きなこ味) 3歳~ 記載なし 購入サイト アストリション きなこ味 きなこココア味 JUNILABO LOHAS※栄養成分は各商品の1回分あたりの配合量 ※スクスクダイズ(きなこココア味)は1歳過ぎ~
乳アレルギーの子供にプロテインがおすすめな理由
乳アレルギーのお子さまの場合、牛乳や乳製品の除去によって、タンパク質やカルシウムなどの栄養素が不足しやすくなります。特に、スポーツをしている子や成長期のお子さまは、体づくりに必要な栄養量が増えるため、より意識した栄養補給が大切です。
牛乳の代替として使われることが多い豆乳は、カルシウム量が牛乳のおよそ1/7程度なので、栄養を十分に補いきれない場合もあります。
特に成長期は、将来の骨の健康にも関わる骨密度を高める大切な時期。そのため、毎日の食事に加えて、不足しやすい栄養素を補うことが重要です。
プロテインの中には、タンパク質だけでなく、カルシウム・鉄分・ビタミンDなどをまとめて補える商品もあります。食事だけで不足しがちな栄養をサポートする選択肢として、活用するのもひとつの方法です。
乳アレルギーの子供がプロテインを選ぶときのポイント
乳アレルギーの子供用にプロテインを選ぶ際は、プロテインの種類やアレルゲンを十分に確認しましょう。プロテイン選びのポイントを解説します。
ポイント1:プロテインの種類
乳アレルギーの子ども向けプロテインを選ぶ際は、タンパク源の種類を確認しましょう。
プロテインには主に、牛乳由来の「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」と、大豆由来の「ソイプロテイン」があります。
乳アレルギーの場合、ホエイプロテインやカゼインプロテインは牛乳由来のため避けましょう。
乳成分不使用のプロテインとして、ソイ(大豆)プロテインやピープロテイン(エンドウ豆由来)ライスプロテイン(米由来)など、植物性のプロテインもあります。
その他のアレルギーの有無や、お子さまの飲みやすさに合わせて選びましょう。
ポイント2:アレルゲン
プロテインを選ぶ際は、乳成分や該当するアレルゲンが入っていないことを必ず確認しましょう。
ソイプロテインやピープロテインであっても、原材料に乳成分が使われている商品も多いので注意が必要です。
乳アレルギー表示は、商品の原材料の欄に「○○(乳成分を含む)」と表示されるケースがあります。また、添加物の場合には「○○(乳由来)」の表記が一般的です。
また、パッケージに「本品製造工場では乳を含む製品を生産しています」などの注意喚起表示の有無も忘れずに確認しましょう。
製造ラインの共用などにより、微量のアレルゲンが混入する可能性を示す表示のため、不安な場合は主治医に相談しながら選ぶと安心です。
なお、原材料名に「乳」という文字が入っていても、必ずしも乳製品とは限らない原材料もあります。以下は乳アレルゲンとは異なる成分です。
- 乳化剤
- 乳酸カルシウム
- 乳酸ナトリウム
- 乳酸菌(乳酸菌飲料以外のもの)
乳化剤は卵黄や大豆などが原料です。乳酸カルシウムや乳酸ナトリウムは化学物質のため、乳製品は含まれません。
乳酸菌は菌の名前であり乳製品は含まれません。ほかにも、カカオバター、ココナッツミルクなどは乳製品ではありません。
ポイント3:カルシウムと吸収を促す栄養素
乳アレルギーのお子さまは、カルシウムやビタミンDが不足しやすいため、タンパク質量だけでなく、カルシウムやビタミンDも確認したいポイントです。
カルシウムは単体で摂るよりも、マグネシウムと一緒にバランス良くとると効率的です。
カルシウムとマグネシウムの理想の比率は3〜4:1です。カルシウムだけを摂取してマグネシウムが足りないと、かえってカルシウムが骨から溶け出してしまうため、バランス良く摂取しましょう。
カルシウムとマグネシウムの比率については、「子供用におすすめのカルシウムサプリメント4つを徹底比較!」で詳しく解説しています。
また、ビタミンDが不足すると腸管からのカルシウムの吸収が低下し、カルシウム不足になるため、一緒にとりましょう。
ポイント4:フレーバー
ジュニアプロテインは、続けられる味選びも大切なポイントです。
ノンフレーバータイプや甘さを控えた大人向けのプロテインは素材の風味を感じやすく、お子さまによっては飲みにくさを感じることがあります。
毎日続けることを考えると、ほど良い甘さで、すっきり飲めるフレーバーの方が習慣化しやすいでしょう。ココア味やバナナ味など、お子さまの好みに合わせてミックスできるものを選ぶのもおすすめです。
ポイント4:甘味料や添加物
毎日飲むものなので、甘味料や添加物の種類も確認しておきたいポイントです。
スクラロースやアセスルファムK(アセスルファムカリウム)などの人工甘味料は少量で甘味が強い点が特徴ですが、安全性を不安視する報告も挙がっています。
砂糖やブドウ糖は自然に近い甘味料ですが、カロリーが高く、むし歯の原因にもなります。
ステビアなどの植物由来の甘味料は、低カロリーかつむし歯の原因になりにくいのが特徴です。
乳成分なしのおすすめプロテイン5選
乳アレルギーのお子さまも使えるプロテインをご紹介します。
アストリション ジュニアプロテイン
内容量 600g (50~60食分) 希望小売価格(税込) 4,380円(税込) 定期初回 2,980円(税込) 1食あたり 50~59円 タンパク質 タンパク質:6.4gビタミンD:2.0μg
管理栄養士が開発した植物性のジュニアプロテインです。
タンパク質は6.4gと小中学生に適した栄養素設計になっています。
さらに、魚の骨由来のカルシウムが1食あたり400mgと、1食で6〜7歳男児の1日に必要なカルシウムの2/3を補えるため、カルシウム補給に役立ちます。
マグネシウムが100mg、ビタミンDも2.0μg含まれており、吸収サポート成分が豊富です。さらに、鉄分や亜鉛も配合されており、スポーツキッズの栄養補給にもおすすめです。
主原料が大豆であり、水や豆乳に溶かすことで乳アレルギーの子供も飲むことができます。
定番フレーバーはココア味とイチゴ味、ヨーグルト味、バナナ味の4種類です。バナナとココア、いちごとヨーグルトなどミックスも可能です。ヨーグルト味も乳製品を使っていないため、乳アレルギーのお子さまもお飲みいただけます。
豆乳に溶かしたところ、さらっとして喉ごしが良いです。大豆プロテイン特有のクセや粉っぽさがなく、お子さまも飲みやすいでしょう。
ココア味はオランダ産ココアの芳醇な香りで豆乳の風味がマスキングされており、飲みやすくなりました。水に溶かしても物足りなさがなく、すっきりと飲めます。
フレーバーが4種類あるため味に飽きることなく続けられそうです。
大豆タンパク質は国内製造であり、さらに甘味料は植物性のステビアが使われています。
原材料にこだわる方や、スポーツキッズ、ビタミンミネラルもバランス良く補いたい方におすすめです。
スクスクダイズ(きなこ味・きなこココア味)
内容量 200g (40食分) 希望小売価格(税込) 2,160円(税込)~ 初回定期36%OFFの 1,380円(税込)~ 1食あたり 50~59円 タンパク質 1.7gビタミンD:1.1μg
(きなこココア味)
福井県産大豆を原料にした栄養補助食品です。
タンパク質原料には福井県産の「里のほほえみ」というタンパク質含有量の高い国産大豆を使用しています。
良質な大豆「里のほほえみ」をの産地は福井県の大野市。
福井県産の大豆を贅沢に使っています。
(福井の大豆農家の上田さん)
魚の骨由来のカルシウムが210mg配合されており、マグネシウム45mg、ビタミンD1.5μgと吸収サポート成分もしっかり含まれています。
亜鉛や鉄分、ビタミンB群など子供に必要な栄養素も豊富です。
きなこ味を豆乳に溶かしたところ、シェイクせずにすぐに溶けました。豆乳ときな粉なので相性が良く、香ばしいきな粉の風味が引き立ちます。
大豆に加えて、もち麦や黒大豆などの雑穀が使用されています。人工甘味料はもちろん乳化剤や香料・着色料なども不使用です。
スクスクダイズは、きなこ味ときなこココア味の2種類があります。 どちらも自然な味なので、さまざまなアレンジレシピにも使いやすくなっています。
甘味料にはきな粉味には麦芽糖、きなこココア味には北海道産のてんさい糖を使用しています。
きなこ味は、生後6ヶ月から使える栄養補助食品のため、年齢が小さい子供や、無添加のものを選びたい方に。
きなこココア味は、1歳過ぎから使えるので、はじめてのココアデビューにおすすめです。
公式サイト限定で初回36%OFFの1,380円で購入できるキャンペーンも行っていますので、手軽にお試しができます。
低年齢のお子さまの栄養補給や、お菓子作りや料理などアレンジをしたい方に向いています。
きなこココア味は定期購入で1,980円から購入ができます。
JUNILABO ジュニアプロテイン
内容量 450g (30食分) 希望小売価格(税込) 4980円(税込) 1食あたり 166円 タンパク質 タンパク質:7.5gビタミンD:1.6μg
JUNILABO ジュニアプロテインは玄米・エンドウ豆由来のジュニア用プロテインです。
こちらもジュニア向けプロテインのため、小中学生向けのタンパク質量になっています。
カルシウムが1食あたり410mg含まれています。吸収サポート成分のマグネシウムとの比率は約2:1とややマグネシウムが少ないようですが、ビタミンDなどもしっかり含まれます。ほかにも、GABAが配合されているのが特徴です。
粉質が細かめです。原材料に含まれているためか、開封すると香辛料の香りを感じます。
フレーバーはココア&メープル風味の1種類です。
規定量を豆乳に溶かしたところ、スムージーのような濃厚なとろみがあります。
玄米プロテインらしい穀物の風味があり、ココアの味わいは控えめです。甘さは控えめですが、後味はメープルと香辛料の風味をしっかりと感じます。
添加物は、口当たりを良くする増粘剤と風味付けの香料が使われています。甘味料はステビアを使っています。
玄米・エンドウ豆のプロテインなので、乳アレルギーに加えて大豆アレルギーもあるお子さまに適しているでしょう。
LOHAS SOY PROTEIN100
内容量 500g (15~25食分) 希望小売価格(税込) 4500円(税込) 1食あたり 147~245円 タンパク質 24.4g 不明 その他栄養素 不明 甘味料 植物性甘味料 (ステビア) その他添加物 なし アレルゲン (29品目中) 大豆オーガニック食材を扱うLOHASのソイプロテインです。大人向けに栄養設計されたプロテインのため、タンパク質量が24.4gと多めです。
フレーバーはチョコレートのほかに、チョコレートやハイチョコレート、黒糖きな粉などがあります。チョコレートには有機ローカカオパウダーと呼ばれる、自然の太陽熱で乾燥させたこだわりのカカオパウダーが使われています。
さらさらとした粉末です。増粘剤や乳化剤を使っていないものの、溶かすとダマは少ないです。規定は2~3杯となっており、2杯だとさらっと、3杯ではとろみが強くなるので、好みで量を調整すると良いでしょう。
大豆の風味が強く、チョコレート感や甘味は控えめです。
原材料は大豆たんぱく、カカオパウダー、植物性甘味料のステビアのみと非常にシンプルです。そのためビタミンミネラルの補給はできませんが、タンパク質のみを集中して補いたい方やできるだけシンプルなプロテインを選びたい人向けといえます。
be LEGEND ソイプロテイン WEIGHT DOWN
内容量 900g (30食分) 希望小売価格(税込) 3480円(税込) 1食あたり 116円 タンパク質 22.2g 不明 その他栄養素 不明 甘味料 その他添加物 香料 アレルゲン (29品目中) 大豆ビーレジェンドのソイプロテインです。大人向けに栄養設計されたプロテインのため、タンパク質量が22.2gと多めです。
フレーバーのうち、「コクうまココア風味」「とろけるバナナ風味」は乳成分不使用です。「ヨーグルト風味」は乳成分が含まれるので注意しましょう。
粉質はさらさらしていますが、溶かすとダマが多いので、最初に少量の水か豆乳で溶かしておくと良いでしょう。
さらっとしており、大豆の風味とほんのりとココアの味わいがします。甘さは控えめです。
甘味料としては、スクラロース・アセスルファムKの人工甘味料が、添加物としては香料が使われています。こちらも、タンパク質以外のビタミンミネラルは含まれていないので、タンパク質のみを集中して補いたい方に向いているでしょう。
まとめ
乳アレルギーのお子さまがプロテインを活用することで、タンパク質など不足しやすい栄養素を効率よく補えます。
プロテインを選ぶ際は、「ソイ(大豆)プロテイン」と書かれていても乳成分が含まれる商品もあるため、アレルゲン表示や注意喚起表示を確認しながら選びましょう。
お子さまがストレスなく続けるためにも、ほど良い甘さで飲み飽きないプロテインを選ぶこともポイントです。
お子さまの体質や好みにぴったりのプロテインを選んであげましょう!
\迷ったらアストリション/
参考文献
独立行政法人 環境再生保全機構「食物アレルギーの子どものための 食事の基礎知識」
※掲載する商品は、編集部独自の調査で選定したものです。