林家ぺー・パー子さん自宅で…「火事!火事」助けを求めるパー子さん “緊迫した様子”を隣人語る

19日午後、東京・北区の林家ぺーさんとパー子さんが住むマンションで火事がありました。火元は林家さんの部屋とみられています。出火当時のパー子さんの緊迫した様子を、隣人に聞くことができました。

19日昼過ぎ、東京・北区の住宅街。マンション前に多くの消防隊員が集まっていました。窓枠が焼け焦げ、3階部分が激しく燃えたことが分かります。警視庁などによると19日午後0時半すぎ、「向かいの部屋から真っ黒い煙が出ている」と通報が入りました。火元となった部屋。そのあるじは、タレントの林家ペーさんとパー子さん夫妻です。以前から、東京・北区に住んでいることを公言していました。林家ぺーさん パー子さん

「うちの近所の(北区)赤羽に今年52年の歴史あるレコード店がある。そこを週2回歩いている」

現場からは“トレードマーク”のピンク色の服を来た人物が 、1人、そしてまた1人、出てくる様子が…。

一体なぜ、火事になったのでしょうか?

出火当時の様子について、隣の住人に話を聞くことができました。林家ぺー・パー子さんの隣人「午後0時半ごろパー子さんがピンポン、コンコンするから非常ベル、なんだろうと思ってぱっと開けたら、パー子さんが『火事!火事!火事!119番に連絡して!火事よ火事火事』って言ったので私は119番に電話して外に出て」当時、部屋にいたというパー子さん。隣の住人は、助けを求められたといいます。林家ぺー・パー子さんの隣人「外に出てパー子さんがうろうろしているから、早く救急隊員が避難してって言ってるよ、避難しようって。そのときに『夫は?』と聞いたら『夫はいない』って言っていたので。火事、火事って」──パニックに?林家ぺー・パー子さんの隣人

「パニックになっていました。すごい煙でしたから」

大量の煙に包まれたという部屋。その原因は…。林家ぺー・パー子さんの隣人「(パー子さんが)言うにはライターをつけたらなったって。中の様子は分からないけど『火事になっちゃった』と」パー子さんは「仏壇のろうそくに火をつけようとしたら燃え広がった」と話しているということです。火元の下の階の部屋を訪ねました。──水が部屋の中まで。まだ水がしたたっている?火元の下の階の部屋 住人「水道管が抜けているので。水道管が割れているみたい」部屋を訪ねてきたというぺーさんは…。火元の下の階の部屋 住人「『すいません すいません』しかおっしゃっていなかったので」   ◇火は約4時間後に消し止められました。この火事で煙を吸ったパー子さんが病院に搬送されたほか、2人がケガをしたということですが、いずれも軽傷とみられています。

警視庁などが詳しい出火原因を調べています。

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