バレー女子 井上愛里沙さんが結婚を発表「いつしかその戦いをともに歩む存在に」お相手はバレー男子・山口裕太郎氏

　バレーボール女子元日本代表・井上愛里沙さん（３０）が２３日、インスタグラムでバレーボール男子・大阪ブルテオンのコーチを務める山口裕太郎氏（２６）との結婚を発表した。

　井上さんはパリ五輪で日本代表としてプレーするなど、女子バレー界をけん引してきた。久光製薬スプリングス（現ＳＡＧＡ久光スプリングス）、フランスリーグでのプレーを経て２３年９月にはヴィクトリーナ姫路入り。「２３－２４Ｖ．ＬＥＡＧＵＥ　ＤＩＶＩＳＩＯＮ２　ＷＯＭＥＮ」で全勝優勝、２４年１２月の「皇后杯」でも優勝し、クラブ初のタイトル獲得に貢献した。今年３月、現役引退を表明していた。

　ふたりは２ショット写真を添え、連名で以下のコメントを発表した。

　「皆さまへ　結婚の御報告をさせていただきます　私たちは今まで　それぞれの舞台で真剣勝負をする毎日を生きてきました　そんな中で出会い　互いに支え合い　いつしかその戦いをともに歩む存在となりました　これからも変わらず　最良の理解者として一歩ずつ踏みしめられると確信しております

　予測できない日々が続く人生ではありますが　だからこそ　限られた人生を鮮やかにする努力は欠かすことなく　２人で心豊かに歩み続けたいと思っております　その過程も　笑顔とともに楽しんでまいります

　今後とも温かく応援していただけましたら幸いです　私たちの人生　そして関わってくださる皆さまの人生が幸せに満ちたものでありますよう　愛をこめて」