『KFCにも負けない』と店員が自信満々! 120シリングのポテトを食べたら舌をヤケド、それでも食べる手が止まらない」【カンバ通信:第511回】

ジャンボ〜! ケニアのナイロビでタクシー運転手をしているケニア人(カンバ族)のチャオスだよ。

今回も、僕がポテトを食べに行ったレストランを紹介したい。

お店の名前は「Kuku Fiesta Restaurant」。

この店に入って最初に感じたのは、スタッフのみなさんがとても親切だったこと。僕のことを気持ちよく迎えてくれた。

そしてスタッフから、こんなことを言われたのである。

「注文する前に、料理を無料で味見できますよ。食べてみて、気に入ったものを選んでください」

これはうれしいサービスだ。

でも、よく考えるとなかなかすごい。

食べてもらってから注文を決めてもらうということは、それだけ料理の味に自信があるということではないだろうか。

そこで僕はスタッフに、

「僕はここのポテトが気になっている」

と伝えた。

するとスタッフは笑って、ものすごく自信満々にこう言った。

「うちのポテトは最高クラスですよ。KFCのような大きなレストランにも負けません」

そこまで言うのか! すごい自信だ。

僕は気になって聞いてみた。

「どうして、そんなに自信があるの?」

するとスタッフは教えてくれた。

「うちのシェフたちは、大きなホテルでも料理ができるくらい、しっかりとした技術を持っています。今はここで働きながら、大きなホテルでの仕事を待っているんですよ」

なるほど。

つまり、大きなホテルで働けるほどの腕を持った料理人たちが、ここでポテトを作っているということらしい。

それなら、自信満々なのも納得である。

そこまで言われたら、食べたくなってきた。

僕はポテトをテイクアウトで注文した。値段は120ケニアシリング(約140円)。

受け取ったポテトは、できたてでアツアツだった。

そして、とてもいい香りがする。

スタッフがあれだけ自信満々だったポテトだ。

どれどれ、どれほどのものなのか。

僕はさっそく食べてみた。

すると……

\熱い!!!!/

ポテトがあまりにも熱くて、僕は舌をヤケドしてしまったのである。

しかし、僕は食べるのをやめなかった。

なぜなら……

本当においしかったからだ。

舌はヤケドしている。でも、ポテトはおいしい。だから僕は、ヤケドした舌のまま食べ続けた。

スタッフがあれだけ自信満々だった理由が、僕にも少し分かった気がした。

120ケニアシリング(約140円)で食べられる、とてもおいしいポテト。もしかしたら本当にKFCを超えているかもしれない。

ただし、できたてを食べる時には気をつけて。

僕みたいに舌をヤケドしないよう、少し冷ましてから食べた方がいいかもしれないね。

それではみなさん、クワヘリ!

執筆:チャオス(カンバ族) 超訳:GO羽鳥 Photo:RocketNews24.

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