クリント・イーストウッドが怒りの声明 拡散されたインタビュー「完全な捏造」と批判
俳優・映画監督のクリント・イーストウッド(95)が、最近自身が受けたとされるインタビュー記事が「完全な捏造」であると、Deadlineを通して怒りの声明を発表した。
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イーストウッドが偽物だと批判したのは、オーストリアの媒体「Kurier」のインタビュー。95歳を迎えたイーストウッドが新作映画のプリプロダクション(撮影前の準備段階)に入っていることや、リメイクや続編であふれ、独創性に欠けた近年の映画業界を批判している発言がつづられていた。
ADVERTISEMENTイーストウッドの発言は、すぐさま国内外のメディアでも報じられた。ところが、本人はDeadlineに対して「最近、私に関するいくつかのニュースが出回っている。そこで、真実を明らかにしたい」と声明を発表し、「私が95歳になったことは確かだ。しかし、オーストリアの『Kurier』という出版物や、他の記者へのインタビューにはここ数週間応じていない。このインタビュー記事は完全な捏造だ」と5月31日に95歳の誕生日を迎えたこと以外は誤りだと主張している。「Kurier」側は、イーストウッドの声明に関してコメントしていない。
昨年全米公開された『陪審員2番』(U-NEXTで独占配信中)が引退作ともささやかれていたイーストウッド監督。新作の情報に喜ぶ人も多かったが、声明を受けて、今後は不透明になっている。(編集部・倉本拓弥)
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上坂樹里が3日、東京・NHK放送センターで行われた2026年度前期の連続テレビ小説「風、薫る」主演会見に出席し、見上愛とともにダブル主演を務めることが発表された。会見には、見上と制作統括の松園武大も出席した。
朝の連続テレビ小説第114作となる本作は、まだ女性の職業が確立されていなかった明治期を舞台に、考え方もやり方も違う二人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描いたバディドラマ。看護婦養成所を卒業した一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり、成長していく中で“最強バディ”となり、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。脚本は吉澤智子。
ADVERTISEMENT「朝ドラヒロインになるのが夢と言い続けていた」と話す上坂は、朝ドラオーディションは本作が3回目で、朝ドラ初出演にしてヒロインの座を射止めた19歳。2021年にSeventeen専属モデルとなり、俳優としても活躍の場を広げ注目されている若手俳優の一人。2,410人が参加したオーディションを勝ち抜き、松園制作統括に「随所にとんでもない輝きを放ち、いろんな局面で上坂さんのお芝居に釘付けになりました。この二人なら必ず風を起こせる」と言わしめた上坂は、報道陣の前に現れたときは笑顔だったが、感極まったようで思わず涙。声を震わせながら「まさかもう一人の主人公を演じさせていただくとは思っていなくて、今この場に立たせてもらっていることが夢のようです」と率直な思いを口にした。
オーディションの結果は2週間ほど前、2025年度後期の朝ドラ「ばけばけ」のヒロインで事務所の先輩でもある高石あかり(高=はしごだか)とマネージャーから「サプライズで伝えていただきました」と振り返る上坂は、「嬉しい気持ちと感情が追いつかなくて頭が真っ白になりました。ずっと『嘘じゃないですか?』と聞いてしまうくらい信じられなくて、結果を知ったときから今日までも、ふとした瞬間に『え?』と声が漏れてしまうくらい、いまだに夢を見ているようです」とはにかんだ。また、高石からは主演を務めるにあたり「美味しいご飯をいっぱい食べる。とにかく健康第一」とアドバイスももらったことも明かし、「困ったことがあれば相談したいです」と頼りにしている様子もうかがわせた。
ADVERTISEMENT「昔の時代を生きること、看護師の役を演じること、すべてが初めてのことばかりなので、大家直美という役と共にわたし自身も一緒に成長していけるように撮影に臨みたいと思います。そして、観てくださっている方に優しくてあたたかい風を毎朝お届けできるように精いっぱい頑張ります」と意気込む上坂。見上は「二人で一緒に歩んでいくお話だと思うので、1年間の撮影の中で楽しいことだけじゃないかもしれないですけど、支え合いながら頑張らせてください。お願いします」と笑顔で呼びかけた。(錦怜那)
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「バチェラー・ジャパン」シーズン6で、6代目バチェラーを務める久次米一輝が3日、ホテル雅叙園東京で行われた「バチェラー・ジャパン」シーズン6配信直前スペシャルトークイベントに、スタジオMCの今田耕司、指原莉乃、そして新MCとなる山添寛(相席スタート)と参加した。
「バチェラー・ジャパン」は、成功を収めたひとりの独身男性(バチェラー)が運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの、非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなどの多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。
ADVERTISEMENT6代目バチェラーとして、久次米が発表されると、甘いマスクの現役医師という“令和のリアルな王子様”として、SNSでトレンド入りを果たした。まさに配信前から早くも話題を集めている6代目バチェラーだが、今田も「最強バチェラーです。ところで指原さんに質問がある方はどうぞ」と週刊誌の熱愛報道にからめて報道陣に呼びかけ、会場は大笑い。
そして実際に久次米が会場に登場すると、MC陣から歓喜の声が。そんな久次米について指原も「そもそも解禁されてから反響がすごくて。共演者の方からも、あのバチェラーはすごいねと。あんなに顔もカッコ良くて経歴も完璧で。何か怪しいと思うと言うんで、一輝はそんなんじゃないってケンカしました」とコメント。今田も「本当に優しいのよ。次男のいいところが出ているというか、こんなバチェラーはじめて。なのに女性に圧倒されていて、ドギマギしてしまうような、そうしたかわいさもあって。男性が見ても隙のない、圧倒的なバチェラーです」と大絶賛だった。
ADVERTISEMENTそんな彼が「バチェラー」に参加しようと思った理由について質問されると、「女性たちとの出会いがたくさんある旅だというのが分かっていたので、迷いなく参加することに決めました」と返答。「しゃべりも初々しくないですか」という今田に対して、「いつも緊張しています」と久次米。「バチェラーとして登場した時も汗がしたたっていた。あの緊張感が良かった」と今田が語ると、指原も「最高でした!」とその意見に同意した。
さらに指原が「今こうやってお話ししているのを見ると、初々しいところが目立つけど、後半になるとトークがすごくて。女性たちとのやりとりがドラマのようです。すごくドキドキしました」と語ると、久次米も「それは僕じゃなくて、女性たちがあたたかく接してくれるからですよ」とコメントし、会場に集まった人たちを魅了するひと幕も。その様子に今田も「今のは記事にしないでください!」とツッコんで会場を笑わせた。
そして指原からは「好きなタイプは?」という質問も。それには「笑顔がすてきな人。前向きでポジティブな方は魅力的だと思います」と返答するも、久次米の力強い眼差しに対峙した指原が「すごく見られて緊張するんですけど!」と照れくさそうに返し、会場を沸かせた。
ADVERTISEMENTそして最後に「今回の作品は僕だけでは成り立たなかったです。来ていただいた女性の力がすごく大きかったと思っています。旅だから気付けた関係や思いもあります。配信が近づいてきて、僕自身もワクワクしているのであたたかく見守ってください。感想もいただけたらうれしく思います。配信を楽しみにしてください」と会場に呼びかけた。(取材・文:壬生智裕)
「バチェラー・ジャパン」シーズン6は6月5日(木) 20時より独占配信開始/全9話 6月5日(木)20時 第1話-第4話 配信開始 6月12日(木)20時 第5話-第7話 配信開始 6月19日(木)20時 第8話-第9話 配信開始 製作:Amazon
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
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先週末(5月30日~6月1日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー実写版『リロ&スティッチ』が興行収入6,180万8,626ドル(約90億円)を上げて2週連続となる首位を獲得した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)
前回、戦没将兵追悼記念日(メモリアル・デー)を含む4日間オープニング興収で、2022年公開の『トップガン マーヴェリック』を抜いて歴代最高を記録する大ヒットスタートを切った同作。前週比57.7%ダウンに抑えるなど2週目も順調で、累計興収は2億7,893万108ドル(約404億円)に到達し、『罪人たち』を抜いて2025年公開作の興収ランキングで早くも2位に入った。現状の1位は興収4億2,296万5,861ドル(約613億円)を上げている4月公開の『マインクラフト/ザ・ムービー』だ。
ADVERTISEMENTちなみに『リロ&スティッチ』の世界興収は6億1,345万8,645ドル(約890億円)に達しており、これは『マインクラフト/ザ・ムービー』より早いペースとなっている。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は前週比57.5%ダウンの興収2,721万8,020ドル(約39億円)で2週連続の2位。累計興収は1億2,253万6,128ドル(約178億円)、世界興収は3億5,373万6,128ドル(約513億円)となっている。
初登場組では、ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオら出演の武道ドラマ『ベスト・キッド:レジェンズ』が興収2,030万2,016ドル(約29億円)で3位に、オーストラリアのホラー映画『ブリング・ハー・バック(原題) / Bring Her Back』が興収708万1,501ドル(約10億円)で5位にランクインした。『ベスト・キッド:レジェンズ』は、オリジナル版『ベスト・キッド』(1984)シリーズとその後を描いたドラマ「コブラ会」(2018~2025)、そしてリメイク版『ベスト・キッド』(2010)のユニバースをつなげた作品。『ブリング・ハー・バック(原題)』はA24配給で、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンスも出演している。(編集部・市川遥)
ADVERTISEMENT5月30日~6月1日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。 1(1)『リロ&スティッチ』 2(2)『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 3(初)『ベスト・キッド:レジェンズ』 4(3)『ファイナル・デスティネーション:ブラッドライン(原題) / Final Destination: Bloodlines』 5(初)『ブリング・ハー・バック(原題) / Bring Her Back』 6(5)『罪人たち』
7(4)『サンダーボルツ*』
8(7)『フレンドシップ(原題) / Friendship』 9(6)『ザ・ラスト・ロデオ(原題) / The Last Rodeo』10(初)『j-hope Tour 'HOPE ON THE STAGE' in JAPAN』
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2026年度前期の連続テレビ小説「風、薫る」(2026年春放送予定)主演会見が3日、東京・NHK放送センターにて行われ、見上愛が演じる主人公・一ノ瀬りんと“最強バディ”を組むもう一人の主人公・大家直美役に上坂樹里が決定したことが発表され、松園武大(制作統括)が起用理由を語った。
【画像】かわいすぎる見上愛&上坂樹里「風、薫る」ダブル主演!
朝ドラ114作目となる本作は、まだ女性の職業が確立されていなかった明治期を舞台に、考え方もやり方も違う二人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描いたバディドラマ。看護婦養成所を卒業した一ノ瀬りん(見上)と大家直美(上坂)が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり、成長していく中で“最強バディ”となり、まだ見ぬ世界を切り拓いていく。田中ひかる著の「明治のナイチンゲール 大関和物語」を原案に、大関和さん(1858-1932)と鈴木雅さん(1857-1940)をモチーフとするが、激動の時代を生きた二人のナースとその仲間たちの波乱万丈の物語として再構成し、フィクションとして描く。脚本は吉澤智子。
ADVERTISEMENT松園制作統括は大家直美というキャラクターについて「生まれてすぐに親に捨てられ、キリスト教の教会を転々として育てられたという設定。故郷といえるような場所はなく、心から家族と呼べる人もいない。恵まれたとはいえない環境の中でも彼女は生き抜くことを諦めない。そのためには多少の嘘やズルさもいとわない人物」と説明する。
オーディションは1月下旬から4か月間かけて行われ、参加者2,410人の中から上坂が選ばれた。松園制作統括は「上坂さんは随所にとんでもない輝きを放つ人でした。友人の話を聞いて怒る時、悪巧みを思いついたような時、伝えたい何かを言い出せない時、いろんな局面で上坂さんのお芝居に釘付けになる瞬間がありました」と振り返る。そして、「凛とした佇まいと奥底にあるたくましさ。それは、どんな苦境にあっても生き抜くことを諦めない大家直美という人物像と重なって見えました。上坂さんが演じる直美の姿が自然と脳裏に浮かんで、見上さんが演じる一ノ瀬りんとのバディを想像した時、ものすごい胸の高鳴りを感じました。この二人だったら必ず風を起こせると確信しました」と力を込める。
二人が演じる年代にも言及。「子役時代はなく17歳ぐらいから始まる予定で、最終的にはわりとお年を召した状態までいくかな」と話す松園制作統括は、「二人とも第1話から登場しますか?」という記者からの質問には「放送をお楽しみにしていただくということでいいですか?」と笑顔で言葉を濁した。(錦怜那)
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作家・深緑野分の2021年本屋大賞ノミネート作「この本を盗む者は」(角川文庫/KADOKAWA刊)が劇場アニメ化され、特報映像とティザービジュアルが公開された。
本作は、「本嫌いの少女」と「謎の犬耳少女」が手を取り合い、本の世界を駆け巡る冒険ファンタジー。本屋街である読長町(よむながまち)に住む御倉深冬(みくら みふゆ)は、巨大書庫「御倉館」の創立者を曾祖父に持ちながら、本が嫌いな高校生。ある日、御倉館の本が盗まれたことがきっかけで、本の呪い“ブックカース”が発動し、読長町は物語の世界に呑み込まれてしまう。深冬は頭に耳の生えた不思議な少女・真白とともに、本泥棒を捕まえる旅に出る。
ADVERTISEMENT監督は「神クズ☆アイドル」などを手掛けてきた福岡大生。キャラクターデザイン・作画監督は「彼方のアストラ」「クズの本懐」の黒澤桂子が参加。脚本は「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」などの中西やすひろ、音楽は、実写からアニメまで多くの作品を手がけ、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞する大島ミチルが担当。制作スタジオは「暗殺教室」「地縛少年花子くん」のアニメーションプロデューサー・比嘉勇二が設立した新鋭「かごかん」(式会社かごめかんぱにー)。
原作者、スタッフのコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
映画『この本を盗む者は』は2026年全国公開
原作:深緑野分
この物語の主人公は、「何かを好きでしょうがない子」ではありません。好きでもないことを家族から押しつけられ、自由に生きられない苦しさを抱え、呪縛と重圧のなかにいる子です。 小説から劇場版アニメになり、この厄介な主人公がより多くの方の目に触れるだろうことになりましたが、どうか彼女の悪戦苦闘と冒険を一緒に応援してもらえたら嬉しいです。誰に言われなくてもなお、本当の気持ちを選び、大切にするのか、自分で決めて生きるのはとても勇気がいることですから。
ともあれ、深く考えずに楽しめる作品にも仕上がっていますので、どうぞお気軽に楽しんで下さい!
監督:福岡大生
このお話は本が大嫌いな女の子が本を取り戻すために異世界になった町を駆け回るお話です。 本が嫌いだけど本を読まないと町を救えない...そんなジレンマを吹き飛ばしてしまうくらい次々と姿を変えていく町と人々。深緑先生の文章の描写を絵に起こすために久々に脳が焼けてしまうぐらい悩み、できたその世界に深冬と真白を駆け巡らせました。
みなさんも是非、本泥棒を追いかける2人を見守っていただけたらと思います。
脚本:中西やすひろ
幼い頃、まだ見ぬ作品との出会いを期待して図書館や本屋に入って、夢中になれる物語を探しました。文字から広がる世界へ飛び込み、物語の波を超え結末を見届ける喜びをたくさんの作品から貰いました。映画館を出る時、本に触れたい、物語に浸りたいと思ってくれる作品になることを願ってます。
キャラクターデザイン・作画監督:黒澤桂子
はじめまして! お久しぶりの方はこんにちは! キャラクターデザインの黒澤桂子です。 今作は挿絵の無い小説が原作です。表紙や本文の描写を参考にしつつ楽しみながらデザインさせて頂きました。 しかしデザインはあくまでも設計図。本編で深冬ちゃんたちがどんな表情や動きをするかは 1 カットずつ目を通し全力で考えて頑張って描いております!
そんな絵や色、音、全てが重なって繰り広げられる物語はきっと皆さんをワクワクさせてくれるはずです。私もすでに楽しみです!
音楽:大島ミチル
「この本を盗む者は」は、いくつものファンタジーが交差する、想像力に満ちた壮大な物語です。映画化によって、その不思議で美しい世界が、鮮やかにスクリーンに広がります。 音楽もまた、その幻想的な世界を彩る大切な要素です。カラフルで多彩なメロディが登場人物たちの冒険や感情に寄り添い、まるで宝石箱を開くような驚きとときめきをもたらせてくれるような音楽に仕上げたいと考えています。
1ページ、また1ページと物語がめくれていくたびに始まる新たな冒険・・・その息づかいを、映像と音楽が織りなす幻想の旅として、ぜひ劇場で体験してくださいね。
アニメーションプロデューサー:比嘉勇二
「かごかん」初の長編アニメーション作品『この本を盗む者は』を発表しました。原作を読んだ際に思い描いた読長町の風景や深冬たちの冒険が、映像として形になっていくことを楽しんで制作しています。 本作は「冒険」「ミステリー」「呪い」「ハードボイルド」などの楽しい要素を詰め込んだエンターテインメント作品になっています、皆さんも劇場にて深冬たちとともに物語の世界を旅してほしいです。
映画「この本を盗む者は」特報|2026年劇場アニメーション化 » 動画の詳細※VODサービスへのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。
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荒木飛呂彦の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を高橋一生主演で実写化する映画の第2弾『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(公開中)。初週は公開から3日間で観客動員17万7,000人、興行収入2億5,900万円のヒットとなったが、グッズの充実ぶりも話題だ(※数字は興行通信社調べ)。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』から2年ぶりの新作映画となる本作は、漫画「岸辺露伴は動かない」の第1話「懺悔室」が原作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴(高橋)が、取材旅行先のベネチアで、ある男の恐ろしい告白を聞いたことから「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いに見舞われる。キャストは、高橋と共にドラマシリーズから全作出演している泉京香役の飯豊まりえのほか、新たに井浦新(田宮役)、玉城ティナ(マリア役)、戸次重幸(ソトバ役)、大東駿介(水尾役)らが参加。6月6日より入場者プレゼント第三弾として「イタリア語Verビジュアルステッカー」が配布される。
ADVERTISEMENTグッズは全23種。シリーズと同様、モノトーンを基調にした文房具やTシャツ、ポーチ、キーホルダー、パスケースなど。岸辺露伴のヘアバンドのデザインを思わせるポーチ、ラバーバンド、マスキングテープなども。劇中で中世の修道士をイメージしたコートをまとった岸辺露伴のキューピー、コートのベルトモチーフを施したパスケース、「ヘブンズ・ドアーッ!」を再現したアイマスクなどユニークなアイテムも多数。
全8種のチャームコレクションには露伴の衣装やアクセサリー、ヘアバンド、“運命”のポップコーン、そしてシークレットアイテムも含まれている(全8種のうち1つがランダムに封入)。購入は、劇場またはオンラインストア「TOHO theater STORE」にて(※一部劇場・商品を除く)。
商品一覧は下記の通り。(石川友里恵) 「岸辺露伴キューピー」(価格:1,100円) 「クリアファイルセット」(価格:605円) 「ポストカードセット(10枚組)」(価格:770円) 「クリアしおりセット」(価格:550円) 「カバー付きノート」(価格:1,760円) 「チャームコレクション(全8種)」(価格:770円) 「レザーパスケース」(価格:1,760円) 「ポーチ」(価格:1,650円) 「Gペン型ボールペン」(価格:1,300円) 「ペンダントキーホルダー」(価格:1,100円) 「TシャツAブラック(Lサイズ)」(価格:3,500円) 「TシャツBホワイト(Lサイズ)」(価格:3,500円) 「ハンドタオル」(価格:880円) 「アイマスク」(価格:1,100円) 「パスポートカバー」(価格:880円) 「航空券風ステッカー」(価格:330円) 「マスキングテープ」(価格:660円) 「ラバーバンド(ブラック)」(価格:880円) 「ポップコーンキーホルダー」(価格:990円) 「アクリルキーホルダー」(価格:770円) 「アクリルカード」(価格:550円) 「B5サイズ下敷き」(価格:550円) 「スクエア缶バッジ」(価格:660円) 「スライド缶ケース」(価格:770円)
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