『マリオペイント』が「ニンテンドーミュージック」および「スーパーファミコン Nintendo Classics」に追加

任天堂株式会社は7月29日、同社が配信する音楽配信サービス「Nintendo Music(ニンテンドーミュージック)」について、『マリオペイント』の楽曲を追加した。

楽曲は「マリオペイント タイトル1」や「ハエタタキ:ボス」、「お絵描きスクリーン1」など全19曲が収録。また、同日より「スーパーファミコン Nintendo Classics」にも本タイトルが追加されている。

『マリオペイント』は、1992年にスーパーファミコン向けに発売されたお絵描きソフト。スーパーファミコン初となるマウス専用タイトルとして登場しており、マウスの簡単操作でプレイヤーの創造力をかきたてる“マリオと楽しむアートスクール”の世界が広がっていく。

本作には、絵を描くことのほかにも、アニメーションをさせたり内蔵音源を駆使しして作曲を楽しんだりすることができ、さらに工夫次第でマルチに展開する可能性も存在している。描いた絵にアニメーションや音楽を組み合わせ、自分だけの作品を生み出そう。

なお本作は「マウス操作」専用タイトルとして「スーパーファミコン Nintendo Classics」に追加されている。Nintendo Switch 2 のJoy-Con 2 や、USBマウスを接続して遊ぶことが可能だ。

(画像はファミリーコンピュータ & スーパーファミコン & ゲームボーイ Nintendo Classics 追加タイトル [2025年7月29日]より)

また、本作はニンテンドーミュージックにも楽曲が追加されている。本サービスは、任天堂より2024年10月31日からApp StoreGoogle Playにて配信が開始されている音楽アプリだ。Nintendo Switch Onlineに加入しているユーザーならばどなたでも利用可能となっている。

本アプリではファミコンからNintendo Switchまで、任天堂が展開してきた様々な年代のゲーム音楽をソフト単位で配信。『星のカービィ』や『ポケモン』、『スプラトゥーン』など同社を代表する人気作の楽曲が、いつでもどこでも画面写真とともに楽しむことができる。さらに曲単体の長さを変更する「ながさチェンジ」といった機能も利用可能だ。

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ライター

気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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