《寝起きからビール2缶とコークハイ》「酒を飲むと豹変する…」“メンタル不安定”だった岩崎龍我容疑者が事件前日に送っていた“意味深メッセージ”「もうグリ下には行かない」(NEWSポストセブン)

 事件の経緯を大手紙在阪記者が振り返る。 「2月14日夜、容疑者と少年らは道頓堀・戎橋(えびすばし)付近で接触。その後、御堂筋沿いにある商業ビルに移動したとみられます。容疑者が少年らの知人女性に"迷惑行為"をしたことで注意され口喧嘩に発展。ビルのエントランスでまず鎌田さんを折りたたみ式ナイフで襲い、制止しようとしたほか2人の少年も次々に刺した。  少年たちは傷を負いながら、逃げようとした形跡がありました。亡くなった鎌田さんはビルの前に倒れており、ほか2人も50メートル先の路上で血まみれになって倒れていた。調べには『はじめは威嚇するつもりだった』などと話し、殺意そのものは否定しているそうです」  岩崎容疑者は犯行後に現場から走り去ったが、約10時間後にあっけなく逮捕された。確保時、男は事件現場からわずか1.5メートルの路上を歩いており、凶器のナイフも所持していた。  容疑者がグリ下に出入りするようになったのは2〜3年ほど前。これまで複数の知人が"グリ下の常連"だったと証言している。ほかにも「喧嘩の末に自宅アパートでグリ下の友達を刺した」「ナイフやモデルガンを常に持ち歩いていた」など、今回の犯行を想起させるような話も多かった。  3〜4年前に親交があったという20代男性は、容疑者の"不安定なメンタル"を指摘する。

「昔から気性が荒かったです。普段は冗談を飛ばすひょうきんなキャラで、友達や恋人を大事にする情が深いやつ。でも、少しでも気に触るようなことがあるとすぐにキレてしまう。当時、付き合っていた彼女は『お前は使えないからもう死んだ方がいい』など"モラハラ"っぽいことを言われると悩んでいて、結局は耐えられず縁を切ったそう」  さらにこう続ける。 「酒に酔うと豹変しますね。未成年の頃から飲んでいて、ミナミでバーテンダーの仕事も一時期していたみたいなんですが、そんなに強くはない。アルコールが入るとかんしゃくや"オラつき"がひどくなる印象がありました」  実際に男のSNSを見ると、酒に関する投稿がいくつも確認できる。空いた酒瓶を並べた棚の写真とともに〈アル中ニキ〉と投稿したり、〈寝起きからビール2缶とコークハイからのこれ〉とショットを煽る動画などをアップしたりすることもあった。そのほか、大量の缶チューハイのゴミなどの写真も複数回、投稿されていたことなどから考えても、日常的に相当な量の酒を飲んでいたことがみてとれる。  容疑者の明確な犯行動機についてはまだわかっていない。取材に応じたグリ下界隈にくわしい20代男性はこう明かした。 「事件の前日に、界隈で仲のよかったやつ何人かに『仕事でひどい思いした。もうグリ下は行きたくない』的なLINEを送っていたそうです。この"仕事"がなんなのかはわかりませんが、闇バイトや反社系の案件にでも手を出したのかな。精神的にまいっていて、普通の状態じゃなかった可能性もありますよね。そもそも、『行かない』と言って次の日にはグリ下に行っているあいつもあいつですけど……」  前出の在阪記者が話す。 「関係者によれば事件後、容疑者はグリ下の知人などに『しばらくグリ下行けない』旨のメッセージを送っていたそうです」  結果、心の拠り所としていた場所で事件は起きてしまった。岩崎容疑者はいまなにを思っているのだろうか──。 「NEWSポストセブン」では、情報・タレコミを募集しています。情報提供フォームまたは、下記の「公式X」のDMまで情報をお寄せください。 ・情報提供フォーム:https://www.news-postseven.com/information XのDMは@news_postsevenまでお送りください!

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